ISBN 9784297131623

ネスペR4 -本物のネットワークスペシャリストになるための最も詳しい過去問解説

ネスペR4 -本物のネットワークスペシャリストになるための最も詳しい過去問解説
出版社
技術評論社
刊行
2022-11

概要

ネットワークスペシャリスト午後試験の思考プロセスを徹底的に身につける

想定読者

ネットワークスペシャリスト試験の午後1・午後2に向けて対策を本格化したい受験者。特に実務経験はあるが記述式解答の組み立てに課題を感じているエンジニア。

こんな人には向いていない

  • 午前試験の知識補強が主目的の人。本書は午後問題に特化しており、午前対策は別書が必要。
  • ネットワークの基礎知識がまだ固まっていない初学者。TCP/IPやルーティングの理解を前提とした解説構成になっている。
  • 過去問の模範解答の確認だけを素早くしたい人。本書は解答に至る思考プロセスを詳述するため、相応の時間投資が必要。

読了後にできるようになること

  • 午後問題の問題文を読み解く視点と、解答を組み立てる思考プロセス
  • ケルベロス認証・SSL-VPN各方式・コンテナなど出題頻度の高い技術の本質的な仕組み
  • 正答だけでなく誤答がなぜ間違いなのかを理解することで得られる判断力
  • 合格者の復元解答を通じた部分点の取り方と、解答欄を埋める戦略
  • 試験技術だけでなく、実務設定や運用実状に基づく深い技術的知識

本書のキー概念(章解説)

  • 第 1 章 本書の使い方・過去問を解くための基礎知識 — ケルベロス認証・SSL-VPN三方式・コンテナの基礎解説を含む。本編の問題を解く前に必ず読むべき章。
  • 第 2 章 過去問解説 令和4年度 午後1 — 問1〜問3の詳解に加えネットワークSEコラムを収録。受験テクニック『片目をつぶる』など実戦的な視点が得られる。
  • 第 3 章 過去問解説 令和4年度 午後2 — 問1・問2の詳解と合格者復元解答を収録。ぎりぎり合格レベルの答案像を把握できる。

ハイライト

  • 単なる過去問解説だけでなく、実務での実状や、実際の設定も紹介し、深い知識と経験を身に付けられるような本を目指しました。(本書が単なる試験対策書にとどまらない実務連動の姿勢を端的に示している箇所)
  • 正答以外がなぜ間違っているかも納得でき、『真の実力』が身に付きます。(解答暗記でなく思考プロセスの習得を重視するという本書の核心的な価値提供)

外部からの言及

  • ネスペシリーズの解説は『めちゃくちゃ丁寧で、なぜその回答になるのかを徹底的に説明してくれる』と複数の合格体験記で評価されており、午後問題対策の中心書として位置づけられている。(qiita)
  • 過去問の解説がネット上に公開されていないため、このシリーズへの依存度は高く、『必要な投資』として購入を勧める声が合格者から上がっている。合格者の復元解答と採点例が掲載されている点が他書にはない独自性として評価されている。(qiita)
  • 非インフラエンジニアによる合格体験記でも、午後問題の難解な設問を詳細かつ分かりやすく解説しているとして満足度が高いと評価。複数年分まとめ買いするとコストがかかる点は購入前に検討が必要との注意も見られる。(qiita)

編集メモ

Qiita合格体験記複数本(likes合計約400以上)でネスペシリーズが午後対策の必携書として繰り返し挙げられている。本書はシリーズの令和4年度版で、Qiitaでシリーズ固有の言及が確認できるが、本ISBN単体の引用件数は集計対象外のため practical と判定。

読む前に押さえておきたいこと

  • TCP/IPの基礎(三ウェイハンドシェイク・サブネット計算・ルーティングテーブルの読み方)を理解していること
  • HTTPSの仕組みとTLS証明書の概念を把握していること
  • ネットワーク機器(L2スイッチ・L3スイッチ・ファイアウォール)の役割を説明できること
  • 情報処理試験の午後問題形式(長文読解+記述式解答)に慣れるため、一度は白紙から解答を書く練習をしていること

学習のコツ

  • 第1章の基礎解説(ケルベロス認証・SSL-VPN三方式・コンテナ)は問題を解く前に読み込み、自分の言葉で説明できる状態を作ること。この章を飛ばすと第2章以降の問題解説の意味が半減する。
  • 過去問を自分で解き終えてから本書の解説を照合する順序を徹底する。解説を先読みすると思考プロセス習得の機会が失われる。
  • 合格者の復元解答は模範解答ではなく『ぎりぎり合格ラインの答案』として読む。解答欄を埋めきることの重要性を具体的な例で把握できる。
  • ネットワークSEコラムは読み飛ばしがちだが、実務視点の補足が含まれており、試験後も業務で参照できる知識が得られる。
出版社による内容紹介

午後対策の定番書『ネスペ』シリーズの令和4年度試験版。ネットワークスペシャリスト試験の「午後1・午後2」に的を絞って徹底的に分析し、取り組み方を解説します。問題文についても深く掘り下げ、各技術の裏側にある本質的な知識も含めて身に付けられるよう丁寧に説明しています。答えを導き出す思考プロセスや解答の組み立て方がよくわかり、正答以外がなぜ間違っているかも納得でき、「真の実力」が身に付きます。 また、合格者の復元解答(著者による予想採点あり)を掲載しています。復元解答からは、答えがわからなくても部分点をもらえる(かもしれない)記述の例も読み取ることができます。また、ぎりぎり合格だった場合の解答のレベルもわかり、「あきらめずに、とにかく解答欄を埋めること」が大事だということも実感できるでしょう。 資格だけ持っていて業務に活かせないネットワークスペシャリストでは意味がありません。単なる過去問解説だけでなく、実務での実状や、実際の設定も紹介し、深い知識と経験を身に付けられるような本を目指しました。受験者に「本物のネットワークスペシャリスト」になってほしいという著者の願いが詰まった一冊です。 ■第1章 本書の使い方/過去問を解くための基礎知識 1.1 本書の使い方 1.2 ケルベロス認証についての基礎解説 1.3 SSL-VPNの3方式 1.4 コンテナについて ■第2章 過去問解説 令和4年度 午後1 2.1 令和4年度 午後1 問1 【ネットワークSE column 1】技術は人を幸せにする 2.2 令和4年度 午後1 問2 【ネットワークSE column 2】できるSEは,かっこいいお兄ちゃん 2.3 令和4年度 午後1 問3 【ネットワークSE column 3】受験テクニック --「片目をつぶる」 ■第3章 過去問解説 令和4年度 午後2 3.1 令和4年度 午後2 問1 【ネットワークSE column 4】気持ちの切替え 3.2 令和4年度 午後2 問2 【ネットワークSE column 5】弱者の兵法

この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。

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