ISBN 9784297107468

Illustrator & Photoshop 手描き風アナログデザインのつくり方

Illustrator & Photoshop 手描き風アナログデザインのつくり方
著者
pasto
出版社
技術評論社
刊行
2019-09

概要

IllustratorとPhotoshopで手描き感・アナログ質感を作り込む

想定読者

Illustrator・Photoshopの基本操作を習得済みで、手描き風・アナログ質感の表現を紙媒体・Web両方に取り入れたいグラフィックデザイナーやWebデザイナー

こんな人には向いていない

  • IllustratorやPhotoshopを初めて触る人には操作の前提説明が少なく、基礎操作の習得を先に済ませる必要がある
  • CC2018以降の大幅なツール変更に依存する作例があるため、CS6以前の旧バージョン利用者には一部再現できないテクニックがある
  • ブランド戦略やレイアウト理論など、デザイン思考・概念を体系的に学びたい読者には向かない

読了後にできるようになること

  • IllustratorとPhotoshopを連携させてアナログ質感を再現するワークフローを構築できる
  • ブラシ・フィルター・テクスチャ合成の組み合わせで、鉛筆・水彩・チョーク・墨など多様な手描き表現を使い分けられる
  • 写真を線画・水彩画・イラストに変換する複数の加工手順を実践できる
  • フォントや既存ロゴに手書きの揺らぎやにじみを加えるタイトル加工が自分でできる
  • 紙媒体(フライヤー・DM・年賀状)からWebデザイン(バナー・ヘッダー・サイト全体)まで、手描き風表現を場面に応じて使い分ける判断軸が得られる
  • サンプルファイルを使った追体験で、完成品の構成と使用素材をそのまま確認しながら学べる

本書のキー概念(章解説)

  • 第 1 章 手描き風デザインのためのIllustrator & Photoshop 基本テク — 両ソフトの連携方法から始まり、ブラシ・フィルター・テクスチャ合成まで基礎技法を網羅。ここを押さえれば後続PARTの応用がスムーズになる
  • 第 2 章 手描きデザインのための素材パーツのつくり方 — 文字デザイン・ロゴ・パターンなど再利用しやすいパーツ制作が中心。一度習得すれば素材ライブラリとして蓄積できる
  • 第 3 章 手描き風デザインのためのアイデア(紙媒体編) — 地図・フライヤー・年賀状・ポスターなど実案件に近い作例が10本。完成品の構成を追体験できるため、受注制作への応用がしやすい
  • 第 4 章 手描き風デザインのためのアイデア(Web編) — バナー・ヘッダー・サイトデザインなどWeb用途に特化した8作例。紙媒体との質感コントロールの違いを比較しながら読むと実践的

ハイライト

  • 写真をスキャンして質感のあるイラストにする方法、フォントを手書き風文字にする方法、スケッチ風のWebデザインを作成する方法、などなど、Illustrator & Photoshop でのテクニックが満載です(本書が扱うテクニックの多様さと実用範囲の広さが端的に伝わる箇所)
  • ポスターやチラシ、雑誌記事などの紙媒体だけでなく、Webデザインや映像、スマホアプリなどでもよく見かける、味わいのあるラフな手描き感や質感などを活かすポイントを中心に制作方法を解説していきます(対象媒体の幅広さを示しており、Webデザイナーにも紙デザイナーにも訴求できる理由が明確)

編集メモ

Qiita言及0件・楽天ランキング情報なし。Illustratorブラシ・Photoshopフィルターなどジャンルの定番テクニックを体系的に扱う実用書として一定の位置づけはあるが、外部シグナルが確認できないためsupplementaryとする

読む前に押さえておきたいこと

  • IllustratorとPhotoshopの基本操作(レイヤー管理・選択ツール・パスの概念)
  • Adobe CCライセンス(CC2018以降推奨)
  • 印刷用途の場合はRGB/CMYKカラーモードの違いの基礎知識

