ISBN 9784295023401
Microsoft 365 Copilot踏み込み活用術(できるビジネス)
概要
Microsoft 365 Copilot を日々の業務に組み込んで使いこなす
想定読者
Microsoft 365 を業務で使っていて、Copilot を導入したものの「何をどう任せればよいか」で止まっているビジネスパーソン・情報システム担当者
こんな人には向いていない
- Copilot の API や独自拡張をコードで開発したいエンジニア。本書は GUI 上の活用とエージェント作成が中心で、開発寄りの内容ではありません
- Microsoft 365 そのものを未導入・未契約の方。Word・Excel・Teams など各アプリの基本操作を前提としています
- ChatGPT など汎用 AI チャットの一般的なプロンプト術だけを求める方。本書は Microsoft 365 のアプリ連携に特化しています
読了後にできるようになること
- Copilot チャットを起点に、目的別にどのアプリへ作業を振るかを判断できる
- Excel・Word・PowerPoint それぞれで Copilot に任せられる作業と、人が仕上げる部分の線引きができる
- Outlook・Teams のやり取りを Copilot に要約・下書きさせて定型コミュニケーションを短縮できる
- 業務シーンに合わせたエージェントを自分で作成し、繰り返し作業に再利用できる
- Copilot に頼る範囲と任せ方を設計する、活用の考え方・マインドセットを言語化できる
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 Copilotの基本と導入 — ライセンスや起動方法など前提を確認する章。既に運用中なら流し読みでよい
- 第 2 章 Copilotチャットの活用 — 全アプリ横断の起点。最初に押さえると以降の章が活きる
- 第 3 章 Excel・Word・PowerPointでの活用 — 資料作成・集計など実務直結度が高い中核章
- 第 4 章 Outlook・Teamsでの活用 — メール・会議の要約や下書きなど日次の時短に効く章
- 第 5 章 その他のアプリでの活用
- 第 6 章 エージェントの作成と活用 — 繰り返し業務を自動化する一歩。本書ならではの踏み込み所
- 第 7 章 活用の考え方とマインドセット — 個別テクニックを定着させる土台。導入後に伸び悩む人ほど価値がある章
ハイライト
- Microsoft 365の導入支援のプロとして、日々Copilotの活用についてのセミナーや企業へのアドバイスを行う著者の視点で、ビジネスの現場で頻発する具体的なシーンに踏み込んだ、本当に役立つテクニックをまとめています(本書の立ち位置(現場の実務シーンに踏み込む実践書)が最も端的に表れている箇所)
外部からの言及
- 著者は2010年から企業の Microsoft 365 導入・活用支援に携わり、2013年から連続して Microsoft MVP を受賞している実務家で、セミナーや企業アドバイスの現場知見をもとに書かれている点が紹介で繰り返し言及されている(other)
編集メモ
Qiita 言及は input に無く技術コミュニティ指標は付かないが、2026年1月発売後 約2か月で3刷に到達し、出版社が全文無料公開キャンペーンを実施するなど商業面の反響が確認できる。Microsoft MVP(M365、2013年から連続受賞)の著者による実務向け良書
読む前に押さえておきたいこと
- Word・Excel・PowerPoint・Outlook・Teams など Microsoft 365 各アプリの基本操作
- Microsoft 365 Copilot のライセンスが利用できる環境(または導入を検討できる立場)
学習のコツ
- まず2章のCopilotチャットを通読し、全アプリ共通の指示の出し方を掴んでから、自分が一番触るアプリの章(3章または4章)に飛ぶと回収が早い
- 既にCopilotを運用済みなら1章の導入手順は飛ばし、6章のエージェント作成と7章のマインドセットに時間を割くと得るものが大きい
- テクニックを試したら自分の定型業務に1つずつ当てはめ、任せる範囲を少しずつ広げる前提で読むと定着しやすい
出版社による内容紹介
作成した資料をレビューしてもらう。自分らしい返信文になるよう事前に指示する。よく依頼する内容は「エージェント」にする。仕事をどんどん任せたくなる!Microsoft365導入支援のプロによる、現場の悩みを解決するワザを凝縮。AIの力を引き出すテクニック。
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。