ISBN 9784297114886
ゼロから始めるプロダクトマネジメント
概要
ストーリー形式でプロダクト企画からマネタイズまでを一巡する
想定読者
サービス企画・開発に初めて関わるエンジニア、マーケター、新任プロダクトマネージャー
こんな人には向いていない
- すでにプロダクトマネージャーとして実務経験がある人には基本事項の比重が大きく物足りない
- 技術的な実装詳細(アーキテクチャ設計・API 設計など)を学びたい開発者には範囲外
読了後にできるようになること
- ユーザー課題の仮説を立て、最小限の機能セットで検証するプロセスを説明できる
- DAU・リテンション・エンゲージメントといった利用状況 KPI の意味と改善の方向性を判断できる
- AARRR モデルを使ってプロダクトのエコノミクスを評価できる
- 独自の価値提案(UVP)を言語化し、認知獲得施策と接続できる
- 企画→開発→リリース→改善のサイクル全体を俯瞰し、次のアクションを判断できる
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 みんなが困っていることはなんだろう ~ユーザーが抱える問題の仮説をたてる — ユーザーインタビューと仮説検証の基本。PM 業務の起点となる考え方を扱う
- 第 2 章 アプリを完成させよう ~最小限の機能セットからはじめる — MVP の考え方と、リリース後の初期データ解釈を扱う
- 第 3 章 アプリはどう使われている? ~ユーザーの利用状況を把握する — DAU・継続率などのメトリクス読み方と改善の判断軸を整理する
- 第 4 章 使い続けてもらう工夫をしよう ~エンゲージメントを獲得する — リテンション設計とユーザー体験の改善サイクルを実例で追う
- 第 5 章 もっと多くの人に知ってもらおう ~プロダクトの認知を獲得する — 独自価値の言語化から認知獲得施策(Web サイト・情報発信)まで一連で扱う
- 第 6 章 儲かるしくみを作ろう ~エコノミクスを成立させる — AARRR モデルによるエコノミクス評価と収益化ロジックを扱う。実務直結度が高い
- 第 7 章 プロダクトマネジメントを始めよう! — 全6章の学習を体系化してまとめる総括章。他の PM 書籍への接続ポイントも含む
ハイライト
- 「ユーザーにとって、価値のある製品をつくる」「自社にとって、利益をきちんと得られるビジネスにする」この両方を実現する手法として注目を集める、「プロダクトマネジメント」の基本を凝縮!(本書が扱うプロダクトマネジメントの二軸——ユーザー価値とビジネス成立——を端的に示す箇所)
- 中学2年生のたかし君がアプリを開発するストーリー形式で、ソフトウェアプロダクトの企画〜開発〜リリース〜改善までの課題をいっしょに乗り越えながら、プロダクトマネジメントを学べます。(フィクション形式で学習する本書の独自性が最も端的に表れている説明)
編集メモ
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読む前に押さえておきたいこと
- スマートフォンアプリやウェブサービスを利用者として日常的に使っている程度の経験(開発経験は不要)
- 社内やチームでプロダクトやサービスに関わった業務経験があると、ストーリーの文脈が掴みやすい
学習のコツ
- 実務経験者は第1〜2章の導入を素早く流し、第3章以降のメトリクス・エコノミクス章を重点的に読むと時間対効果が高い
- 各章の「たかし君の判断」場面を自分のプロダクトやサービスに置き換えて考えると、概念の定着が速くなる
- 第6章(AARRR)は他の PM 書籍との接続ポイント。読了後は巻末の参考図書から次の一冊を選ぶことが著者の想定する学習経路に沿っている
出版社による内容紹介
「ユーザーにとって、価値のある製品をつくる」 「自社にとって、利益をきちんと得られるビジネスにする」 この両方を実現する手法として注目を集める、 「プロダクトマネジメント」の基本を凝縮! 中学2年生のたかし君がアプリを開発するストーリー形式で、 ソフトウェアプロダクトの企画〜開発〜リリース〜改善までの課題をいっしょに乗り越えながら、プロダクトマネジメントを学べます。 サイボウズ、ビズリーチなどでプロダクトマネージャーとして活躍しながら普及に尽力してきた著者だからこそ書けた、待望の入門書。
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。