ISBN 9784274068560

アジャイルサムライ : 達人開発者への道

アジャイルサムライ : 達人開発者への道
出版社
オーム社
刊行
2011-07

概要

チームでアジャイル開発を実践するための原則と手法を体系的に習得する

想定読者

アジャイル開発の導入を任されたエンジニアやプロジェクトリーダー。「スクラムという言葉は知っているが、実際の進め方に自信がない」という開発者1〜5年目が主な対象

こんな人には向いていない

  • スクラムマスター認定取得済みで複数プロジェクトにわたるアジャイル実践経験を持つ上級者には、大部分が既知の内容となる
  • 一人で完結する個人開発が主な作業スタイルの開発者には、チーム協調・合意形成に関する章の適用機会が限られる
  • アジャイルの理論的・学術的な深掘り(ソフトウェアプロセス研究など)を求める読者には、実践寄りの構成では物足りないことがある

この本で身につくこと

  • インセプションデッキを使ってプロジェクト開始時に「なぜ作るか」「スコープ外は何か」をチームで明文化できる
  • ユーザーストーリーの書き方・見積もり・優先付けを通じてイテレーション計画を自力で回せる
  • デイリースタンドアップ・ショーケース・振り返りの目的を理解し、ファシリテーションできる
  • ベロシティを指標にした継続的なスケジュール管理と進捗の可視化ができる
  • 「形だけのアジャイル」に陥る典型パターンを見分け、チームの改善指針として対策できる

章立て

(公式情報未確認 — 出版社公式ページの目次が公開され次第、本セクションを更新予定)

関連記事 / 参考情報

学習のヒント

  • インセプションデッキの章(「なぜここにいるのか」から始まる10の問い)を最初に読むと、その後の計画・実行・チーム運営の各章が「なぜそのプラクティスが必要か」という文脈で腑に落ちやすい
  • イテレーション計画・ショーケース・振り返りの章は、実際のスプリント運営と並行して読むと定着が早い。まず1スプリント回してから該当章を参照するサイクルが効果的
  • チームへの導入時には、インセプションデッキのワークショップを実施する前に担当者だけでも本書の該当章を先読みしておくと、ファシリテーションの質が上がる
  • スクラム経験者がチームに1人しかいない状況でも導入できる構成になっているため、「経験者がいなければ始められない」という思い込みを外す読み方ができる

前提知識

  • チームでのソフトウェア開発の実務経験(個人開発のみの場合、チーム協調に関する記述の実感が薄くなる)
  • バックログ・スプリント・ベロシティなど、スクラム基本用語の意味をおおよそ知っている

次に読む本

SCRUM BOOT CAMP THE BOOK

アジャイルサムライで概念を掴んだ後、スクラムの具体的なロール・イベント・アーティファクトを実務レベルで整理する定番書

エクストリームプログラミング

XPの技術的プラクティス(TDD・リファクタリング・ペアプログラミング等)を理解することで、本書が提示する「技術的な卓越さ」の背景をより深く掴める

カンバン仕事術

スクラムと異なるフロー型アプローチを学ぶことで、チームの状況に応じた開発プロセス選択の判断軸が広がる

出版社による内容紹介

アジャイルサムライーそれはソフトウェアを顧客に届ける猛々しきプロフェッショナルだ。本書では、圧倒的なアジャイルプロジェクトの姿を見せる。

この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。

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