ISBN 9784295023715
徹底攻略Java SE 17 Gold問題集[1Z0-826]対応
概要
Java SE 17 Gold(1Z0-826)合格に必要な問題演習力を体系的に養成する
想定読者
Java SE 17 Gold認定試験(1Z0-826)の受験を計画しており、Stream API・関数型インタフェース・モジュールシステムなどのゴールドレベル領域を問題演習で仕上げたいJava開発者
こんな人には向いていない
- Java言語の文法・OOP基礎をこれから学び始める初学者(本書はSilver相当の基礎知識を前提とし、問題集形式のため解説量は限定的)
- 試験対策ではなく実務でのJavaアーキテクチャ設計や設計パターンの習得を主目的とする読者(本書は認定試験の出題範囲に特化)
- すでにJava SE 17 Gold試験に合格済みで、Java実装スキルのさらなる深化を求める開発者
読了後にできるようになること
- Stream APIの中間操作と終端操作の違い、遅延評価の挙動、IntStream等のプリミティブ特化型の使い分けを正確に理解できる
- 関数型インタフェース(Function・Predicate・Consumer・Supplier等)とラムダ式の組み合わせパターンを実践的に使いこなせる
- Javaモジュールシステム(module-info.java、exports/requires/opens等)の宣言構文とコマンドラインオプションを習得できる
- コレクション・ジェネリクスの境界ワイルドカードや型消去など、試験頻出の型システム知識を整理できる
- 並列処理(ForkJoinPool・Callable・CompletableFuture等)の基本パターンとスレッドセーフ条件を説明できる
- ファイルI/O(NIO.2)・JDBC・ローカライズの各出題領域を模擬問題で総仕上げし、本番試験の時間配分感覚を身につけられる
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 コレクションとジェネリクス — 境界ワイルドカードや型推論(var)の問題が頻出。苦手意識がある場合は最初に集中的に取り組む価値がある
- 第 2 章 関数型インタフェースとラムダ式 — 試験全体のベースとなる章。Stream APIと合わせて先に完全に仕上げると後続章の理解が加速する
- 第 3 章 Java Stream API — 試験全体の40〜50%を占める最重要章。dropWhile等のSE17追加メソッドは官公式ドキュメントと併用して補強したい
- 第 4 章 Javaモジュールシステム — 本番試験で8問前後と予想外に多い出題領域。コマンドオプションの暗記量が多く、早めに着手すると良い
- 第 5 章 並列処理 — スレッドのjoinメソッド等、実際の試験では問題集より難度が上がる傾向がある
- 第 6 章 ファイルI/O — NIO.2 APIの基本パターンを押さえる章。配点は少なめだが落とせない基本領域
- 第 7 章 JDBC — 本番での出題は3問前後。トランザクション管理と例外処理のパターンを中心に確認する
- 第 8 章 ローカライズ — 配点は低いが確実に取れる領域。NumberFormat・DateTimeFormatterの使い分けを整理しておく
- 第 9 章 模擬問題 — 本番に近い時間配分(60問90分)を体験できる。最低3周を目安に繰り返すことで解答スピードが安定する
ハイライト
- 基礎から実戦レベルまでよくわかる元祖黒本「徹底攻略」問題集。模擬問題1回分付き。(本書のシリーズ位置づけと問題演習中心の構成が最も端的に示された一文)
外部からの言及
- Java SE 17 Gold(1Z0-826)の合格体験記を投稿したエンジニア複数名が、SE11向け黒本(徹底攻略シリーズ)を中心に学習したと報告しており、SE17専用問題集の不足を課題として挙げていた。本書はそのギャップを埋める位置づけとなる(qiita)
- 合格体験記では本番試験の難易度が問題集より高く、とくにStream APIのdropWhileやrecordクラス、モジュールシステムのコマンドオプションで想定外の問題が多いと指摘されており、問題集の反復演習だけでなく公式ドキュメント参照を併用する重要性が共有されている(qiita)
編集メモ
2026年2月刊行の新刊であり、Qiita上での直接引用記事は確認できなかった(ISBN検索・タイトル検索ともにヒットなし)。ただしJava SE 17 Gold試験(1Z0-826)向け日本語問題集として現時点で数少ない専用書の一冊であり、受験者コミュニティでの言及は今後増加が見込まれる
読む前に押さえておきたいこと
- Java SE Silver相当の知識(クラス・インタフェース・継承・例外処理・基本コレクション操作)
- ラムダ式の基本構文とAnonymous Classとの対応関係の理解
- Javaでのコンパイル・実行コマンド(javac / java)の基本操作経験
学習のコツ
- 2章(関数型インタフェース)と3章(Stream API)は試験全体の核となる。まずこの2章を1周精読し、その後1章・4章と進むと各章の問題の前提知識が整理されやすい
- 9章の模擬問題は本番と同じ90分タイマーを設定して解き、時間内に解ききれなかった問題を記録する。3周目以降で弱点領域が見えてくる
- モジュールシステム(4章)のコマンドオプション(--module-path・--add-opens等)は暗記量が多い。本書の問題と合わせてJDKのhelpオプション出力を手元で確認する習慣をつけると記憶定着率が上がる
- 合格体験記(Qiita)では本番試験がSE17追加仕様(dropWhile・recordクラス等)を問う傾向が報告されている。本書で骨格を固めたうえで、Oracle公式ドキュメントのSE17リリースノートを補完資料として参照することを勧める
出版社による内容紹介
基礎から実戦レベルまでよくわかる元祖黒本「徹底攻略」問題集。模擬問題1回分付き。
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。