ISBN 9784297111793
図解即戦力 IoTのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書 IoT検定パワーユーザー対応版
概要
IoTの全体像を体系的に把握し、IoT検定パワーユーザー試験に対応する
想定読者
IoTの概要から実装まで横断的に学びたいビジネスパーソン・ITエンジニア、およびIoT検定パワーユーザー試験の合格を目指す受験者
こんな人には向いていない
- IoTデバイス開発の実装技術を深く掘り下げたい上級エンジニア(本書は仕組みの理解が中心で、コーディング演習は扱わない)
- 特定の領域(クラウド設計・機械学習・セキュリティ)をすでに実務レベルで習得しており、個別の専門書を求める読者
- 試験対策を必要とせず、IoT活用の具体的な事業計画立案を直接支援する書籍を探している経営層
読了後にできるようになること
- IoT概要・産業応用・生活・金融・働き方改革といった導入事例の全体像を俯瞰できる
- Connected Industries・Society 5.0・デジタルツインなど国内外の戦略フレームを理解し説明できる
- 3G/4G/5G・LPWA・PANなどIoTに用いられるネットワーク技術と通信方式を比較選択できる
- センサー・デバイス構成・クラウドプラットフォームの役割分担を説明できる
- 機械学習・AIをIoTデータ分析に組み合わせる基本的な考え方を理解できる
- IoTセキュリティにおける暗号化・認証・攻撃対策の基礎を習得できる
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 IoT概要 — 産業・生活・金融・働き方改革まで幅広い適用例を見渡せる入口
- 第 2 章 戦略とマネジメント — Society 5.0・Connected Industriesなど政策文脈を整理する章、試験頻出分野
- 第 3 章 産業システム — デジタルツイン・CPSや世界のIoTプロジェクト事例を収録
- 第 4 章 ネットワーク — LPWA・3G/4G/5G・PANの使い分けを体系化。通信技術の比較に実用価値が高い
- 第 5 章 デバイス — センサーや回路の基礎を扱う。ハードウェア未経験者が用語を押さえるのに適している
- 第 6 章 プラットフォーム — クラウドサービス・分散処理・ストリーム処理の役割を概説
- 第 7 章 データ分析 — AIと機械学習の基礎概念をIoTの文脈で整理
- 第 8 章 セキュリティ — 暗号化・認証・攻撃対策・監視運用を網羅。試験対策として優先度が高い章
ハイライト
- 本書を1週間程度読み込んだだけでGrade B(正答率79%)を取得できた。ただし参考書に記載されていない内容も出題されており、満点を狙うには追加の学習が必要。(実際の受験者が本書のみで合格水準を達成できた一方で、教科書の網羅範囲の限界も正直に記している点が購買判断に有用)
外部からの言及
- IoT検定パワーユーザー試験を受験した複数の記録において、本書が主要な学習教材として参照されている。1週間程度の学習でGrade B相当(正答率約80%)の達成が報告されており、試験対策の入り口としての用途が確認されている。一方で試験全範囲をカバーしきれない点も指摘されており、補完学習の必要性も言及されている。(qiita)
編集メモ
Qiita言及1件 / 累計likes 3。IoT検定という特定資格試験に紐付いた参考書であり、試験対策ニーズに対しては機能的な選択肢だが、一般的なIoT技術書としての外部評価は限定的
読む前に押さえておきたいこと
- IT全般の基礎用語(クラウド・ネットワーク・データベース)について辞書なしで読める程度の素養
- 特定の言語やフレームワークの前提は不要だが、ITエンジニアリング職以外の読者は第5章(デバイス回路)で電子回路の基礎用語に戸惑う可能性がある
学習のコツ
- 試験対策として活用する場合、第4章(ネットワーク)・第8章(セキュリティ)は出題比率が高い傾向があるため優先的に読むとよい
- 第2章の政策・戦略フレーム(Society 5.0・Connected Industries)は日本固有の文脈が多いため、海外事例との対比を意識しながら読むと理解が定着しやすい
- IoT実務経験がない場合は第1章の事例紹介から読み、具体的なユースケースのイメージを固めてから技術章(第4〜6章)に進む順序が効果的
- 各章末の問題集機能を活用し、読了後に自己採点することで知識の定着度を確認できる
出版社による内容紹介
IoTについての基本的な知識が身に付く本です。IoTサービスの導入の際に必要となる知識や、IoT機器の仕組みなど、幅広い分野について理解できるようになります。2018年10月より開始されたIoT検定ユーザー試験パワー・ユーザーの教科書&問題集としても使うことができます。 第1章 IoT概要 01 IoTの概要 02 産業分野のIoT 03 身近なIoT 04 IoTの未来 05 IoTと生活 06 IoTと金融 07 IoTと働き方改革 第2章 戦略とマネジメント 08 企画・戦略 09 プロダクトイノベーション 10 Connected Industries 11 プロセスイノベーション 12 Society 5.0 13 プロジェクトマネジメント 14 プロジェクトと開発手法 15 人材育成と企業間連携 16 スキル管理 第3章 産業システム 17 IoT関連の産業システム 18 製造業のIoT 19 デジタルツインとCPS 20 Connected Industriesの事例と国内外の状況 21 家庭におけるIoT製品と技術 22 世界におけるIoTプロジェクト 23 日本と連携するIoTの状況 24 世界のIoT企業 25 法律 第4章 ネットワーク 26 ネットワークと通信技術 27 WAN(インターネット接続) 28 3G/4G/5G 29 PANの技術とセンサーネットワーク 30 ワイヤレスセンサーネットワークの技術 31 LPWA 第5章 デバイス 32 IoTデバイスの構成 33 IoTデバイスの入出力 34 デバイスの回路 35 IoTデバイスのセンサー 36 IoTデバイスの実例 第6章 プラットフォーム 37 クラウドとは 38 クラウドサービス 39 分散処理とストリーム処理 40 データ処理 41 データ処理プログラム 第7章 データ分析 42 データベース 43 人工知能 44 機械学習 45 分析手法 第8章 セキュリティ 46 IoTセキュリティとは 47 暗号化とは 48 攻撃対策 49 認証技術 50 監視運用とは
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。