ISBN 9784297106294
iOSアプリ開発自動テストの教科書 〜XCTestによる単体テスト・UIテストから、CI/CD、デバッグ技術まで
- 著者
- 平田 敏之、細沼 祐介
- 出版社
- 技術評論社
- 刊行
- 2019-06
概要
『iOS アプリ開発 自動テストの教科書 — XCTest による単体テスト・UI テストから、CI/CD、デバッグ技術まで』(2019 年 6 月、技術評論社)は、iOS アプリ開発で 自動テスト を業務に組み込むための実践書。著者・平田敏之 / 細沼祐介(DeNA の SWET グループ)による現場ノウハウの結晶。XCTest による単体テスト・UI テスト、CI/CD パイプライン、デバッグ技法を 1 冊に集約。Swift 中心で iOS 開発を効率化する技法を体系で学べる。
想定読者
- iOS 開発で「テストを書かなければ」と感じているが体系を知らない中級者
- 自動テストを CI / CD に組み込む役割の iOS テックリード
- アプリの品質問題に悩むモバイルアプリチームの責任者
- DeNA など大手の自動テスト文化を学びたい開発者
こんな人には向いていない
- Swift / iOS 開発の入門段階の読者(本書は中級者向け)
- 最新の SwiftUI Testing / Swift Testing(2024 年以降の WWDC)を学びたい読者(本書は 2019 年刊)
- Android / クロスプラットフォームの自動テストを学びたい読者
読了後にできるようになること
- XCTest で単体テストを書ける — テストケース / アサーション / Lifecycle
- UI テスト(XCUITest)を設計できる — ユーザー操作の自動化
- CI/CD で自動テストを実行できる — Xcode Cloud / GitHub Actions / Bitrise
- デバッグ技法が体系化される — LLDB / Instruments / メモリ分析
本書のキー概念
- 第 1 章 自動テストの戦略 — テストピラミッド、何を自動化すべきか
- 第 2 章 XCTest 入門 — テスト作成・実行
- 第 3 章 単体テスト — Mock / Stub / 依存性注入
- 第 4 章 UI テスト — XCUITest / Accessibility 識別子
- 第 5 章 CI/CD パイプライン — Xcode Cloud / Bitrise / GitHub Actions
- 第 6 章 デバッグ技術 — LLDB / Instruments / 静的解析
- 第 7 章 テストカバレッジ — 計測と改善
- 第 8 章 組織への導入 — テスト文化醸成の所作
なぜ「iOS テストの定本」として残るのか
iOS テストの本は限定的で、本書は DeNA の SWET グループの実践ノウハウ という信頼性で位置付けられる。Swift Testing (2024) や最新 SwiftUI Testing は未対応だが、テスト戦略 / CI/CD / デバッグ技法は今でも通用する。iOS テックリードが「テスト文化を組織に取り入れる」時の参照書として現役。
関連書籍
- 『プロフェッショナル Swift』 — Swift 言語の発展
- 『SwiftUI 詳解』 — UI フレームワークの最新
- 『テスト駆動開発』(Kent Beck) — TDD の古典、思想的補完
関連 Topic
- /topics/ios — iOS
- /topics/testing — テスト
- /topics/cicd — CI/CD
- /topics/unit-testing — 単体テスト
出版社による内容紹介
「iPhone X、XR、iPad……端末が多すぎて、テストが手動じゃ追いつかない」 「競争が激しいアプリ開発現場で、スピードを落とさずテストしなければ」 「どうして、テストしたはずのアプリで、ユーザーからこんなにバグが報告されるんだ」 競争が激化し、複雑になるiOSアプリの開発において、こんな問題を解決できる手段が「自動テスト」です。 本書は、DeNAの開発生産性や品質を担うSWETグループのエンジニアたちが、iOSアプリ開発の自動テストにフォーカスしてまとめた、これまでにない“テストの入門書”です。自動テストの基本はもちろん、単体テスト・UIテスト、CI/CD、さらに効率的なデバッグのテクニックまでを網羅できます。 iOSアプリ開発でテストに関わるエンジニアはもちろん、開発の現場のすべてのエンジニアが持っておきたい、iOSテスト必携の1冊です。
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。