ISBN 9784297111014

新装改訂版 Excel VBA 本格入門 〜マクロ記録・If文・ループによる日常業務の自動化から高度なアプリケーション開発までVBAのすべてを完全解説

新装改訂版 Excel VBA 本格入門 〜マクロ記録・If文・ループによる日常業務の自動化から高度なアプリケーション開発までVBAのすべてを完全解説
出版社
技術評論社
刊行
2020-01

概要

Excel VBA の基礎から高度なアプリ開発まで22テーマで体系的に習得する

想定読者

入門書を一冊終えてから実務レベルへ引き上げたいExcelユーザー、またはユーザーフォーム・イベント処理・エラーハンドリングまで含めてVBAを一冊で通読したい社会人

こんな人には向いていない

  • Excelの基本操作も未習得な段階にある人には、VBE操作やオブジェクトモデルの説明量が多すぎて消化しきれない
  • すでに業務自動化ツールをVBAで複数本番運用しており、クラス設計やAPIコールなど上級トピックを深掘りしたい層には、本書の紙面配分が入門〜中級寄りに感じられる可能性がある
  • PythonやJavaScriptなど汎用言語への移行を前提としている人にとっては、VBA固有の文法体系を576ページかけて学ぶコスパが合わない

読了後にできるようになること

  • マクロ記録の仕組みとVBE(Visual Basic Editor)の操作を理解し、記録されたコードを自分で編集・拡張できる
  • If文・Select Case・For〜Next・Do〜Loopなど制御構文を使って、条件分岐と繰り返しを含む実務マクロを書ける
  • ワークブック・ワークシート・セルをオブジェクトとして操作し、データ抽出・集計・転記を自動化できる
  • ユーザーフォームとコントロールを配置して、業務用のデータ入力インターフェースを構築できる
  • Function/Subプロシージャと配列を活用して再利用可能なモジュールを設計できる
  • イベント駆動処理とエラーハンドリング(On Error)を組み合わせ、堅牢なExcelアプリケーションに仕上げられる

本書のキー概念(章解説)

  • 第 1 章 マクロ記録とVisual Basic Editorの基本 — 動画補講あり。VBE未経験者はここで環境構築を完結させる
  • 第 2 章 VBAの構文とオブジェクトの関係 — 本書全体の読み解きに必要な概念を集中的に押さえる章
  • 第 3 章 ワークブックとワークシートの操作
  • 第 4 章 セルとRangeオブジェクトの操作 — 業務自動化で最も使用頻度が高い。早めに習熟する価値がある
  • 第 5 章 変数と定数
  • 第 6 章 条件分岐(If文・Select Case)
  • 第 7 章 繰り返し処理(For〜Next・Do〜Loop)
  • 第 8 章 インタラクティブなマクロ(InputBox・MsgBox)
  • 第 9 章 配列
  • 第 10 章 ユーザーフォームとコントロール — データ入力UIを自社業務に合わせて構築したい読者が最もメリットを受ける章
  • 第 11 章 文字列関数と日付関数
  • 第 12 章 ユーザー定義関数(Function)
  • 第 13 章 イベント処理 — シートの変更・選択変更を契機にマクロを走らせる仕組みを学ぶ
  • 第 14 章 エラー処理(On Error)
  • 第 15 章 グラフの操作
  • 第 16 章 ファイル操作

ハイライト

  • Excel VBAプログラミングにマストな22テーマを完全網羅。本書をやりきることで、ExcelユーザーがExcel VBAプログラマーと名乗れるレベルに到達できることを請け合います。(著者が定義する「到達目標」が明文化されており、購入前の期待値設定に最も有効な一節)
  • マクロ記録やVBEの使い方といった基本のキから、関数、イベント、エラー処理まで、全200のサンプルマクロ。Excel 2007以降の全バージョンに対応しています。(サンプル数とバージョン対応範囲を示す記述で、実務環境との互換性を判断する材料になる)

外部からの言及

  • 著者・大村あつし氏はExcelVBA分野の第一人者として知られ、1997年に国内最大級のExcelコミュニティmoug.netを設立、2003年にはVBAエキスパート認定試験を創設した。本書はその著者による集大成的な一冊として技術評論社から刊行されており、版を重ねて新装改訂版まで改版されている。(other)

編集メモ

Qiita 記事での直接引用は確認できず(ISBN 検索・タイトル検索ともに0件)。ただし著者・大村あつし氏はExcel VBA分野で30冊超の実績を持つ第一人者であり、技術評論社の公式ページで継続販売中。Excel 2007以降対応・576ページ・200サンプルという仕様が実務参照書としての厚みを担保しており、rakuten ranking での在庫継続も確認できることから practical と判定

読む前に押さえておきたいこと

  • Excelの基本操作(セル入力・関数の利用・シートの追加)が日常的にできること
  • プログラミング経験は不要だが、「変数」「条件分岐」「ループ」という概念を文章レベルで知っていると第5〜7章の消化が格段に速くなる

学習のコツ

  • Part 1(第1〜8章)は順番通りに読むことを推奨する。特に第2章のオブジェクトモデル解説は後続全章の前提になるため、理解が不完全なまま先に進むと行き詰まりやすい
  • 第4章(RangeオブジェクトとCells)は業務直結度が最も高いため、早めに手を動かしてサンプルを改変する習慣をつけると吸収が速い
  • ユーザーフォーム(第10章)は理解に時間がかかりやすいが、書籍連動の200サンプルマクロを先に動かして全体像を把握してから読むと進めやすい
  • Excel 2007以降対応のため現行環境(Microsoft 365)でもそのまま動作確認できる。職場PCとの差異を気にせず写経できる点は学習障壁を下げる
出版社による内容紹介

Excel VBAを本気で自分のものにしたい方、入門書を終えてから一気のレベルアップを狙う方、ユーザーフォームやコントロールなど実務でExcel VBAを思いのままに操りたい方、そんなExcel VBAユーザーの皆さまにとっての最高の教科書です。 マクロ記録やVBEの使い方といった基本のキから、関数、イベント、エラー処理まで、Excel VBAプログラミングにマストな22テーマを完全網羅。本書をやりきることで、Excelユーザーの方がExcel VBAプログラマーと名乗れるレベルに到達できることを請け合います。 今回の「新装改訂版」では、はじめての方もスムーズに入っていけるようにマクロ記録などのボタン操作が手にとるようにわかるYouTube動画をご用意しました。もちろん、すべてのサンプルマクロがダウンロード可能。Excel 2007以降の全バージョンに対応しています。 【読者特典】 〇書籍連動YouTube動画 本書内で解説している「マクロの記録」と「Visual Basic Editorの使い方」をYouTube動画でも解説 〇キーワード当てゲーム Excel VBAで開発された『ロロナを救え!』で,楽しみながらVBAのキーワードが学べる 〇サンプルマクロ 全200のサンプルマクロ。Excel 2007以降対応

この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。

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