ISBN 9784863543027
マンガでわかるソフトウェアテスト入門 テスターちゃん Vol.1
- 著者
- 松谷峰生
- 出版社
- シーアンドアール研究所
- 刊行
- 2020-03
Amazonアソシエイトおよび楽天アフィリエイト等の広告リンクを含みます。Amazonのアソシエイトとして tech-book.net は適格販売により収入を得ています。
詳細
概要
マンガ形式でソフトウェアテストの基礎概念を身につける
想定読者
ソフトウェアテストの経験がない新人エンジニアや、テスト工程に初めて携わるチームメンバー
こんな人には向いていない
- テスト自動化フレームワークの実装手順や CI/CD パイプラインとの統合を求める読者
- JSTQB Foundation 以上の知識をすでに持ち、境界値分析・同値分割などを実務で使いこなしている人
- マンガ形式よりも体系的な文章・図表で学びたい読者
読了後にできるようになること
- ソフトウェアテストの目的と定義を自分の言葉で説明できる
- マイヤーズの三角形を使ったテストケース設計の考え方を理解する
- テストケースの再現性・客観性を担保するための記述作法を身につける
- バグレポートに必要な情報と書き方の基本を習得する
- テスト自動化に向いている作業と向いていない作業の判断軸を得る
ハイライト
- 気軽に読めるから復習にちょうどいい。欠陥チケットの書き方についての項目は、自社の QA チームに読んでほしかった。(実務でテストに携わる読者が、入門書でありながら現場の課題と重なると評した箇所)
- テストの知識・探索的テスト・ふりかえりは、入社して数年後ではなく入社直後に学ぶべき内容である。(新人研修での活用を推奨する書評者が本書の時宜性を評した言葉)
外部からの言及
- 複数の記事で「新人エンジニアや新入社員に最適」という推薦が共通して挙がっており、新人研修の副読本として利用するユースケースが想定されている(qiita)
- 技術書典参加者のレビューでは、マンガ形式の読みやすさと欠陥票の記述例が実務の参考になるという評価がある一方、内容はあくまで入門レベルに留まるという認識も共有されている(qiita)
編集メモ
Qiita 上の言及記事は 4 件確認、うち書評記事の likes は 8 件が最大。累計 likes は低水準にとどまる。技術書典の同人誌ルーツで一定の支持層はあるが、商業版(2020年)としての広がりは限定的。testing トピックでは補完的な選択肢の位置づけ。
読む前に押さえておきたいこと
- ソフトウェア開発の基本的な流れ(要件定義〜リリースのサイクル)の概要
- プログラムがバグを持ちうるという経験的理解(コードを書いたことがあれば十分)
学習のコツ
- Vol.1 はテスト用語・テストケース設計・バグレポートの三本柱で構成されているため、まずマンガを通して流れをつかみ、その後に自社の実際のバグレポートと照らし合わせると定着しやすい。
- マイヤーズの三角形の章は、テストケースの網羅性を考える思考訓練として、同僚と一緒にケースを書き出すワークに転用できる。
- テスト自動化の向き・不向きについての箇所は、現場で自動化方針を議論する前にチーム全員が共通認識を持つための読み物として活用できる。
出版社による内容紹介
ソフトウェアテストの基礎から丁寧に解説!「ソフトウェアテストって何?」「どうやればいいの?」「初歩的なところを知りたい」という初心者にオススメの1冊!
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。