ISBN 9784054070004
マンガでカンタン!行動経済学は7日間でわかります。
- 著者
- 相良奈美香/西野みや子
- 出版社
- Gakken
- 刊行
- 2025-02
概要
行動経済学の主要概念をマンガで7日分に分けて掴む
想定読者
企画・マーケティング・営業など、消費者心理を仕事で扱う人、および予備知識ゼロから行動経済学の全体像を一気に俯瞰したい社会人
こんな人には向いていない
- ナッジ理論やプロスペクト理論を原典・論文ベースで深掘りしたい読者には記述が概説にとどまる
- 数式やモデルを用いた経済学・統計の理論的裏付けを求める読者には物足りない
- すでに行動経済学の入門書を読み終え、実証研究や応用事例を体系的に学びたい段階の読者にはやや初歩的
読了後にできるようになること
- システム1とシステム2という二つの思考モードの違いを説明できる
- メンタル・アカウンティング、保有効果、フレーミング効果といった代表的バイアスを名前と挙動で識別できる
- 選択アーキテクチャーとナッジ理論の考え方を、企画や売り場づくりに当てはめて発想できる
- 初頭効果・おとり効果など提示順序が意思決定に与える影響を理解する
- 現在志向バイアスや計画の誤謬を踏まえ、自分の時間やお金の使い方を見直せる
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 行動経済学とは? — 経済学+心理学=行動経済学。非合理な意思決定という前提を押さえる導入
- 第 2 章 「認知のクセ」と行動経済学 — システム1 vs システム2、メンタル・アカウンティングなど判断の歪みの基礎
- 第 3 章 身体や時間と行動経済学 — 概念メタファー、現在志向バイアス、計画の誤謬。時間に関する非合理を扱う
- 第 4 章 「状況」と行動経済学 — 情報オーバーロード、選択アーキテクチャー、ナッジ理論。実務応用度が高い章
- 第 5 章 順番や提示の仕方と行動経済学 — 初頭効果、フレーミング効果、おとり効果。マーケティング直結の提示テクニック
- 第 6 章 「感情」と行動経済学 — アフェクト、保有効果、目標勾配効果。感情が意思決定を動かす仕組み
- 第 7 章 行動経済学をもっと知る — 日本でのビジネス事例と、さらに学ぶためのコンテンツ案内
ハイライト
- 行動経済学とは「人間の行動」の経済におけるメカニズムを解明し、「なぜ人はそのように行動するのか?」を直観や主観ではなくサイエンスとして理論化した、「経済学」と「心理学」が融合した学問です。(本書が扱う行動経済学の定義が最も端的に示されている箇所)
- 「行動経済学」の知識がゼロの人でもわずか7日間で理解できるよう、西野みや子氏のマンガでどんな本よりも、わかりやすく解説します。(本書の立ち位置(ゼロからの俯瞰・マンガ形式)が端的に表れている箇所)
編集メモ
Qiita 引用 0 件 / 累計 likes 0 件、楽天ランキング履歴も入力になし。技術コミュニティ由来の被言及シグナルがないため、行動経済学を概観する補完的な入門選択肢として位置づけ
読む前に押さえておきたいこと
- 特別な予備知識は不要。経済学・心理学の専門用語を知らなくても読み進められる構成
学習のコツ
- 各日のテーマが独立しているので、関心のある回(例: マーケティング目的なら5日目の提示テクニック、企画なら4日目のナッジ)から拾い読みしても理解できる
- 登場するバイアス名は太字を拾って一覧化しておくと、後日ほかの入門書や論文を読むときの索引になる
- 7日目の学習コンテンツ案内を起点に、興味の出た概念だけ専門書へ進むと深掘りの方向を絞りやすい
出版社による内容紹介
★☆★★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ビジネスから日々の生活まで 活かせる「行動経済学」は いま世界のビジネス界から もっとも注目されている学問です! ★☆★★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 行動経済学とは「人間の行動」の経済におけるメカニズムを解明し、「なぜ人はそのように行動するのか?」を直観や主観ではなくサイエンスとして理論化した、「経済学」と「心理学」が融合した学問です。グーグル、Amazon、アップル、ネットフリックス、メタ、コカ・コーラといった世界的な大企業も、消費者の心理を理解するために「行動経済学」の専門チームを設けているほど、世界中のビジネス界から熱い注目を集めています。 そんな「行動経済学」を10年以上前からアメリカ・ヨーロッパの金融、保険、製薬など幅広い業界に取り入れ、「行動経済学」の最前線で活躍してきた相良奈美香氏と、累計発行部数20万部超のヒットシリーズ『マンガでカンタン!』が、このたび強力タッグを結成! 「行動経済学」の知識がゼロの人でもわずか7日間で理解できるよう、西野みや子氏のマンガでどんな本よりも、わかりやすく解説します。 また、本書のマンガ講義には、2024年、著者が「行動経済学」の授業を担当した人気の配信チャンネル『村上学縁』の学級委員長をつとめる村上信五氏もゲストとして登場します。 企画やマーケティングなどビジネスの場での活用はもちろん、消費者としてもよりよいお金や時間の使い方ができるようになるヒントが満載の一冊です。 【『マンガでカンタン!行動経済学は7日間でわかります。』7日間の時間割】 1日目●行動経済学とは? 経済学+心理学=行動経済学/非合理な意思決定 2日目●「認知のクセ」と行動経済学 システム1vsシステム2/メンタル・アカウンティング…etc. 3日目●身体や時間と行動経済学 概念メタファー/現在志向バイアス/計画の誤謬…etc. 4日目●「状況」と行動経済学 情報オーバーロード/選択アーキテクチャー/ナッジ理論…etc. 5日目●順番や提示の仕方と行動経済学 初頭効果/フレーミング効果/おとり効果…etc. 6日目●「感情」と行動経済学 アフェクト/保有効果/目標勾配効果…etc. 7日目●行動経済学をもっと知る 日本でのビジネス事例/行動経済学を学べるコンテンツ
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