ISBN 9784263266571
理学療法士・作業療法士 PT・OT基礎から学ぶ精神医学ノート第2版
概要
PT・OT国試の精神医学を穴埋め・演習問題のドリル形式で段階的に習得する
想定読者
理学療法士・作業療法士の養成課程在学中で、精神医学の基礎固めと国家試験対策を並行して進めたい学生
こんな人には向いていない
- 精神医学の知識を臨床応用・心理療法レベルで深く学びたい既卒者や現職のPT・OT(本書は国試対応の基礎整理が目的であり、臨床介入の詳細は別書が必要)
- テキスト通読型の学習スタイルを好む人(本書は穴埋め・演習問題中心のドリル形式のため、解説文を受動的に読み進めるスタイルには向かない)
- 医師・看護師・精神保健福祉士など他職種の国試対策(PT・OT試験の出題傾向に特化した演習問題を収録しており、他職種の試験範囲とは出題比重が異なる)
読了後にできるようになること
- 精神医学総論から統合失調症・抑うつ障害・認知症・依存症など主要疾患群の基礎概念を、穴埋め問題を通じて体系的に整理できる
- DSM-5およびICD-10の診断基準に準拠した用語体系を習得し、最新の国試出題基準に沿った表現で知識を整理できる
- 国家試験から厳選された演習問題を通じて、PT・OT試験で問われやすい精神医学の論点と問われ方のパターンを把握できる
- てんかん・発達障害・パーソナリティ障害・摂食障害など、リハビリテーション場面で遭遇頻度の高い疾患の基礎知識を習得できる
- 精神科の治療(薬物療法・精神療法・リハビリテーション)の概要を、国試に必要な粒度でまとめて把握できる
- 第2版での内容全体見直しにより、最近の国試傾向に沿った演習問題の入れ替えが反映されており、直近の出題動向に対応できる
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 精神医学総論
- 第 2 章 統合失調症
- 第 3 章 抑うつ障害群/双極性障害および関連障害群
- 第 4 章 認知症
- 第 5 章 依存症
- 第 6 章 てんかん
- 第 7 章 神経症性障害,ストレス関連障害および身体表現性障害
- 第 8 章 摂食障害
- 第 9 章 パーソナリティ障害
- 第 10 章 発達障害
- 第 11 章 精神科の治療 — 薬物療法・精神療法・社会復帰支援を含む。リハビリテーション職が関わる場面を念頭に置いた内容整理に有用
ハイライト
- 基本となる用語を穴埋め問題で理解し基礎知識を身につけ、国試から厳選抜粋した演習問題でさらに実力を高めるという構成で、段階的に無理なく学力アップ(本書の学習設計の核心が端的に示されており、自分の学習スタイルと合致するかを判断するのに最も有用な記述)
- DSM-5、ICD-10に準拠して用語を整理。わかりやすく学習できるよう、見やすさを重視し、使いやすさを向上(第2版での主要改訂点。DSM-5・ICD-10対応の用語整理が明示されており、旧版や他書との差分を判断する材料になる)
編集メモ
Qiita記事0件・likes 0件。医療資格系書籍はQiitaへの言及がほぼなく、シグナル数値に基づくとsupplementaryに分類される。これは評価の低さではなく、計測媒体の性質による。楽天ランキング情報なし
読む前に押さえておきたいこと
- 高校レベルの生物知識(神経伝達物質・ホルモンの基本的な役割程度)
- 人体解剖学・生理学の基礎(中枢神経系の構造と機能の概略)。生理学を並行して学習中の段階でも使用可能
学習のコツ
- まず第1章(精神医学総論)で診断分類の枠組みと精神医学的診察の基本を把握してから個別疾患章に進むと、各疾患の位置づけが理解しやすくなる
- 第2章(統合失調症)・第3章(抑うつ障害群/双極性障害)・第4章(認知症)はPT・OT国試での出題頻度が高い領域。この3章の演習問題を繰り返し解くことで頻出論点の抜けを確認できる
- 第10章(発達障害)と第9章(パーソナリティ障害)は近年の臨床・国試ともに注目が高まっている分野。精神科リハビリテーション実習の事前学習としても活用できる
- 第11章(精神科の治療)は薬物療法の種類と副作用が国試で問われやすい。精神科薬の分類を穴埋め問題で整理した後、演習問題で副作用の知識を確認するという使い方が効果的
出版社による内容紹介
国試対策はもちろん講義や日常学習でアクティブラーニングを実践できる、 定評あるPT・OT向け学参書に待望の改訂版! ●PT・OTの精神医学の授業で扱う項目について、「ドリル形式」でまとめた知識の整理ノート。 ●基本となる用語を「穴埋め問題」で理解し基礎知識を身につけ、国試から厳選抜粋した「演習問題」でさらに実力を高めるという構成で、段階的に無理なく学力アップ。 ●改訂ではDSM-5、ICD-10に準拠して用語を整理。わかりやすく学習できるよう、見やすさを重視し、使いやすさを向上。 ●最新の知見に沿って内容を全体的に見直し、最近の国試の傾向に沿って演習問題の入れ替えも実施。 【目次】 第1章 精神医学総論 第2章 統合失調症 第3章 抑うつ障害群/双極性障害および関連障害群 第4章 認知症 第5章 依存症 第6章 てんかん 第7章 神経症性障害,ストレス関連障害および身体表現性障害 第8章 摂食障害 第9章 パーソナリティ障害 第10章 発達障害 第11章 精神科の治療
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。