ISBN 9784296050109
100題で学ぶ表計算 第4版 : Excel 2016/2019対応
- 著者
- 森 夏節/常見ひろこ
- 出版社
- 日経BP
- 刊行
- 2021-03
概要
100問の実践演習でExcelの基本から応用まで体系的に習得する
想定読者
Excelをゼロまたはほぼゼロからはじめる社会人・学生。とくに授業や職場研修のテキストとして体系的に学びたい人
こんな人には向いていない
- Excelを日常業務で既に使いこなしており、VBA本格開発や高度なDAX・Power Queryを求める上級者には機能カバレッジが基礎寄りすぎる
- Microsoft 365の最新関数(XLOOKUP・FILTER・LAMBDA等)を重点的に学びたい人には版が対応していない
- 動画や対話型学習など読書以外の学習スタイルを好む人には向かない
読了後にできるようになること
- データ入力・四則演算・セル書式設定といったExcelの基本操作を体系的に身につける
- VLOOKUP・IF関数の入れ子・COUNTIF/SUMIFなど業務頻出関数を問題演習を通じて使えるようになる
- 棒グラフ・円グラフ・散布図・ピボットテーブルなどデータ可視化・集計手法を習得する
- 絶対参照と相対参照の使い分けを理解し、数式の再利用性を高める設計ができる
- マクロの基礎とアウトライン集計・データテーブルなど中級機能の入口を押さえる
- 基本統計量・度数分布・相関係数など初歩的な統計分析をExcel上で実施できる
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 Windowsの基礎知識・Excelの画面構成・文字の入力・データの保存と呼び出し — PC操作が不安な人はここから確認できる
- 第 2 章 データの入力・四則演算・罫線・セルの書式設定(Lesson 1〜8) — 本書の出発点。Excel未経験者が最初に通る基本操作群
- 第 3 章 関数入門・ふりがな・行列の編集・移動とコピー(Lesson 9〜16) — SUM/AVERAGEなど基本関数と編集操作を演習で定着させる
- 第 4 章 書式・絶対参照・グラフ基本〜複合グラフ・スパークライン・印刷(Lesson 17〜31) — 絶対参照はつまずきやすいポイント。グラフ種別の選び方まで網羅
- 第 5 章 統計・数学・IF関数・VLOOKUP/HLOOKUP/INDEX・データベース関数・日付関数(Lesson 32〜63) — 業務直結度が最も高い章群。VLOOKUP/IF入れ子は繰り返し演習推奨
- 第 6 章 シート操作・並べ替え・データ抽出・条件付き書式・入力規則・ゴールシーク(Lesson 64〜76) — データ管理に必要な操作を一通りカバー
- 第 7 章 アウトライン集計・データテーブル・マクロ・実務応用(Lesson 77〜87) — 中級領域の入口。マクロ基礎まで含む
- 第 8 章 基本統計量・度数分布・ヒストグラム・相関係数・散布図・ピボットテーブル(Lesson 88〜100) — Excelで行う初歩的な統計分析。授業のレポート課題にも対応できる範囲
ハイライト
- 48種類の機能ごとに、解説を行ったあとに1〜4問程度の練習問題を解く、という構成で、必要な機能だけ、あるいは一部の練習問題だけという部分的な学習も可能です(モジュール式構成の説明であり、通読型でも辞書引き型でも使える柔軟さを示す最も重要な記述)
- 100題の練習問題を通して表計算ソフト(Excel)の機能を学びます。データの入力から、アウトライン集計、マクロ、散布図、ピボットテーブルなどの実用的な機能までを網羅しています(入門から実用まで幅広い機能をカバーしている点が30秒で伝わる、書籍の価値を最も端的に示す記述)
編集メモ
Qiita記事での言及0件・外部シグナルなし。楽天ランキング履歴も確認できず。書誌単体の内容評価では基礎から中級まで網羅しているが、外部エビデンスが不足しているためsupplementaryと判定
読む前に押さえておきたいこと
- Windowsの基本操作(ファイル管理・マウス・キーボード入力)が一通り行えること
- 数学の四則演算(足し算・引き算・掛け算・割り算)の概念を理解していること
学習のコツ
- Lesson番号が機能単位になっているため、「VLOOKUPだけ今日やる」という部分学習が成立する。全100題を順番に解く必要はない
- 絶対参照(Lesson 19〜20)はつまずく人が多い。ここで手が止まったら前後のLessonに戻らず、別のシートで自分の数式を壊しながら確認する方が理解が速い
- Lesson 81〜83のマクロは記録マクロの範囲に留まる。VBAを本格的に書きたい場合は本書修了後に専門書へ進む計画を立てておく
- Microsoft 365環境でも練習問題は使えるが、XLOOKUP等の最新関数は本書に登場しない。古い関数が職場で求められる環境の確認は事前に済ませておくとよい
出版社による内容紹介
100題の練習問題を通して表計算ソフト(Excel)の機能を学びます。データの入力、四則演算、セルの書式設定などの基本的な機能から、アウトライン集計、マクロ、散布図、ピボットテーブルなどの実用的な機能までを網羅しています。48種類の機能ごとに、解説を行ったあとに1〜4問程度の練習問題を解く、という構成で、必要な機能だけ、あるいは一部の練習問題だけという部分的な学習も可能です。機能解説はExcel 2016、および同2019をベースにしていますが、練習問題自体はどのバージョンでも利用できます。Microsoft 365(Office 365)にも対応しています。 本書の使い方 Windows の基礎知識 Excelの画面構成 文字の入力 データの保存と呼び出し データの入力……Lesson 1〜4 四則演算……Lesson 5〜6 簡単な罫線 簡単なセルの書式設定……Lesson 7〜8 簡単な関数……Lesson 9〜11 ふりがな……Lesson 12 行列の編集……Lesson 13〜14 データの移動とコピー……Lesson 15〜16 セルの書式設定と罫線……Lesson 17〜18 絶対参照……Lesson 19〜20 グラフの基本……Lesson 21〜22 グラフの編集……Lesson 23〜24 円グラフ……Lesson 25〜26 複合グラフ……Lesson 27〜28 3-D グラフとスパークライン……Lesson 29〜31 印刷 統計関数……Lesson 32〜37 数学関数……Lesson 38〜40 IF 関数……Lesson 41〜43 COUNTIF関数とSUMIF 関数……Lesson 44〜45 IF 関数の入れ子……Lesson 46〜47 IF 関数の応用……Lesson 48〜49 CHOOSE 関数……Lesson 50 VLOOKUP 関数……Lesson 51〜53 HLOOKUP関数とINDEX 関数……Lesson 54〜57 データベース関数……Lesson 58〜60 日付/ 時刻の関数……Lesson 61〜63 シート操作……Lesson 64〜66 並べ替え……Lesson 67〜68 データの抽出……Lesson 69〜72 条件付き書式……Lesson 73 シートの保護 入力規則……Lesson 74 ゴールシーク……Lesson 75〜76 アウトライン集計……Lesson 77〜78 データテーブル……Lesson 79〜80 マクロ……Lesson 81〜83 実務応用……Lesson 84〜87 基本統計量……Lesson 88〜89 度数分布表とヒストグラム……Lesson 90〜92 相関係数……Lesson 93〜94 散布図……Lesson 95〜96 ピボットテーブルの基礎……Lesson 97〜98 ピボットテーブルの応用……Lesson 99〜100
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。