ISBN 9784798184678
動かして学ぶ!Next.js/React開発入門
概要
『動かして学ぶ! Next.js / React 開発入門』(2024 年 9 月、翔泳社)は、Next.js (App Router) を中心に、フルスタック Web アプリケーションを完成させてオンライン公開するまでを通すビギナー向け入門書。著者・三好アキ氏。バックエンド + フロントエンドを合わせた Web アプリ開発の全プロセスを 1 冊で体験できる構成で、TypeScript ではなく JavaScript を採用することで初学者の敷居を下げている。
想定読者
- HTML / CSS / JavaScript の基礎は分かるが、フレームワーク未経験の初学者
- React のチュートリアルを終えた後、「1 つのアプリを完成させたい」初〜中級者
- Web 開発の全プロセス(設計 / 実装 / デプロイ)を最初から最後まで体感したい人
- TypeScript の前に JavaScript で Next.js を学びたい人
こんな人には向いていない
- TypeScript で React / Next.js を学びたい読者(本書は JavaScript)
- React の基礎(JSX / Props / State)が未習得の完全初学者(本書は React 基礎前提)
- React Server Components / Server Actions の最先端を深掘りしたい中上級者
読了後にできるようになること
- Next.js App Router でフルスタックアプリを作れる — Routing / Server Components / API Routes
- データベース(SQLite / Prisma など)との連携ができる — フルスタックの一巡
- オンライン(Vercel 等)にアプリを公開できる — デプロイの所作
- 「Web アプリの全体像」を体験で掴める — リクエスト / レスポンス / 状態管理
本書のキー概念
- 第 1 章 Next.js のセットアップ — create-next-app / App Router の基本
- 第 2 章 ページの作成と動的ルーティング — Routes / Dynamic Routes / Loading
- 第 3 章 Server Components と Client Components — レンダリング戦略
- 第 4 章 データベース連携 — Prisma / SQLite で永続化
- 第 5 章 認証と認可 — NextAuth.js / セッション管理
- 第 6 章 フォームと Server Actions — フォーム送信のモダンな書き方
- 第 7 章 スタイリング — CSS Modules / Tailwind CSS
- 第 8 章 オンライン公開 — Vercel / GitHub Actions
なぜ「Next.js 入門の現代版」として推奨できるのか
Next.js は App Router 移行(v13、2023)で大きく変わり、最新版に対応した日本語入門書は限定的。本書は App Router を前提に、フルスタックアプリを 1 冊で作りきる 構成で、初学者にとってフレームワークの全貌を掴むのに最適。TypeScript なし版でハードルを下げているのも独自の判断。後続の TypeScript 対応本(『TypeScript と React/Next.js でつくる実践 Web アプリケーション開発』等)への足場として推奨される。
関連書籍
- 『TypeScript と React/Next.js でつくる実践 Web アプリケーション開発』 — TypeScript 化の次のステップ
- 『プロを目指す人のための TypeScript 入門』 — TypeScript の言語学習
- 『Effective TypeScript 第 2 版』 — TypeScript 発展
関連 Topic
- /topics/nextjs — Next.js
- /topics/react — React
- /topics/react-prompting — React Server / Client 境界
出版社による内容紹介
本書はNext.js/ReactのWebアプリケーション開発を解説したビギナー向け入門書です。Next.js(Appルータ)を用いたフルスタックアプリケーションを完成させ、オンラインで公開することを目標に解説を進めるので、バックエンドとフロントエンドを合わせたWebアプリケーションの開発プロセス全体を体験できます。ビギナーにとってやさしい内容になっており、TypeScriptではなくJavaScriptを使用しています。
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。