ISBN 9784798175560
独習C# 第5版
概要
C# 10 の文法と標準ライブラリを体系的に習得する
想定読者
他言語の経験があり C# をゼロから学び直したいエンジニア、または C# の古いバージョンから最新機能へのキャッチアップを目指す開発者
こんな人には向いていない
- ASP.NET Core や Unity など特定フレームワークの実践的な使い方を今すぐ習得したい人(本書は言語仕様が中心で、フレームワーク活用は別途補完が必要)
- プログラミング自体が完全に初めてで、式の評価から丁寧に解説されることを期待する人(基礎的な学習意欲と独習耐性が求められる)
- C# を業務ですでに日常的に使っており、ラムダ・LINQ・async/await を含む中級文法を習得済みの人には内容の大半が既知となる
読了後にできるようになること
- C# 10 の基本構文から名前空間・例外処理・ジェネリクスまでを一冊で体系的に把握できる
- ラムダ式と LINQ の組み合わせによるコレクション操作パターンを実践コードで習得できる
- C# 7 以降に追加された機能(パターンマッチング・Nullable 参照型等)を旧来の文法と対比しながら整理できる
- オブジェクト指向の基礎(クラス・継承・ポリモーフィズム)と C# 固有の virtual/override 設計を理解できる
- 章末演習を通じて、読んだ知識を小さなコードで即確認するサイクルを身につけられる
ハイライト
- 手を動かしながら「押さえておくべき基礎知識」を総ざらい。C#を学ぶための標準教科書。プログラミングに必要な知識・概念・機能を体系的かつ網羅的に習得!(出版社が定義した本書のポジションを端的に示す一文。網羅性と基礎習得という二軸が購買判断の核心)
- C#に慣れていない人(IT基礎知識がある人)、他言語からC#に移ってきた人、古いバージョンのC#しか知らない人に、特にオススメしたい一冊です。(実際に読了したレビュアーが絞り込んだ推奨読者像。推薦対象が明確なため購買判断の参考になる)
外部からの言及
- 第5版を実際に読み通したレビューでは、図解の豊富さと章末演習の構成が高く評価され、C# 10 対応の文法カバレッジにも満足感が示されている。一方でフレームワーク(ASP.NET・Unity)を学びたい人には別途補完が必要との指摘もある(qiita)
- C# の == と Equals の挙動差(参照同一性 vs 値同値性)を解説する記事が本書を参照元として引用しており、言語仕様の参照書として現場でも参照されていることが確認できる(qiita)
編集メモ
確認できた Qiita 言及は 2 件(累計 likes 59)。第5版に固有の引用は 1 件(55 likes)にとどまり、楽天ランキング情報も取得できず。独習シリーズは定番教科書として一定の認知はあるが、シグナル数値は supplementary 相当
読む前に押さえておきたいこと
- 変数・制御フロー・関数といったプログラミング基礎の概念(何らかの言語で一度触れている水準)
- 開発環境のセットアップ手順(Visual Studio または VS Code + .NET SDK の導入)は本書の説明に従って進められるが、Windowsターミナル操作に慣れていると学習コストが下がる
学習のコツ
- 第 7〜9 章(オブジェクト指向)は C# 固有の virtual/override/sealed の設計判断が集中しており、Java や Python の経験者はここを重点的に読むと差分吸収の効率が上がる
- 第 10 章のラムダ式と LINQ は独立性が高く、日常的なコレクション操作コードに即適用できる。読み進めながら実際のプロジェクトコードに置き換える練習を並行させると定着が早い
- C# 7 以降の新機能は本文中に明示的にマークされているため、古いバージョン経験者は該当箇所だけ拾い読みするキャッチアップ利用にも向く
- 章末演習は読み飛ばさず必ず手を動かす。680 ページの密度は演習なしに通読するだけでは定着しにくい
出版社による内容紹介
手を動かしながら「押さえておくべき基礎知識」を総ざらい。C#を学ぶための“標準教科書”。プログラミングに必要な知識・概念・機能を体系的かつ網羅的に習得!
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。