ISBN 9784297153038
キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者 令和08年
概要
イラスト解説で応用情報の全試験範囲を一周する
想定読者
基本情報技術者試験に合格し、応用情報への挑戦を始める社会人・学生。暗記よりも IT 全般の概念的理解を優先し、まず試験範囲の全体像をつかみたい人。約950ページという厚みを「読み切る一冊」として腰を据えて使える人に向きます。
こんな人には向いていない
- すでに試験範囲を網羅的に把握しており、過去問演習だけに集中したい学習後半の受験者
- 午後試験の記述・選択問題の解法を深掘りしたい人(本書は午前の概念理解に比重があります)
- 情報セキュリティや組込みシステムなど特定分野を専門的に掘り下げたい実務者
読了後にできるようになること
- 応用情報技術者試験の全出題範囲(ハードウェア・ソフトウェア・ネットワーク・セキュリティ・データベース・マネジメント・ストラテジ等)をイラストで体系的に理解できる
- 頻出概念を視覚的な図解で整理し、丸暗記ではなく理解で定着させる読み方が身につく
- 金子則彦氏による過去問抜粋と解説で、学んだ概念を問題形式で確認できる
- 付属 Web アプリ「DEKIDAS.WEB」で本番形式の演習環境を活用できる
- 「ITパスポート→基本情報→応用情報」という段階的な学習経路における、求められる理解深度の差を把握できる
ハイライト
- 試験範囲が広く、かつ深い理解度が必要とされる応用情報技術者試験にとって、まず大切となる試験範囲の内容をひととおり理解して、試験の内容を理解し対策することができる書籍(著者・出版社が本書の用途を「試験範囲の一周理解」に明確に限定している箇所。学習のどの段階で使う本かが端的に表れています。)
編集メモ
キタミ式シリーズは ITパスポート・基本情報で長年の発行実績があり、その応用情報向け継続版。令和08年版から本番形式の演習アプリ DEKIDAS.WEB が付属し実務的な合格対策として機能する。essential 判定には qiita_article_count >= 10 の確認が必要だが本エンリッチメント時点では未取得のため practical とする。
読む前に押さえておきたいこと
- 基本情報技術者試験レベルの IT 基礎知識(二進数・アルゴリズム基礎・ネットワーク基礎)
- ITパスポートまたは同等の IT 用語の素養
- 約950ページを計画的に読み進める学習時間の確保(分野ごとに区切る前提のボリューム)
学習のコツ
- 構成は試験のシラバスに沿って、前半でコンピュータの仕組み・基礎理論などハードウェア寄りの土台を、中盤でネットワーク・データベース・セキュリティなど中核技術を、終盤でシステム開発・マネジメント・ストラテジといった応用領域を扱う流れになっています。まず全体を流し読みして「どの分野が自分は理解が薄いか」を把握し、弱い分野のイラスト解説に時間を集中させる使い方が効果的です。
- 本書はイラストベースの解説が読みどころで、章末や分野の区切りには金子則彦氏監修の過去問抜粋と解説が置かれています。各分野を読んだ直後に同分野の問題を解くセット学習にすると、概念と出題形式が結びついて定着が高まります。
- 付属の DEKIDAS.WEB は本書と並行して使うより、各分野を読み終えた節目で本番形式の演習に充てるのが向いています。約950ページを通読する負荷を、演習で区切りながら進めると挫折しにくくなります。
- 午後試験を見据えるなら、本書で概念を理解した後にセキュリティ・アルゴリズム・データベースなど午後向けの専門書を追加するのが推奨されます。本書はあくまで全範囲の土台づくりと位置づけてください。
- 令和08年版の改訂点(最新シラバス対応・DEKIDAS.WEB の付属)を出版社公式ページで確認し、旧版からの差分把握に活用すると、買い替えの判断や学習計画づくりに役立ちます。
出版社による内容紹介
きたみりゅうじ氏による情報処理技術者試験本「キタミ式イラストIT塾」の応用情報技術者試験本です。「ITパスポート」、「基本情報技術者試験」同様キタミ式の特徴である,すべての解説をイラストベースで行っており,とてもわかりやすい解説となっているため,試験範囲が広く、かつ深い理解度が必要とされる応用情報技術者試験にとって,まず大切となる「試験範囲の内容をひととおり理解して,試験の内容を理解し対策すること」ができる書籍となっています。またIT関連の書籍で定評のある金子則彦氏による過去問を抜粋した練習問題と解説も収録し、過去問演習ができるWebアプリも付いています。監修は放送大学元大学長の岡部洋一先生です。 令和08年版から、読者特典として、スマホ、パソコンで使用できる過去問アプリ「DEKIDAS.WEB」が付属しました。「DEKIDAS.WEB」では、実際に試験で出題された問題や予想問題で演習することができ、本書と組み合わせることで、合格への実力を身につけることができます。
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。