ISBN 9784873117935
初めてのPHP
- 出版社
- オライリー・ジャパン
- 刊行
- 2017-03
概要
PHP 7 を前提に素の PHP で Web アプリを作れるようになる入門書
想定読者
レンタルサーバーや WordPress で止まっていた Web 制作者、レガシー PHP プロジェクトの引き継ぎで PHP を学ぶ必要のある他言語経験者、Laravel / Symfony に入る前に素の PHP を掴んでおきたい開発者
こんな人には向いていない
- すでに PHP 7 系で実務開発をしており、フレームワーク中心の設計手法を学びたい中上級者には基礎の比重が大きく冗長です
- プログラミング自体がまったく初めてで、変数や制御構文といったプログラミング一般の概念から手取り足取り学びたい人には説明テンポがやや速く感じられる場合があります
- PHP 8 系の新文法(名前付き引数・enum・match 式など)を前提に学びたい人には対象バージョンが古い点に留意が必要です
読了後にできるようになること
- PHP 7 世代の言語基礎(厳密型宣言・null coalescing など現代的な書き方)
- データベースと連携して動的な Web ページを生成する基本パターン
- セッション管理によるログイン状態やカート情報の保持
- コマンドラインからの PHP 実行とスクリプト的な使い方
- デバッグ・テストの基礎とフレームワーク導入の見取り図
ハイライト
- PHP 7では大幅な高速化やメモリ使用量の低減、抽象構文木といった新機能の追加など、大幅に機能が改善されています。本書も新バージョンに対応して大幅に内容が改訂されています。(改訂版である本書が PHP 7 世代を学ぶ意義を最も端的に示している箇所)
- Webアプリケーションを作成できるように、PHPの基礎からデータベースとの連携、セッション管理などについてひと通り解説するほか、コマンドラインでの操作やデバッグやテスト、またフレームワークについても紹介。(本書 1 冊で踏める学習経路の全体像が分かる箇所)
編集メモ
オライリー・ジャパンの定番入門シリーズの PHP 7 対応改訂版で、約 337 ページに言語基礎から Web アプリ実装までを一周収める実務寄りの入門良書。外部言及の機械指標は未集計のため essential ではなく practical と判定
読む前に押さえておきたいこと
- HTML / CSS の基本的な読み書き(出力結果が HTML である前提のため)
- Web の仕組み(リクエスト・レスポンス、フォーム送信)のおおまかな理解
- 他言語でも構わないので、変数・条件分岐・繰り返しといったプログラミングの基礎概念
学習のコツ
- 前半の言語基礎は写経で手を動かしつつ、PHP 7 で導入された厳密型宣言や null coalescing といった新しい書き方を意識して読むと、レガシー PHP との違いが掴めます
- 中盤のデータベース連携とセッション管理は本書の山場です。簡単なログイン付きアプリを 1 つ作り切る目標を立てると定着します
- 終盤のコマンドライン・デバッグ・テスト・フレームワーク紹介は、まず通読して全体像を掴み、必要になった章へ後から戻る使い方が効率的です
- 約 337 ページと入門書として手頃な分量なので、1 周を素早く終えてから気になる箇所を再読する二周法が向いています
出版社による内容紹介
PHP 7に対応した入門書の決定版! プログラミング初心者向けのPHP入門書。10年ぶりにメジャーバージョンアップされたPHP 7対応です。PHP 7では大幅な高速化やモリ使用量の低減、抽象構文木といった新機能の追加など、大幅に機能が改善されています。本書も新バージョンに対応して大幅に内容が改訂されています。Webアプリケーションを作成できるように、PHPの基礎からデータベースとの連携、セッション管理などについてひと通り解説するほか、コマンドラインでの操作やデバッグやテスト、またフレームワークについても紹介。さらにはSwiftと連携したメール送信など、より広範囲に入門者用の解説も追加しています。
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。