ISBN 9784297124151
デザインの学校 これからはじめる After Effectsの本 [改訂2版]
概要
After Effects の基本操作を1本の動画制作を通じて習得する
想定読者
After Effects を初めて触る映像制作入門者。動画編集経験がなくても、操作手順を追いながら完成物を作り上げたい人。
こんな人には向いていない
- After Effects の基本操作をすでに習得しており、エクスプレッションやスクリプト・プラグイン活用など応用スキルを求める人には内容が薄い
- プレミア・プロなど別の映像編集ソフトとの連携ワークフローや、カラーグレーディング・VFX合成の詳細手法を期待する人には対象外
読了後にできるようになること
- コンポジション・タイムライン・レイヤーという After Effects の基本概念と画面構成を理解できる
- キーフレームを使った画像アニメーションとイージングによるメリハリの付け方を身につけられる
- テキスト・テロップ・図形レイヤーを組み合わせた字幕・タイトルデザインを実装できる
- カメラレイヤーと 3D 配置によるカメラワーク付き立体アニメーションを作成できる
- エフェクトを使った色味調整と場面転換(トランジション)を映像に組み込める
- レンダリング設定を理解し、完成動画を書き出せる
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 After Effects を使う前の準備 — 映像制作の全体フロー・インターフェース・ファイル読み込み・コンポジション作成の順に解説。最初に通読して全体像を掴むと後の章が読みやすくなる
- 第 2 章 背景を作ろう — タイムライン配置・アニメーション・ぼかし・質感追加という After Effects 操作の基礎サイクルを最初に体験できる章
- 第 3 章 タイトルを作ろう — フォント・文字間・行間とアニメーション設定。テキストレイヤーの基本を網羅する
- 第 4 章 テロップを作ろう — 背景画像・テキスト・図形の組み合わせによるテロップ制作。実務で頻出する字幕ワークの核心
- 第 5 章 場面転換を作ろう — エフェクトを使った色調整を含む。制作全体の「つなぎ目」を学べる実践的な章
- 第 6 章 立体的なアニメーションを作ろう — 3D レイヤーとカメラワークの入門。空間的な奥行き表現を初めて体験できる
- 第 7 章 動画を書き出そう — レンダリング設定と出力。完成物を実際に書き出す手順。本書のゴール地点
ハイライト
- Adobe After Effectsの一番やさしい操作解説書です。これ1冊でAdobe After Effectsの必要最低限の操作がマスターできます。また、1冊を通して1つの動画を作ることで、動画制作の流れを理解することもできます。(本書の設計思想を端的に示す記述。「1冊で1本の動画を完成させる」という一気通貫型の学習構造が他の入門書との差別化点)
編集メモ
Qiita 言及記事 0件 / 累計 likes 0。外部シグナルが取得できなかったため supplementary 扱い。出版社(技術評論社)の「デザインの学校」シリーズは初版から改訂2版に至る継続刊行実績があり、After Effects 入門書として一定の需要を維持している
読む前に押さえておきたいこと
- PC 基本操作(ファイルの解凍・フォルダ管理・アプリケーションのインストール)が問題なくできること
- Adobe Creative Cloud の契約と After Effects のインストールが完了していること
- 映像・デザインの専門知識は不要だが、「フレームレート」「解像度」といった基本用語を事前に検索で確認しておくとスムーズ
学習のコツ
- Chapter 1 で画面構成とコンポジション概念を把握してから Chapter 2 に進む。用語の意味が分からないまま手順を追うと Chapter 4 以降で詰まりやすい
- サンプルファイル(WORK.zip)を出版社サポートページから事前にダウンロードし、書籍と同じ素材で手を動かすことで操作の再現性が上がる
- Chapter 6(立体アニメーション)は難度が上がるため、Chapter 2〜5 の操作に慣れてから取り組むと挫折しにくい
- 1 周目は各 Chapter の手順をそのまま実行し、2 周目は章内の数値を自分で変えて挙動の違いを確認すると理解が定着する
出版社による内容紹介
Adobe After Effectsの一番やさしい操作解説書です。これ1冊でAdobe After Effectsの必要最低限の操作がマスターできます。また、1冊を通して1つの動画を作ることで、動画制作の流れを理解することもできます。 Chapter 01 After Effectsを使う前の準備 01 映像制作の流れを知ろう 02 起動・終了しよう 03 画面を知ろう 04 作業しやすくしよう 05 ファイルを読み込もう 06 コンポジションを作成しよう 07 プロジェクトを保存しよう Chapter 02 背景を作ろう 01 タイムラインに配置しよう 02 画像をアニメーションさせよう 03 背景をぼやかそう 04 質感を追加しよう Chapter 03 タイトルを作ろう 01 テキストを配置しよう 02 フォントや文字サイズを変えよう 03 字間や行間を変えよう 04 アニメーションを設定しよう 05 アニメーションにメリハリを付けよう Chapter 04 テロップを作ろう 01 背景画像を配置しよう 02 テキストを配置しよう 03 図形を配置しよう 04 テロップをアニメーションさせよう Chapter 05 場面転換を作ろう 01 画像を配置しよう 02 平面レイヤーを配置しよう 03 テキストを配置しよう 04 テキストをアニメーションさせよう 05 エフェクトで色味を調整しよう Chapter 06 立体的なアニメーションを作ろう 01 カメラを配置しよう 02 画像を3D に配置しよう 03 文字と図形を配置しよう 04 カメラワークを付けよう Chapter 07 動画を書き出そう 01 コンポジションを配置する 02 レンダリングしよう
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。