ISBN 9784297114404
たった1日で基本が身に付く! Git超入門
概要
Git と GitHub の基本操作を GUI から段階的にコマンドラインまで習得する
想定読者
Git を使ったことがない、あるいはなんとなく使っているが仕組みを理解していないプログラミング初学者・非エンジニア職のコード管理入門者
こんな人には向いていない
- すでにブランチ戦略やリベース・チェリーピックを実務で使いこなしているエンジニアには内容の大半が既知
- チーム開発の運用設計(GitHub Flow / Git Flow の比較検討など)を学びたい中級者には概念の掘り下げが不足する
- コマンドライン中心の学習を希望する読者には、GUI(GitHub Desktop)前提の構成が冗長に感じられる可能性がある
読了後にできるようになること
- バージョン管理の必要性とGitのコミット・ブランチ・マージの仕組みを図で理解できる
- GitHub Desktopを使ってローカルリポジトリの作成・コミット・取り消しを手順通りに行える
- リモートリポジトリへのプッシュ・プルと共同作業の基本フローを実践できる
- コンフリクトの発生原因を理解し、GitHub Desktop上で解決手順を踏める
- プルリクエストとイシューを使ったGitHub上のチームワークフローを把握できる
- 基本的なGitコマンドをターミナルから実行し、GUIとの対応関係を理解できる
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 Gitが必要な理由を知ろう — バージョン管理の概念とGitHub Desktop・VS Codeのセットアップ。環境構築で詰まりやすい読者はここを丁寧に進める
- 第 2 章 GitHub Desktopでローカルのファイルを管理しよう — コミットとその取り消し、Markdownの基礎を扱う。GUIの視覚的フィードバックで変更の単位を体感できる章
- 第 3 章 GitHubのリモートリポジトリで共有しよう — 共同作業の準備と.gitignoreの理解。実際のチーム参加前に押さえておきたい実務直結の内容
- 第 4 章 コンフリクトとブランチを理解しよう — 本書の核心部。ブランチ作成からマージ・削除の一連を手を動かして学べる
- 第 5 章 GitHubの便利な機能を利用しよう — プルリクエスト・イシューなどのチームワークフロー機能。職場のコードレビュー文化に入る前の準備として有効
- 第 6 章 コマンドラインを利用しよう — GUI操作との対応関係を意識しながら読むと、コマンドの意味が定着しやすい。GUIに慣れた後の最終ステップとして位置づけられている
ハイライト
- 豊富な図と実際の操作手順を解説しているので、たった1日でひととおりGit&GitHubが使えるようになります。(書籍が掲げる学習ゴールを端的に示す一文。図解と操作手順の充実度が本書の強みを表している)
外部からの言及
- Git学習の参考書として複数の初学者向けまとめ記事に掲載されており、GitHub Desktopを用いた手順解説の分かりやすさが選定理由として挙げられる傾向がある(qiita)
編集メモ
確認できたQiita言及3件・累計likes 0件。rakutenランキング情報なし。Git入門書として一定の参照実績はあるが、定番指定に必要なシグナル量には達していない
読む前に押さえておきたいこと
- テキストエディタの基本操作(ファイルの保存・フォルダ管理)ができること
- GitHubアカウントを作成できるブラウザ操作の経験
- プログラミング言語の事前知識は不要だが、ファイル・フォルダの概念を理解していること
学習のコツ
- 第1章のインストール作業はスキップせず、自分の端末でGitHub Desktop・VS Codeを動かしながら読むことで、後続章の操作が格段にスムーズになる
- 第4章(コンフリクト・ブランチ)は概念的に詰まりやすい。図を見ながら手を動かし、意図的にコンフリクトを起こしてから解決する練習を1サイクル行うと理解が定着する
- 第5章まで終えた後、第6章のコマンドラインをGUIと対応させて読むと、CLIへの移行コストが下がる。コマンドの意味をGUI操作の記憶と結びつけながら進めると良い
- チームに参加する直前に第3・5章だけ再読する使い方も有効。リモートリポジトリの共有フローとプルリクエストの手順を素早く確認できる
出版社による内容紹介
Git&GitHubの超入門書です。豊富な図と実際の操作手順を解説しているので、たった1日でひととおりGit&GitHubが使えるようになります。 CHAPTER 01 Gitが必要な理由を知ろう 01 バージョン管理はなぜ必要? 02 GitHub Desktopをインストールする 03 Visual Studio Codeをインストールする 04 Gitの基本的なしくみを理解する CHAPTER 02 GitHub Desktopでローカルのファイルを管理しよう 01 ローカルリポジトリを作成する 02 変更を「コミット」する 03 コミットを取り消す 04 Markdownの書き方を覚える 05 VSCodeの「ソース管理」機能を利用する CHAPTER 03 GitHubのリモートリポジトリで共有しよう 01 リモートリポジトリとGitHub 02 リモートリポジトリを作って共同作業の準備をする 03 共同作業でファイルを編集する 04 共有したくないファイルを無視させる CHAPTER 04 コンフリクトとブランチを理解しよう 01 コンフリクトとブランチ 02 コンフリクトを解決する 03 ブランチを作って作業分担する 04 ブランチをマージする 05 ブランチを削除する CHAPTER 05 GitHubの便利な機能を利用しよう 01 Gitの機能とGitHubの機能 02 プライベートリポジトリにする 03 プルリクエストを使ってマージする 04 イシューを使って問題を解決する 05 その他の便利な機能 CHAPTER 06 コマンドラインを利用しよう 01 Gitはコマンドラインでも利用できる 02 ローカルリポジトリを利用する 03 リモートリポジトリを利用する 04 コンフリクト解決とブランチを利用する 05 プルリクエストを利用する
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。