ISBN 9784815629441
ネットワークがよくわかる教科書 第2版
概要
TCP/IPからセキュリティ・無線LANまでネットワーク基礎を体系的に習得する
想定読者
ネットワークの基礎を体系的に学び直したいITエンジニア・インフラ担当者、および情報系資格の取得を目指す学生や社会人
こんな人には向いていない
- すでにCCNAや応用情報技術者レベルのネットワーク知識を実務で運用している人には、基本事項の比重が大きすぎる
- 特定プロトコルの実装詳細(BGP・MPLS・SDNアーキテクチャなど)を深掘りしたい上級者向けではない
- Pythonや各種CLIツールを使ったネットワーク自動化・運用スクリプティングを学びたい読者には別途専門書が適切
読了後にできるようになること
- OSI参照モデルとTCP/IPの各レイヤが担う役割と相互関係を説明できる
- IPアドレス設計(サブネット分割・CIDR)を実務の規模感に合わせて計算できる
- イーサネットとスイッチングの仕組み(MACアドレス・VLAN・STP)を理解し、LAN設計の基礎判断ができる
- pingやtracerouteなど代表的なコマンド操作を使ってネットワーク疎通・経路を確認できる
- HTTPSやVPNなど主要なセキュリティ技術の原理を説明し、適用場面を判断できる
- Wi-Fi(無線LAN)の規格変遷と接続安定化・セキュリティ設定の基本知識を習得できる
ハイライト
- たくさんの技術をただ丸暗記するのではなく、「ああ、なるほど」と納得しつつ読み進められるよう、技術の背景や原理にも触れながら解説しています(本書が単なる用語集でなく、原理理解を重視した設計であることを最もよく表す記述)
- 最新の規格や方式についての情報をふんだんに盛り込むとともに、コマンド操作などの実践的な内容を最新環境に合わせて更新。紙面はフルカラー化し、文章と図版の両方からネットワークをさらにイメージしやすくなるようブラッシュアップ(第2版での主要改訂ポイント。6年ぶりの更新で最新規格への追従と視覚的読みやすさが強化されている)
編集メモ
Qiita言及データなし・楽天ランキング情報なし。書誌情報のみから判定。教育現場採用実績を説明文に明記した定評ある入門書だが、外部シグナルが確認できないため supplementary とする
読む前に押さえておきたいこと
- PCの基本操作とコマンドライン(ターミナル・PowerShell)の初歩的な使い方
- 2進数・16進数の基本的な変換(IPアドレス計算のために必要)
学習のコツ
- 第1〜2章でOSI/TCP-IPモデルを押さえてから各プロトコル章へ進む。この順序を守ると各技術の「どのレイヤの話か」が常に意識でき、用語の混乱が少ない
- コマンド操作の章は手元のPCやVirtualBoxの仮想環境で実際に試しながら読むと定着が大きく変わる。読み流しを避けるためにコマンドラインを必ず開く
- セキュリティ章(HTTPS・VPN・無線LANセキュリティ)は実務での「なぜHTTPSにしなければいけないか」の説明責任に直結するため、概念だけでなく攻撃側の視点も意識して読む
- 資格試験(基本情報・ネットワークスペシャリスト)を目指す場合は、章末の確認事項を問題形式で自己テストとして活用し、丸暗記ではなく説明できる状態を目標にする
出版社による内容紹介
しっかりした基礎が身につく好評の入門書が、フルカラーで改訂! 教育現場での採用多数! TCP/IPの基本からイーサネット、インターネット、セキュリティ、無線LANまで、ネットワークの基礎をしっかり学べるベストセラーが6年ぶりのアップデート。 最新の規格や方式についての情報をふんだんに盛り込むとともに、コマンド操作などの実践的な内容を最新環境に合わせて更新。紙面はフルカラー化し、文章と図版の両方からネットワークをさらにイメージしやすくなるようブラッシュアップを図りました。 これからしっかりネットワークを学ぼうとする方々が、本書を活用して基礎的な知識を幅広く身につけていただけたなら、これほどうれしいことはありません。 <本書の特長> ●ネットワークを学ぶうえで「まず知っておくべきこと」「基礎として大切なこと」を幅広く取り揃え、実務で必要となる基本的な知識と技術を確実に習得できます。 ●たくさんの技術をただ丸暗記するのではなく、「ああ、なるほど」と納得しつつ読み進められるよう、技術の背景や原理にも触れながら解説しています。
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。