ISBN 9784295015581
Python機械学習プログラミング PyTorch&scikit-learn編
概要
『Python 機械学習プログラミング PyTorch & scikit-learn 編』(原題『Machine Learning with PyTorch and Scikit-Learn』、Sebastian Raschka ほか共著、2022 年 12 月邦訳、インプレス)は、機械学習の手法全般を理論 + Python コーディングの両軸で解説する実践書。scikit-learn による古典的機械学習と、PyTorch による深層学習(自然言語処理 / グラフニューラルネット等)を 1 冊で扱う。著者の Raschka は機械学習教育の第一人者で、本書はそのシリーズの最新版。
想定読者
- Python 基礎を終え、機械学習の体系を 1 冊で押さえたい中級エンジニア
- scikit-learn は使えるが PyTorch は未経験で、深層学習に進みたいデータサイエンティスト
- 自然言語処理 / グラフニューラルネット(GNN)に興味のある研究者・学生
- 機械学習の理論(線形代数 / 確率 / 最適化)と実装の両方を学び直したい人
こんな人には向いていない
- Python の言語入門段階の読者(本書は中級者向け)
- TensorFlow 中心で学びたい読者(本書は PyTorch + scikit-learn)
- 機械学習の数学的厳密さよりも実装テクニックだけを求める読者
読了後にできるようになること
- scikit-learn で典型的な分類・回帰・クラスタリングが書ける — モデル選択 + 評価
- PyTorch で CNN / RNN / Transformer を実装できる — 深層学習の主要アーキテクチャ
- 自然言語処理(NLP)の基本フローが分かる — トークン化 / 埋め込み / Transformer
- グラフニューラルネット(GNN)の入口が見える — グラフデータの扱い方
本書のキー概念
- 第 1 部 機械学習の基礎 — パーセプトロン / 線形回帰 / ロジスティック回帰
- 第 2 部 古典的機械学習(scikit-learn) — SVM / 決定木 / ランダムフォレスト / アンサンブル
- 第 3 部 モデル評価とハイパーパラメータ調整 — 交差検証 / グリッドサーチ
- 第 4 部 ニューラルネットの基礎(PyTorch) — 計算グラフ / 自動微分 / 基本層
- 第 5 部 畳み込みニューラルネット(CNN) — 画像認識のアーキテクチャ
- 第 6 部 自然言語処理(NLP) — RNN / Attention / Transformer
- 第 7 部 強化学習 — Q-learning / Policy Gradient
- 第 8 部 グラフニューラルネット(GNN) — グラフ畳み込み・GAT
なぜ機械学習・深層学習の「日本語決定版」になりうるのか
scikit-learn と PyTorch を 1 冊で扱う和書は限定的で、本書は 古典的機械学習から最新の Transformer / GNN まで を網羅する。著者 Raschka は機械学習教育の第一人者として知られ、本書のシリーズは継続的に改訂される定本。Python + 機械学習の中級者にとって、棚に置いて何度も参照する辞書的な 1 冊。
関連書籍
- 『深層学習 改訂第 2 版』(岡谷貴之) — 深層学習の理論基盤
- 『scikit-learn、Keras、TensorFlow による実践機械学習 第 3 版』 — TF 版の決定版、本書と相互補完
- 『ゼロから作る Deep Learning ❶❷❸❹』 — フレームワークなしで実装する古典シリーズ
関連 Topic
- /topics/machine-learning — 機械学習
- /topics/python — Python
- /topics/pytorch — PyTorch
- /topics/deep-learning — 深層学習
出版社による内容紹介
本書は、機械学習の手法全般をカバーし、理論的背景とPythonコーディングの実際を解説。一から実装することでモデルの仕組みをより具体的に理解でき、PyTorchやscikit-learnのライブラリを使うことでより簡単に実装できることを示します。PyTorchについてはその仕組みから説き、自然言語処理やグラフニューラルネットワークなどの実装を解説。機械学習の理論と実践について幅広く探求するための一冊となっています。
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。