ISBN 9784800713124
詳細!SwiftUI iPhoneアプリ開発入門ノート[2022] iOS 16+Xcode 14対応
概要
SwiftUI で iOS アプリ UI を宣言的に構築する基礎から非同期処理まで習得する
想定読者
プログラミング経験はあるが iOS 開発が初めての人、または SwiftUI でのアプリ開発を体系的に学び直したい人。Xcode の操作から始めてアプリをリリースしたい学習者。
こんな人には向いていない
- Swift 言語の文法を体系的に習得することを主目的とする人には、SwiftUI の UI 操作解説が中心であるため言語仕様の深堀りは別書が必要になる
- iOS 開発経験があり SwiftUI の中・上級トピック(Swift Concurrency 全般、カスタムレイアウトエンジン、パフォーマンス最適化)を学びたい人には入門〜基礎の比重が大きい
- Storyboard + UIKit 系のプロジェクトを保守しながら段階的に SwiftUI を導入したい人には UIKit との混在手順の解説が少ない
読了後にできるようになること
- Xcode の操作と SwiftUI の入力補完機能を活用して効率的にコードを記述できる
- NavigationLink・Sheet・Tab などのナビゲーション構造を自力で実装できる
- Grid レイアウト・スクロール・アラートなどの UI コンポーネントを組み合わせてアプリ画面を構成できる
- @State / @Binding / ObservableObject によるデータバインディングとオブジェクト共有の設計ができる
- Map() を組み込んで地図表示機能を持つアプリを構築できる
- async/await を使った非同期処理を SwiftUI アプリに組み込める
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 iPhoneアプリを作ってみよう/Playgroundの活用 — Xcode と SwiftUI の操作感を最短で掴むための入り口。Playground を使った試行錯誤の習慣がここで身につく
- 第 2 章 基本操作とレイアウト調整
- 第 3 章 イメージと図形の表示
- 第 4 章 リスト表示とナビゲーションリンク — 一覧 → 詳細という最頻出の画面遷移パターンを習得する章。多くのアプリで繰り返し参照することになる
- 第 5 章 ボタンやテキストフィールドなどユーザー入力で使う部品
- 第 6 章 アラート、シート、スクロール、グリッドレイアウト、タブを使う — 実際のアプリで頻繁に使う UI パターンが密度高く収録されている。作りたい機能に合わせて章内を部分参照する使い方が有効
- 第 7 章 バインディングとオブジェクトの共有 — SwiftUI の設計思想の核心部分。ここの概念が曖昧なままだと複数画面にまたがるデータ管理で詰まる。Chapter 05 と往復して丁寧に理解する価値がある
- 第 8 章 SwiftUIのMap()で地図表示
- 第 9 章 async/awaitを使った非同期処理 — 前の章との独立性が高い。API 呼び出しなど非同期処理が必要になった段階で単独参照する読み方も有効
ハイライト
- Xcodeの使い方や新機能から、SwiftUIコードの便利な入力補完機能、ツール、ナビゲーション、シート、タブ、レイアウト、マップ、非同期処理などをステップを追って段階的に説明します。(本書がカバーする学習範囲の広さが端的に示されており、初学者が実際のアプリ機能に必要な要素を一冊で押さえられることを示す箇所)
外部からの言及
- SwiftUI 入門段階の学習者がアプリ開発の参考書として活用し、「入門書として最適」という評価が見られる。iOS アプリ開発からリリースまでの情報をまとめた記事で最初に取り上げられるケースが複数ある(qiita)
- 「Autolayout と Swift(UIKit)で始めた方が SwiftUI の概念理解が深まる」という学習順序に関する指摘が見られる。SwiftUI から始める場合の本書の活用には良い評価がある一方、UIKit の基礎を先に固める方針を取る学習者には選択肢としての優先度が下がるという声もある(qiita)
編集メモ
Qiita 言及 5件確認 / 累計 likes 10 / ランキング情報なし。article_count が practical 閾値(5件)に到達しているため practical とする
読む前に押さえておきたいこと
- macOS 環境への Xcode のインストールと基本的なファイル操作の経験
- Swift の変数・定数・関数・if 文・クロージャの基本構文の知識(Apple 公式チュートリアルや他の入門書で事前に 1〜2 時間カバーしておくと読み進めやすい)
学習のコツ
- Chapter 01-02 で Xcode の操作感を掴んだ後、作りたい画面に対応する章に直接ジャンプして手を動かすと定着が速い。全章を順番に読み進めるより、目標と学習内容が結びついた状態の方が吸収効率が高い
- Chapter 07(バインディング)で詰まった場合は Chapter 05(ユーザー入力部品)に戻って @State の単純なケースから確認し直すと概念の整理がしやすい
- Chapter 09(async/await)は他の章との独立性が高く、API 通信が必要なアプリを作る段階になったときに取り出して参照する活用が有効
- Playground を活用した試行錯誤(Chapter 01 で紹介)はその後の章でも継続して使える。新しい SwiftUI コンポーネントを試す際に Playground で動作確認してから本番のプロジェクトに組み込む習慣を作ると理解が深まる
出版社による内容紹介
本書はiPhoneアプリのUIを作るSwiftUIフレームワークの iOS 16とXcode 14に対応した最新の入門解説書です。 Xcodeの使い方や新機能から、SwiftUIコードの便利な入力補完機能、ツール、ナビゲーション、シート、タブ、レイアウト、マップ、非同期処理などをステップを追って段階的に説明します。 Swiftシンタックス(構文)についても、詳細に図解入りで解説しています。 CONTENTS Chapter01 iPhoneアプリを作ってみよう/Playgroundの活用 Chapter02 基本操作とレイアウト調整 Chapter03 イメージと図形の表示 Chapter04 リスト表示とナビゲーションリンク Chapter05 ボタンやテキストフィールドなどユーザー入力で使う部品 Chapter06 アラート、シート、スクロール、グリッドレイアウト、タブを使う Chapter07 バインディングとオブジェクトの共有 Chapter08 SwiftUIのMap()で地図表示 Chapter09 async/awaitを使った非同期処理
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。