ISBN 9784844339458

Laravelリファレンス : Web職人好みの新世代PHPフレームワーク

Laravelリファレンス : Web職人好みの新世代PHPフレームワーク
出版社
インプレス
刊行
2016-01

概要

Laravel 5.1 LTS を機能単位で辞書的に押さえる包括リファレンス

想定読者

他の PHP フレームワーク(CakePHP / Symfony 等)の経験があり Laravel へ移行したいエンジニアや、入門チュートリアルを一周した後に機能を体系立てて整理し直したい方、既存 Laravel プロジェクトの保守を引き継ぎ設計判断の背景を理解したい中級者に向いています。

こんな人には向いていない

  • プログラミング自体が初めての方には、PHP の基礎や Web アプリの前提知識を省いて Laravel の機能解説に踏み込むため、前提が重く感じられます。
  • 最新メジャーバージョンの新機能だけを追いたい方には、本書が基準に据える 5.1 LTS との差分が大きく、別途公式ドキュメントでの補完が必要です。
  • 手を動かしながら一本のアプリを作り切るチュートリアル形式を求める方には、機能リファレンス型の構成は向きません。

読了後にできるようになること

  • ルーティング・コントローラ・ミドルウェアといったリクエスト処理の流れを機能単位で把握できる
  • Eloquent ORM を使ったモデル定義・リレーション・クエリの書き方を辞書的に引ける
  • 認証・認可・キュー・イベントなど実務で多用する周辺機能の役割と使いどころを整理できる
  • 定型コードが少ない Laravel において、保守性を意識した設計選択の観点を持てる
  • LTS 版を基準に据えることで、バージョン変化に振り回されない安定した知識の土台を作れる

本書のキー概念(章解説)

  • 前半: 基礎と全体像 — Laravel の設計思想・導入・リクエストからレスポンスまでの基本的な流れを押さえる入口部分です。
  • 中盤: データと中核機能 — Eloquent ORM を中心としたデータ操作や、ルーティング・ミドルウェア・認可など中核機能を機能単位で解説する辞書的なパートです。
  • 終盤: 実践と周辺機能 — キューや認証など実務で組み合わせる周辺機能と、チームの開発スタイルに合わせた設計判断を扱う実践寄りのパートです。

編集メモ

Laravel 5.1 LTS を基準とした包括リファレンスで体系的価値は高いものの、2016 年刊行で現行メジャーバージョンとの差分が大きいため、現在は公式ドキュメントと併用する補完的な選択肢として位置づけます。

読む前に押さえておきたいこと

  • PHP の基本文法とオブジェクト指向(クラス・名前空間)の理解
  • Composer によるパッケージ管理と MVC の基本的な考え方
  • HTTP リクエスト/レスポンスや Web アプリの基本動作の知識

学習のコツ

  • 通読より、必要な機能の章だけを引く辞書として手元に置く使い方が向いています。
  • 本書が基準とする 5.1 LTS と、自分が使うバージョンの差分は公式ドキュメントで都度照合しながら読むと安全です。
  • 「定型コードが少ない」Laravel の特性上、各機能で複数の書き方が示される箇所は、チームの保守方針に合わせて選ぶ観点で読むと実務に効きます。
出版社による内容紹介

Laravelは、開発の速度や利便性を重視した、Webアプリケーション開発のためのオープンソースのPHPフレームワーク。多くの機能を提供しつつ、定型コードの量がより少ない、コードの記述・可読性が高い、開発チームのスタイルに合わせられる、といった点で評価されています。本書では、Laravel Ver.5.1 LTSを中心に、各種機能や開発の基礎・実践を包括的に解説しています。

この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。

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