ISBN 9784478114247
起業家の思考法
概要
正解がない問いに自分の答えを出す別解力を鍛える
想定読者
決められた正解探しから抜け出し、自分で意思決定して成果を出したいビジネスパーソン。新規事業や企画に携わる人。
こんな人には向いていない
- 確立された手順やフレームワークの型を手早く覚えたい人には、抽象度が高く回り道に感じられます
- 起業の資金調達やファイナンスなど実務手続きの解説を求める人には、扱う範囲が思考法に寄っています
- すでに自分の意思決定で事業を回している実務家には、基本姿勢の比重が大きく物足りない可能性があります
読了後にできるようになること
- 他人の優等生案を抜き去る別解(自分らしく・優秀で・別の答え)の作り方を言語化できる
- 世の中への解像度を上げて筋の良い問題を発見する発見力の手順を実践できる
- 別解を連鎖させて成功を現実に落とし込む実現力の進め方を理解する
- 挫折や失敗を成長資源として扱い直す失敗力の考え方を身につける
- アウトプットを最大化し続けるための成長力の習慣を設計できる
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 仕事で成果を出すために何が必要なのか — 本書全体の前提となる正解がない時代の捉え方を示す導入章
- 第 2 章 発見力 世の中に対し解像度を上げる
- 第 3 章 別解力 圧倒的成果を出す自分の答えをつくる — 著者の中核概念。本書の独自性が最も濃い章
- 第 4 章 実現力 別解の連鎖で成功を現実にする
- 第 5 章 失敗力 挫折や失敗と向き合い成功を収める
- 第 6 章 成長力 自分の能力を高めて常にアウトプットを最大化する
ハイライト
- その成功の秘訣は他の人ではたどり着けない、自分の頭で考え答えをだす力=別解力。自分らしく優秀で別のやり方を考え抜くことで、他人の優等生案を抜き去り、成果を出すことができる(本書のフレーム別解力を最も端的に定義している箇所)
- 言われたことを正確にこなす、生産性の高い人材よりも、自分の頭で考え、実行できる人材が求められる今、一般のビジネスパーソンも起業家の思考法から学ぶ必要がある(起業家以外の読者にも射程を広げる本書の立て付けが表れている箇所)
編集メモ
Qiita 引用 0 件 / Qiita 累計 likes 0 / rakuten ランキング履歴なし。ビジネス思考書のため技術系シグナルは少なく、補完的な選択肢として位置づけ
読む前に押さえておきたいこと
- 特別な前提知識は不要。新規事業・企画・営業など、答えが一つに定まらない仕事を一度でも経験していると各章が腹落ちしやすい
学習のコツ
- 中核は3章の別解力。まず3章を先に読んで概念をつかむと、発見力(2章)・実現力(4章)が別解を支える前後工程として理解しやすくなります
- 各章に挟まれる著者(じげん社長)のエピソードは、抽象的な思考法を自分の業務に翻訳する手がかりとして読むと活きます
- 読みっぱなしにせず、直近の自分の案件を1つ選び、優等生案と別解の両方を書き出す演習をすると定着します
出版社による内容紹介
◎不確実性が高く、過去の成功例や全員が賛同する意見が通用しない「正解がない時代」で必要なのは「自分の頭で考え、実行する力」である。しかし、学校で教えられるのは「決められた答え」を求める方法。社会人になり「自分の頭で考えろ」と言われても、何をどうすればいいのか分からない人が大半だ。 ◎一方、先の見えない未来に向け、自分で意思決定し、リスクを取って事業を成長させている「起業家」に対する注目度は高まっている。 ◎言われたことを正確にこなす、生産性の高い人材よりも、「自分の頭で考え、実行できる人材」が求められる今、一般のビジネスパーソンも「起業家の思考法」から学ぶ必要がある。 ◎著者の平尾丈氏は、リクルートに入社し一般のビジネスパーソンを経験した後、株式会社じげんの社長として、30歳でマザーズ、35歳で東証一部上場、12期連続増収増益を成し遂げた気鋭の起業家だ。 ◎その成功の秘訣は「他の人ではたどり着けない、自分の頭で考え答えをだす力=別解力」。「自分らしく」「優秀で」「別の」やり方を考え抜くことで、他人の「優等生案」を抜き去り、成果を出すことができる。 ◎本書では「別解力」で圧倒的な成果を生む、起業家の問題発見・解決・実践の技法を紹介。「発見力」「別解力」「実現力」「失敗力」「成長力」に分け、著者のエピソードや習慣と共に、思考法を伝える。 ◎著者の考えた「別解力」という概念・フレームは汎用性が高く、起業家・ベンチャー業界では好評を得ている。 ◎正解がない時代のビジネスパーソン必読の1冊! 1章 仕事で成果を出すために何が必要なのか 2章 発見力 世の中に対し解像度を上げる 3章 別解力 圧倒的成果を出す「自分の答え」をつくる 4章 実現力 別解の連鎖で成功を現実にする 5章 失敗力 挫折や失敗と向き合い成功を収める 6章 成長力 自分の能力を高めて常にアウトプットを最大化する
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