ISBN 9784798140926
Java EE 7徹底入門 : 標準Javaフレームワークによる高信頼性Webシス
概要
Java EE 7の全主要仕様をサンプル実装で体系的に習得する
想定読者
Javaの基本文法を習得済みで、業務向けWebシステム開発にJava EEを活用したいエンジニア。JSF・CDI・EJB・JPAを一冊で整理したい実務者にも適する。
こんな人には向いていない
- JavaのOOP基礎をまだ学んでいる初学者。本書はフレームワークの使い方に入るため、言語基礎が前提となる。
- Spring BootやQuarkus等の軽量フレームワークを既に本番採用しているチーム。標準仕様の整理としては参照できるが、実務の主戦場とはズレが生じる。
- Java EE 8以降(Jakarta EE)の新機能や最新仕様を優先したい読者。本書の対象はJava EE 7であり、後続バージョンは別途補完が必要。
読了後にできるようになること
- JSFによるプレゼンテーション層の画面遷移・バリデーション・コンポーネント管理の実装方法
- CDI・EJBを使ったビジネスロジック層の依存性注入とトランザクション管理の設計
- JPAを用いたデータアクセス層のエンティティマッピングとJPQL発行の実践的な書き方
- Java EE 7で追加されたJAX-RS 2.0によるRESTful Webサービスの実装パターン
- Batch Applications for Java Platform(JSR-352)を使ったバッチ処理の設計と実装
- Java EE 7の各仕様が互いにどう連携するかを層ごとに俯瞰し、全体アーキテクチャを説明できる
ハイライト
- プレゼンテーション層の開発機能JSFやビジネスロジック層の開発機能CDI/EJB、データアクセス層の開発機能JPAなど、業務システム開発時に必要不可欠な機能群の使い方や活用方法を、具体的なサンプルを交えて詳しく解説します。(三層アーキテクチャ全域をカバーする本書の守備範囲を最も端的に示している箇所)
編集メモ
入力に含まれるQiita記事データなし、楽天ランキング情報なし。書誌情報のみからは言及件数・likes数の根拠が取れないため、supplementaryとする。Java EE 7は2015年出版でJakarta EE移行が進んでおり、実務適用範囲が限定的。
読む前に押さえておきたいこと
- Javaのクラス・インタフェース・ジェネリクス・アノテーションの基礎知識
- HTTPとWebアプリケーションの基本概念(リクエスト/レスポンス、セッション管理)
- RDBMSとSQLの基本操作(SELECT/INSERT/UPDATE、JOIN)
学習のコツ
- まず第1部(概観・環境構築)を通読し、Java EEの全体像を把握してから、担当する層(JSF/CDI/EJB/JPA)の章に進むと定着が早い。
- JPAのエンティティマッピング章はサンプルコードを手元のApplicationサーバ(WildFly等)で動かしながら読むと、ORM挙動の感触が掴みやすい。
- Webサービス(JAX-RS)とバッチ処理(JSR-352)の章は独立性が高いため、プロジェクトで即必要な章から先に読んでも支障が少ない。
出版社による内容紹介
Javaによる業務システム開発向けの標準仕様であるJava EE。本書は、フレームワークとしての基盤機能が一層充実したJava EE 7の基本と実践的な開発方法を学ぶための書籍です。Javaの基本文法を身につけた方を対象に、プレゼンテーション層の開発機能JSFやビジネスロジック層の開発機能CDI/EJB、データアクセス層の開発機能JPAなど、業務システム開発時に必要不可欠な機能群の使い方や活用方法を、具体的なサンプルを交えて詳しく解説します。Java EE 7で追加されたWebサービスやバッチ処理の機能についてもカバーしています。これからJava EE開発を始める方、Java EEの機能をもっと使いこなしたい方など、業務システム開発に携わるJavaエンジニアにおすすめの一冊です。
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。