ISBN 9784297106324
15時間でわかるMySQL集中講座
概要
MySQL の基礎から運用実務まで15時間で体系的に習得する
想定読者
MySQL を初めて業務で扱うエンジニアや、インフラ担当として運用知識を短期間で身につけたいサーバーサイドエンジニア
こんな人には向いていない
- すでに MySQL を本番環境で運用しており、バックアップ・レプリケーション・チューニングの実運用経験がある人には基礎比重が大きい
- PostgreSQL や Oracle など他 RDBMS の深い経験者で、MySQL 固有の差分だけを知りたい人には網羅性が過剰になる
- パフォーマンスチューニングや内部実装の詳解を求める上級者には深さが不足する
読了後にできるようになること
- VirtualBox + Vagrant を用いた MySQL 環境構築と基本設定を自力で行える
- MySQL の内部動作(ストレージエンジン・バッファプール)の概念を説明できる
- mysqldump・バイナリログを使ったバックアップと復旧手順を実施できる
- レプリケーション構成の仕組みと設定手順を理解し構築できる
- スロークエリログや EXPLAIN を使ったチューニングの基本を実践できる
- パーティショニングなど MySQL 固有の機能を業務要件に照らして選択できる
ハイライト
- オープンソースのRDBMSとして定番のMySQLを2週間で業務レベルの基礎知識を習得できる解説書です。解説は大きく「基礎編」と「運用編」の2つに分け、現場で必ず必要になる実践的な知識をわかりやすく解説します。(基礎と運用の両輪をカバーする構成の意図が端的に示されている)
外部からの言及
- エンジニア転職後の自学で SQL 知識を補完する目的で参照された事例があり、基礎固め後のパーティショニング等の補強ソースとして活用されている(qiita)
- 2019〜2020 年当時 MySQL 8.0 の商業書が少なかった状況で、本書が数少ない選択肢の一つとして記録されている。技術同人誌と並んで参照されており、商業出版としての位置付けが明確(qiita)
編集メモ
Qiita 言及確認数 2〜3 件 / 累計 likes 推定 180 前後。MySQL 入門書として実学者の読書記録に登場するが、言及件数・likes ともに essential 基準(10 件以上・200 likes 以上)には達しない。2019 年出版当時 MySQL 8.0 商業書が少なかった時期に参照された記録あり
読む前に押さえておきたいこと
- SQL の基本構文(SELECT / INSERT / UPDATE / DELETE)を一通り書いた経験
- Linux のコマンドライン操作(ファイル閲覧・パーミッション変更・サービス起動停止)の基礎
- VirtualBox または Docker など仮想環境の基本的な操作経験があると環境構築の章でつまずきにくい
学習のコツ
- 「基礎編」は MySQL 未経験者向けに順序立てられているが、SQL の読み書き経験がある人は第1〜2時間目を速読し、第6時間目以降の内部動作・設定から本格的に読み始めると時間効率が良い
- 「運用編」(バックアップ・レプリケーション・チューニング)は独立性が高く、必要に応じてリファレンス的に参照できる構成になっている
- 各時間目末の確認テストを実施環境(VirtualBox + Vagrant)で手を動かしながら解くことで、読了後の定着率が上がる
- パーティショニングの章は他の入門書では扱いが薄いため、既存の SQL 入門書と組み合わせた際の差分補完として活用しやすい
出版社による内容紹介
オープンソースのRDBMSとして定番のMySQLを2週間で業務レベルの基礎知識を習得できる解説書です。解説は大きく「基礎編」と「運用編」の2つに分け、基礎編では、データベースやSQLに関する基礎知識、MySQLのセットアップ、設定と内部動作のしくみなどを解説、運用編では、運用の基礎知識、バックアップ、レプリケーション、チューニングなど、現場で必ず必要になる実践的な知識をわかりやすく解説します。
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。