ISBN 9784296080090
作って楽しむプログラミング Androidアプリ超入門 改訂新版 : Android Studio 2020.3.1 & Kotlin 1.5で学ぶはじめてのスマホアプリ作成
概要
Kotlin と Android Studio でおみくじアプリを一から完成させる
想定読者
プログラミング未経験からAndroidアプリ開発に踏み出したい人。PCスクールや独学の最初の一冊として手順書代わりに使いたい学習者。
こんな人には向いていない
- Kotlin の基礎は習得済みで実践的なアーキテクチャ(MVVM/Jetpack Compose)を学びたい開発者には内容が初歩的すぎる
- 既にAndroid Studio を使ってアプリをリリース経験のある人には既知の手順が大半を占める
- Kotlin 文法を体系的に網羅したい人には本書のコード解説は最低限に絞られており補足が必要になる
読了後にできるようになること
- Android Studio 2020.3.1 の環境構築から実機・エミュレーターでの動作確認までの手順を習得する
- Kotlin 1.5 の基本構文(変数・条件分岐・関数)をアプリのコンテキストで理解する
- XML レイアウトで画面を設計し、ボタンやテキストなどの UI 部品を配置できる
- スマートフォンのセンサー(加速度センサー)をアプリから呼び出してインタラクションを実装する
- 複数 Activity 間の画面遷移を実装し、アプリの基本的な構造を把握する
- Google Play ストアへのアプリ公開手順の概要を理解する
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 Android とアプリについて知ろう — プラットフォーム全体像の把握。既にスマホ開発を知っている人は斜め読みでよい
- 第 2 章 アプリを作る準備をしよう — Android Studio のインストール手順。バージョン固定(2020.3.1)なので最新環境とは差異が出る可能性がある
- 第 3 章 Android Studio でアプリ作成を始めよう — プロジェクト作成とエミュレーター起動。手順どおりに進めれば詰まらない構成
- 第 4 章 アプリで Kotlin の基本を学ぼう — コア章。変数・条件分岐・関数をアプリ文脈で習得できる
- 第 5 章 アプリに画像を組み込もう — リソース管理の基礎。画像の差し替えで自分のアプリへの応用がしやすい
- 第 6 章 アプリを完成させよう — 加速度センサー実装。本書で最もユニークな体験が得られる章
- 第 7 章 アプリから画面を呼び出そう — Activity 間遷移。マルチ画面アプリへの拡張イメージを掴める
- 第 8 章 アプリを Android 端末で動かそう — 実機デバッグ手順。手元の端末がなければエミュレーターで代替可能
- 第 9 章 アプリを公開しよう — Google Play 公開の概略。本格公開を目指すなら追加で開発者ポリシー等の調査が必要
ハイライト
- はじめてでも大丈夫! アプリを作る楽しさがこの1冊だけで体験できます。全9章を順番に進めることで、Androidアプリの基礎知識、画面のデザイン、コードの書き方などが理解できます。(本書の対象読者と学習ゴールが最も端的に示されている箇所)
- おみくじ箱を表示したスマートフォンやタブレットを振って、くじを選択し、吉凶を表示するシンプルなものです。おみくじアプリを作りながら、Androidアプリがどんなプログラム構造になっているか学習します。(サンプルアプリが加速度センサーを活用する点で、単なる Hello World 系入門と一線を画す独自性)
編集メモ
Qiita 言及記事 0 件 / 累計 likes 0。楽天ランキング情報も入力なし。外部シグナルが確認できないため supplementary とする
読む前に押さえておきたいこと
- Windows または macOS の基本操作(ファイルの移動・展開・アプリのインストール)
- プログラミングの事前知識は不要だが、スマートフォンをある程度使い慣れていると学習効果が上がる
学習のコツ
- 第4章(Kotlin の基本)と第6章(加速度センサー)は本書の核心なので、時間が限られる場合はこの2章を重点的に進める
- Android Studio のバージョンが本書指定(2020.3.1)と異なる場合、UI のレイアウトや設定画面の配置が異なることがある。公式マイグレーションガイドを手元に置いて読むと詰まりにくい
- 学習ファイルをダウンロードしてから読み始めると、手順の確認とコードの対照が同時にできて効率的
出版社による内容紹介
はじめてでも大丈夫! アプリを作る楽しさがこの1冊だけで体験できます 本書はプログラミングがまったく初めての人でも、簡単なサンプルを作りながら、Androidアプリの作成を楽しく体験できる入門書です。全9章を順番に進めることで、Androidアプリの基礎知識、画面のデザイン、コードの書き方などが理解できます。章ごとに短いトピックで区切られているので、自分のペースで学べます。PCスクールなどの教材としても適しています。 本書は2019年発行の『作って楽しむプログラミング Androidアプリ超入門』を、執筆時の最新情報に合わせて大幅に改訂したものです。今回の改訂ではAndroid Studio 2020.3.1とKotlin 1.5に対応しました。 ●本書で作るサンプルアプリ 本書では、「おみくじアプリ」というAndroidアプリを作成します。このアプリは、神社などのおみくじと同様に、おみくじ箱を表示したスマートフォンやタブレットを振って、くじを選択し、吉凶を表示するシンプルなものです。 おみくじアプリを作りながら、Androidアプリがどんなプログラム構造になっているか、またAndroidが搭載されたスマートフォンやタブレットの機能を利用するには、どうすればよいのかを学習します。 ●本書の特長 ・必要な手順をもれなく、ていねいに説明! ・手順どおりに進めるだけでアプリが完成! ・学習用ファイルがダウンロードできます! ●目次 第1章 Androidとアプリについて知ろう 第2章 アプリを作る準備をしよう 第3章 Android Studioでアプリ作成を始めよう 第4章 アプリでKotlinの基本を学ぼう 第5章 アプリに画像を組み込もう 第6章 アプリを完成させよう 第7章 アプリから画面を呼び出そう 第8章 アプリをAndroid端末で動かそう 第9章 アプリを公開しよう
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。