ISBN 9784295018995
徹底攻略 Microsoft Azure Fundamentals教科書[AZ-900]対応 第2版
概要
AZ-900 試験範囲を体系的に学び、Azure クラウドの基礎を習得する
想定読者
AZ-900 認定取得を目指すクラウド未経験〜初学者。ITエンジニアだけでなく、Azureを業務に取り入れたい営業・企画職にも適する。
こんな人には向いていない
- すでに Azure を本番環境で運用しており、実践的なアーキテクチャ設計の知識を求めている人には内容が基礎的すぎる
- AZ-104 以上の上位試験を目指す段階では、本書の範囲だけでは準備が不十分
- 章末問題のみで本番試験レベルの演習量を確保しようとしている場合は、別途模擬問題集の併用が必要
読了後にできるようになること
- クラウドコンピューティングの基本概念(IaaS / PaaS / SaaS の違い、スケーラビリティ、可用性)を説明できる
- Azure の主要サービス(仮想マシン、Blob ストレージ、Azure Active Directory 等)の分類と用途を理解する
- Azure のネットワーク構成(VNet、VPN Gateway、ExpressRoute)の基礎知識を身につける
- ID 管理・セキュリティの仕組み(Azure AD、RBAC、Microsoft Defender for Cloud 等)を把握する
- Azure の料金体系・SLA・サポートプランの考え方を AZ-900 出題傾向に沿って整理できる
- 各章末の確認問題を活用し、試験本番を想定した自己採点サイクルを回せる
ハイライト
- クラウドからAzureの基礎知識まで詳しく網羅されており、模擬問題が1回分付属しているため、試験対策の基礎固めに十分な内容だった(14日間の独学で合格した著者が本書の到達感を端的に述べており、入門者の学習ボリューム感が伝わる)
- 図が多く、AWSにはないテナントや可用性セットなどAzure固有の概念を視覚的に理解しやすかった(AWS経験者が読んだ際の評価。図解の多さがAzure独自概念の習得を助けることが具体的に示されている)
- 比較的丁寧な説明で図表も適切に配置されているが、ページ数が多く読み通すには相応の時間を要する。章末問題だけでは演習量がやや物足りない(本書の強みと注意点を均衡よく指摘しており、購入前の期待値調整に有用)
外部からの言及
- AZ-900 の学習法を紹介する複数の記事で、本書が「まず手に取るべき一冊」として紹介されている。特に図表の豊富さと、クラウド基礎から Azure 固有サービスまでを段階的に説明する構成が評価されている(qiita)
- 章末問題のみでは本番試験の演習量が不足するという指摘が複数見られ、Udemy の模擬問題集や Microsoft Learn との併用を推奨するパターンが多い(qiita)
編集メモ
AZ-900 学習法を紹介する Qiita 記事で繰り返し参照文献として挙げられている(確認できた言及記事 4件、代表記事の likes 合計 146)。出版社インプレスの徹底攻略シリーズとして認定試験対策書としての実績がある。Rakuten ランキングデータは未取得。
読む前に押さえておきたいこと
- IT インフラの基本概念(サーバー・ネットワーク・ストレージの用語)に触れたことがある程度で十分。深い知識は不要
- AWS や GCP の経験があると Azure との比較で理解が早まるが、必須ではない
学習のコツ
- クラウド概念の基礎(第1章相当)はじっくり読み、Azure 固有サービス(コンピューティング・ストレージ・ネットワーク)の章は図と対応させながら読むと定着が速い
- 各章末の確認問題は読了直後ではなく、1〜2日おいて解くと記憶定着を確認しやすい。正答率 80% 未満の章は再読する
- 本書だけで演習量が足りないと感じた場合は、Microsoft Learn の無料モジュールか Udemy の模擬問題集と組み合わせて使う
- 営業・企画職が読む場合は、料金体系・SLA・サポートプランの章を先読みすると、費用対効果の説明に即使える知識が得られる
出版社による内容紹介
クラウドプラットフォームAzureの基本概念を問うAZ-900認定試験に対応した対策教科書の第2版。主要サービスの分類、ネットワークやストレージ、ID管理、セキュリティ、料金・SLAといった試験範囲を、章末問題とともに学べる。これからAzureを業務に取り入れたい技術者や営業・企画職の受験対策に向く。
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。