学習のコツ

  • PART01の基本テクを一通り手を動かしてから応用PARTに進むと、各作例で使われているテクニックの組み合わせが見えやすくなる
  • PART03とPART04は独立した作例集なので、手がけている案件の媒体(紙・Web)に近い章から先に読んで実務へ応用する読み方も有効
  • サンプルファイルは完成状態のレイヤー構成を確認できるため、解説を読む前に完成品を開いて構造を把握してから逆算的に工程を追うと理解が深まる
  • CC2018で解説されているが、ブラシ・フィルター・効果パネルの概念は現行バージョンでほぼ同一なので、操作ダイアログの差異はヘルプで補いながら活用できる
出版社による内容紹介

本書はデザイン手法のひとつとしての手描き風デザインやパーツを作成するためのテクニック集です。具体的にはAdobe IllustratorおよびPhotoshopのテクニックとなりますが、ポスターやチラシ、雑誌記事などの紙媒体だけでなく、Webデザインや映像、スマホアプリなどでもよく見かける、味わいのあるラフな手描き感や質感などを活かすポイントを中心に制作方法を解説していきます。 写真をスキャンして質感のあるイラストにする方法、フォントを手書き風文字にする方法、スケッチ風のWebデザインを作成する方法、などなど、Illustrator & Photoshop でのテクニックが満載です。 解説しているサンプルはダウンロードサービスで入手できるので、実際の完成品がどのような構成になっているのかを読者は確認できます(一部の写真などは収録されていません)。さらに、デザイン作例に使用した素材もそのまま収録し、実際の制作も追体験できます。 なお、 Illustrator および Photoshop はCC2018での解説となっており、収録しているデータもCC対応のみとなっています。 はじめに 本書の読み方 サンプルファイルのダウンロード PART 01 手描き風デザインのためのIllustrator & Photoshop 基本テク 01 IllustratorとPhotoshopの基本の連携 02 Illustrator の効果で手描き風に演出する 03 Illustratorのブラシで手描き風の線を描く 04 Photoshopのブラシで手描き風の線を描く 05 写真をベースに線画を描いて色を塗る 06 写真をベースに塗り重ねてイラストを描く 07 Photoshopのフィルター効果でアナログの質感を表現する 08 テクスチャ素材を合成する 09 手描きイラスト画像をパス化する 10 手描きイラストと写真を合成する PART 02 手描きデザインのための素材パーツのつくり方 01 フリーハンドで描いたような文字デザイン 02 落書き風のロゴデザイン 03 墨で描いたようなにじみ文字 04 複数の手描きイラストをランダムにレイアウトする 05 均一な線にニュアンスを加えたイラスト 06 ドット柄のパターンをつくる 07 和紙のちぎり絵を再現する 08 手描きした線画イラストを着色する 09 一文字ずつ加工してつくるタイトルロゴ PART 03 手描き風デザインのためのアイデア(紙媒体編) 01 手描きブラシで地図を描く 02 温かみのある素材を使った地図デザイン 03 2 色刷りのイベントフライヤー 04 写真を水彩画タッチのイラストに加工する 05 毛筆風ブラシを使った年賀状デザイン 06 チョークアート風のポスター 07 消しゴムはんこ風の背景デザイン 08 クレヨン風に加工した子ども向けチラシ 09 版ズレしたレトロな雰囲気のDM 10 立体的なペンで描いたようなデザイン PART 04 手描き風デザインのためのアイデア(Web編) 01 鉛筆風の質感を施したWebサイト 02 線画イラスト風の飾りをあしらったバナー 03 色鉛筆風の背景を使ったヘッダーデザイン 04 タイトルにグランジ加工を施し印象を強める 05 コスメパレット風ブラシを使ったWebサイト 06 手づくり感のあるステッチ風Webデザイン 07 アメコミ風デザインに加工する 08 インクがこすれたように加工する

この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。

質問に答えるだけで、
あなたに合う専門書が見つかる

IT・デザイン・士業・医療・経理・教育・研究 ほか、あらゆる分野の専門書と 「読む順序」(学習ロードマップ)を収録。何を選べばいいか分からなくても、 いくつかの質問に答えるだけでたどり着けます。