ISBN 9784297142995
図解即戦力 SQLのしくみと書き方がこれ1冊でしっかりわかる本
概要
SQL構文の全体像をフルカラー図解で体系的に習得する
想定読者
SQLを初めて学ぶIT業界への転職・就職志望者や、業務でSQLを使う機会が生じたエンジニア1年生
こんな人には向いていない
- すでにSELECT・JOIN・副問い合わせを業務で日常的に記述しているエンジニアには、基本構文の解説が大半を占めるため既知の内容が多い
- ウィンドウ関数・CTE・実行計画の読み方など中級以上のSQL技術を求めている人には内容が浅い
- 実際にデータベースへ接続してSQLを動かしながら学びたい人には向かない(本書は図解閲覧型の設計で、実行環境の構築や動作確認を前提としない)
読了後にできるようになること
- SELECT文の基本構文(WHERE・ORDER BY・集計・演算子)を使ったデータ検索クエリを記述できる
- INSERT・UPDATE・DELETEによるデータ変更操作とトランザクション・ロックの仕組みを理解できる
- 内部結合・外部結合・副問い合わせを使ってテーブル間のデータを組み合わせたクエリを組み立てられる
- 文字列・日付・数学・集計などの代表的な関数を組み合わせてクエリの表現幅を広げられる
- テーブル・インデックス・ビューの作成とアクセス権限管理の基本操作を把握できる
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 データベースとSQL — RDBの基本概念とSQLの分類を扱う入口章。SQL初経験者は読み飛ばさないこと
- 第 2 章 データの検索 — 17節構成でSELECT文を網羅する中核章。実務で最頻出の内容が集中している
- 第 3 章 データの挿入・更新・削除
- 第 4 章 表の結合と副問い合わせ — SQL習得の難所。この章を理解すると実務クエリの大半が書けるようになる
- 第 5 章 代表的な関数
- 第 6 章 データベースオブジェクトの作成 — アプリ開発経験後に読み返すとより実感を持って理解できる章
- 第 7 章 アクセス権限
- 第 8 章 表と正規化 — テーブル設計前に一読しておくと設計ミスを防ぎやすい。開発開始時点で参照する価値がある
ハイライト
- SQLを基礎からわかりやすく解説した図解本です。エンジニア1年生、IT業界などへの転職・就職を目指す人が、仕事に必要なSQLの用語を一通り学ぶことのできる内容を目指します。(本書の想定読者と学習ゴールが端的に示されており、購買判断の基点となる記述)
- 左ページ文章、右ページ図の見開き2 ページで 1 つの用語や構文を解説しており、動作を試しながら読むのではなく、図を見るだけでSQLの基本を身に付けることができます。(読書体験の独自性を示す箇所。ハンズオン型との違いを判断する際の最重要記述)
編集メモ
Qiita言及記事 0件・累計likes 0 / 楽天ランキング情報なし。外部シグナルが確認できないためsupplementaryとする。2024年8月刊行の比較的新しい書籍であり、今後シグナルが蓄積される可能性がある
読む前に押さえておきたいこと
- 行と列の概念に慣れていること(Excelなどの表計算ソフトを操作した経験があれば十分)
- コンピューターの基本的なファイル操作ができること(SQL実行環境の準備が必要な場合に対応できる程度)
学習のコツ
- 第2章(データの検索)と第4章(表の結合と副問い合わせ)は実務直結度が高い。時間が限られる場合はこの2章を優先的に読み込むと、短期間で基本クエリの骨格が固まる
- 図を先に見てから左ページの本文を読む逆順アプローチが、視覚的に全体像を掴んでから詳細を埋める学習者には定着しやすい
- 第6章(データベースオブジェクトの作成)・第7章(アクセス権限)は、DB管理を担当するまで後回しにしてよい。実務で必要になった時点で参照する辞書的な使い方が効率的
出版社による内容紹介
SQLを基礎からわかりやすく解説した図解本です。エンジニア1年生、IT業界などへの転職・就職を目指す人が、仕事に必要なSQLの用語を一通り学ぶことのできる内容を目指します。本書では、SQLの基本的な構文とその働きをフルカラーの図解でわかりやすく学ぶことができます。左ページ文章、右ページ図の見開き2 ページで 1 つの用語や構文を解説しており、動作を試しながら読むのではなく、図を見るだけでSQLの基本を身に付けることができます。
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。