ISBN 9784798069166

Spring Boot 3 プログラミング入門

Spring Boot 3 プログラミング入門
出版社
秀和システム
刊行
2023-02

概要

Spring Boot 3をJDK17対応でゼロからハンズオン形式で習得する

想定読者

JavaのOOP基礎を一通り理解しており、SpringフレームワークをベースとしたWebアプリ開発に初めて踏み込むエンジニア。転職・学習中でSpring Bootの全体像を一冊で把握したい人にも適する。

こんな人には向いていない

  • JavaのクラスやインタフェースなどOOPの基本を学んでいる段階の初学者。本書はJava言語の入門書ではなく、Springフレームワークの使い方の解説が中心となる。
  • Spring Boot 2の実務経験があり、v3への移行差分のみを知りたい上級者。非推奨コードの洗い直し箇所は盛り込まれているが、全体として入門書の構成であるため既存ユーザーには既知の内容が多い。
  • 本番グレードのマイクロサービスやクラウドネイティブ構成(Kubernetes・CI/CD等)を設計したい読者。本書はWebアプリ基礎の習得を目的としており、インフラ連携や本番運用設計は扱わない。

読了後にできるようになること

  • Springのbean定義・依存性注入(DI)コンテナの仕組みとアノテーション操作を説明できる
  • Thymeleaf・Mustache・GroovyテンプレートをSpring MVCと組み合わせて画面を構築できる
  • Spring Data JPAとCriteria APIを使ったデータベースアクセス(CRUD・クライテリア検索)を実装できる
  • バリデーションアノテーション(@NotBlank/@Min/@Pattern等)とカスタムバリデータを実装できる
  • Spring WebFluxのMono/Fluxを使ったリアクティブWebアプリケーションを構築できる
  • JAX-RSベースのREST APIを作成し、Reactフロントエンドと連携するWebシステムを組み立てられる

ハイライト

  • JDK17・Spring 6に対応し、テンプレートエンジン・Spring WebFlux・JAX-RSベースのREST APIとReact連携まで解説。Spring Boot 2で非推奨だった機能はすべて削除・書き換え済み。(本書の改訂範囲とカバー技術スタックを最も端的に示している箇所)

外部からの言及

  • JavaからSpring/Spring Bootへのキャリアアップロードマップを扱う記事群で、本書がSpring Boot入門書の筆頭として繰り返し取り上げられている。日本語Spring Boot参考書が少ない市場環境の中で、Spring 6・JDK17対応の最新入門書として位置付けられている。(qiita)
  • 本書を参照しながらバリデーション・Spring WebFlux・GroovyテンプレートエンジンなどSpringの各機能を手を動かして試す実践チュートリアル記事が複数投稿されており、写経・実験ベースの教材として機能している。WebFluxのノンブロッキング特性や@CrossOriginによるCORS設定の解説でも本書が参照先として引用されている。(qiita)
  • 転職・独学中の学習者が本書を一周した学習記録を投稿しており、Spring Boot Web開発の一通りを網羅する入門書として評価されている。Controller・JPA・Thymeleaf・DIという核心4本柱を体系的に学べる点が評価され、本書修了後の次ステップとしてSpring Security・Docker・AWSへの進行が示唆されている。(qiita)

編集メモ

Qiita言及記事8件 / 累計likes 125 / 日本語Spring Boot入門書が少ない中でJavaロードマップ記事に繰り返し掲載される定番入門書として機能している。essential基準(記事10件以上かつlikes 200以上)には届かないため practicalと判定。

読む前に押さえておきたいこと

  • Javaのクラス・インタフェース・アノテーション・ジェネリクスの基本文法の理解
  • HTTPリクエスト/レスポンス・HTMLフォームなどWebの基礎概念の知識
  • JDK 17のインストールとIDEセットアップができる環境準備力

学習のコツ

  • Beanと依存性注入の章は他のすべての章の前提となるため、実際にコードを動かして挙動を確認してから次章に進むと後半の理解がスムーズになる。
  • テンプレートエンジン(Thymeleaf/Mustache/Groovy)の章は担当プロジェクトで使う技術スタックを優先して読み、残りは参照用として扱う読み方が効率的。
  • Spring WebFluxの章はノンブロッキングの概念が初見の場合に難易度が上がるため、Mono/FluxをREPLや小さなサンプルで実際に動かしてから本文に戻るとよい。
  • 巻末のReact連携章は独立性が高いため、JavaScriptの経験がない読者は一旦スキップしてSpring側の理解を固めてから戻る選択もある。
出版社による内容紹介

「Spring Boot 2プログラミング入門」の改訂版です。主な更新、解説内容は、JDK17、Spring 6に対応、テンプレートエンジンの利用についての解説、リアクティブWebアプリケーションの開発(Spring WebFlux)の解説、JAX-RSベースでREST APIを作成し、Reactアプリを作成する方法、などです。またSpring Boot 3では、Spring Boot 2で非推奨だった機能がすべて削除されているため、非推奨のコードはすべて書き換えています。

この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。

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