ISBN 9784297110345

つくってマスターPython - 機械学習・Webアプリケーション・スクレイピング・文書処理ができる!

つくってマスターPython - 機械学習・Webアプリケーション・スクレイピング・文書処理ができる!
出版社
技術評論社
刊行
2019-11

概要

Pythonで4分野(ML・Web・スクレイピング・文書処理)を実装しながら習得する

想定読者

プログラミング基礎は押さえており、Pythonで実務に役立つアウトプットを作りながら学びたい社会人・学生

こんな人には向いていない

  • 機械学習の数理的背景や理論を深く学びたい読者(scikit-learn/TensorFlowの使い方止まりであり、アルゴリズム原理は別書が必要)
  • すでにPythonで業務スクリプトやWebアプリを運用している経験者(基礎文法から丁寧に説明するため既知の内容が多い)
  • Flask・scikit-learnいずれか1分野を集中的にマスターしたい読者(4分野を浅く広くカバーする構成のため各分野の深度は浅め)

読了後にできるようになること

  • Anaconda環境でのPython開発環境セットアップと基本的なパッケージ管理
  • NumPy・matplotlibを使った数値計算とグラフ可視化の基礎
  • requestsとBeautiful Soupによる実践的なWebスクレイピング手順
  • OpenPyxlとPandasを組み合わせたExcel・CSVファイルの自動集計処理
  • FlaskとJinja2テンプレートを使った最小構成のWebアプリケーション構築
  • scikit-learnとTensorFlowを使った機械学習モデルの実装体験

本書のキー概念(章解説)

  • 第 1 章 Pythonをはじめよう — Anaconda導入を中心にした環境構築章。すでに環境が整っている読者は読み飛ばして問題ない
  • 第 2 章 Pythonの基本文法 — 変数・制御構文・クラスまで網羅する基礎章。他言語経験者は2-1〜2-3を斜め読みし2-5のクラス節から入ると効率的
  • 第 3 章 ライブラリを活用する — NumPy・matplotlibの実践的な使い方を学ぶ。機械学習・データ分析の前提知識として重要
  • 第 4 章 文書を処理する — 正規表現・CSV・Excel操作をカバー。業務自動化に最も直結する章で、実務利用に向けて優先的に取り組む価値がある
  • 第 5 章 Webから情報を取得する — requests・Beautiful Soup・JSONをカバー。スクレイピング初挑戦の読者には最も手応えを感じやすい章
  • 第 6 章 Webアプリケーションを動かす — FlaskとJinja2による最小Webアプリ実装。フレームワークの概念を体感するための入門として機能する
  • 第 7 章 機械学習を体験する — scikit-learnとTensorFlowでの実装体験が中心。理論より動かすことを優先した構成で、ML入門の足がかりになる

ハイライト

  • 機械学習・Webアプリケーション・スクレイピング・文書処理ができる!(タイトルが示す4分野カバーの実用志向が本書の最大の特徴で、購買判断の軸になる)

編集メモ

Qiita記事の言及データなし・楽天ランキング情報なし。2019年刊でAnaconada/TensorFlowのバージョン陳腐化リスクあり。入門書として4分野を試すための補完的な選択肢として位置づける

読む前に押さえておきたいこと

  • 変数・条件分岐・繰り返しの概念(他言語でのプログラミング経験があれば理想的)
  • コマンドライン(ターミナル)の基本操作(ファイル移動・パッケージインストール程度)

学習のコツ

  • まずChapter 4(文書処理)とChapter 5(スクレイピング)を優先して取り組むと、Excelや社内データの自動処理という即効性のある成果を得やすい
  • Chapter 7の機械学習は理論説明が薄いため、コードを動かして出力を確認することを主目的にし、背景理論は別途「ゼロから作るDeep Learning」等で補完するとよい
  • Chapter 2の基本文法は他言語経験者であれば斜め読みで十分。クラス(2-5)だけは丁寧に読んでからChapter 3以降に進むことを勧める
  • 2019年刊のため、Anaconda・TensorFlowのバージョンは書籍記載と現行が異なる場合がある。公式ドキュメントと照合しながら進めることを前提にする
出版社による内容紹介

ちらしに同 Chapter 1 Pythonをはじめよう 1-1 Pythonを準備しよう 1-2 Anacondaを利用しよう Chapter 2 Pythonの基本文法 2-1 値と変数 2-2 値のまとまりを扱う 2-3 構文をマスターする 2-4 関数 2-5 クラスの利用 2-6 標準で用意される関数 Chapter 3 ライブラリを活用する 3-1 基本的な値のライブラリ 3-2 日時の扱いーdatetimeモジュール 3-3 文字列処理 3-4 数値計算のNumPy 3-5 matplotlibでグラフを作る Chapter 4 文書を処理する 4-1 正規表現 4-2 テキストファイルの読み書き 4-3 CSVファイルのアクセス 4-4 OpenPyxlによるExcelファイル操作 4-5 Pandasによるデータ集計 Chapter 5 Webから情報を取得する 5-1 request/requestsによるスクレイピング 5-2 Beautiful Soupでデータを取り出す 5-3 JSON/XMLの活用 Chapter 6 Webアプリケーションを動かす 6-1 http.serverによるサーバープログラム 6-2 FlaskでWebアプリケーション 6-3 Jinja2テンプレートの活用 Chapter 7 機械学習を体験する 7-1 scikit-learnを使う 7-2 さまざまな学習モデルの利用 7-3 TensorFlowでディープラーニング 7-4 ディープラーニングの動きを追う

この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。

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