ISBN 9784297132248
もっとイラレのスゴ技 動画と図でわかるIllustratorの広がるアイディア
概要
Illustratorで44のレシピを動画・図説で習得し表現の引き出しを広げる
想定読者
Illustratorの基本操作は習得済みで、アピアランスやパターンなど中〜上級テクニックを実務・制作に活かしたいデザイナー
こんな人には向いていない
- Illustratorをまだ使い始めたばかりの初学者には、アピアランスや3D効果など操作前提の解説が多くハードルが高い
- 既に同著者の前作『イラレのスゴ技』を活用し、さらに高度な原理解説を求める読者には、レシピ集という性格上、体系的な理論説明は少ない
- Photoshop・InDesign中心のワークフローで、Illustratorを補助的にしか使わない制作者には過剰な深度になりやすい
読了後にできるようになること
- ハート・桜・扇子・ゼムクリップなど11種のイラストをゼロから構築する手順を身につける
- 鱗文様・マーブリング・タータンチェックなど12種のパターンをリピート機能やパターンブラシで作成できる
- S字リボン・月桂冠・集中線など10種のフレームをパスファインダーと効果の組み合わせで制作できる
- ネオン文字・アメコミ風文字・ロボットアニメ風ロゴなど11種のタイトルをアピアランスとブレンドで表現できる
- アピアランス・パターン変形・3D(クラシック)・グラフィックスタイルなどの仕組みをコラム『イラレ職人への道』で体系的に理解できる
- 全レシピにQRコード経由の動画が付属し、手順を動画で確認しながら再現できる
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 イラスト(全11レシピ) — ハート・桜・扇子・ビーチボールなど汎用性の高いモチーフが揃う。ベクター造形の基本的な考え方を体で覚えるのに最適
- 第 2 章 パターン(全12レシピ) — リピート機能とパターンブラシの使い分けを自然に学べる。マーブリングや青海波など難易度高めのレシピが集中する章
- 第 3 章 フレーム(全10レシピ) — パスファインダーと効果の組み合わせを最も多用する章。集中線やS字リボンは商業デザインでの再利用頻度が高い
- 第 4 章 タイトル(全11レシピ) — アピアランスの階層制御が核心。ネオン文字・3D文字はブランドロゴ制作にも応用できる
ハイライト
- 豊富な図説と動画で、『イラスト』『パターン』『フレーム』『タイトル』の44レシピを解説。さらに今作より、ツールの深堀りや作例のアレンジを解説するコラム『イラレ職人への道』を20ページ以上収録しています(動画・図説・コラムという三層構造が他書との差別化要素を端的に示している箇所)
外部からの言及
- 著者自身のnote.comにて、2022年12月の発売後に増刷が決定したことが報告されており、読者からの購入・SNS拡散への感謝が記されている。前作に続く市場受容を示す(other)
編集メモ
Qiita記事による直接言及は確認できず(検索ヒット0件)。一方、著者note.comにて増刷決定が報告されており、一定の市場受容を示している。外部シグナルが限定的なため supplementary とする
読む前に押さえておきたいこと
- Illustratorの基本的なパス操作(アンカーポイント・ベジェ曲線)が実際に使えること
- アピアランスパネルの基本的な構造(塗り・線・効果の積み重ね)を一度でも触ったことがあること
学習のコツ
- Chapter1のイラストから順に進めるより、自分が直近の制作案件で必要なモチーフのレシピを先に試す方が学習定着率が高い。44レシピは独立しているため、どこから入っても問題ない
- コラム『イラレ職人への道』は本編レシピと対応しているため、詰まった箇所に関連するコラムを参照する辞書的な使い方が効果的
- QRコード動画は、図説で手順が追えない場面の補完として活用する。動画を先に見てから図説を読むと工程イメージが固まりやすい
- 著者が提供する難易度別『攻略シート』(note掲載)を使うと、章の順序に縛られず難易度順に練習できる
出版社による内容紹介
■Illustrator定番解説動画『本日のイラレ』の、44個の新レシピを収録 「楽しいし、分かりやすい。思わず自分で試したくなる!」 「イラレのことが大好きになった!」 と大好評の『イラレのスゴ技』に、続編ができました! 豊富な図説と動画で、「イラスト」「パターン」「フレーム」「タイトル」の44レシピを解説。 さらに、今作より、ツールの深堀りや作例のアレンジを解説するコラム「イラレ職人への道」を20ページ以上収録しています! イラレを触る毎日が楽しくなる、絶品のテクニック集です。 ※前作をお持ちでなくても、今作から単独でお読みいただけます! ■■■Chapter1 イラスト ■■RECIPE01 ハート ■■RECIPE02 桜の花 ■■RECIPE03 ガーランド ■■RECIPE04 ねじり梅 ■■RECIPE05 菊の花 ■■RECIPE06 ゼムクリップ ■■RECIPE07 警告テープ ■■RECIPE08 幾何学的な液体 ■■RECIPE09 扇子 ■■RECIPE10 プッシュピン ■■RECIPE11 ビーチボール ■■■Chapter2 パターン ■■RECIPE12 鱗文様 ■■RECIPE13 ドットパターン ■■RECIPE14 シェブロンストライプ ■■RECIPE15 斜めトリコロール ■■RECIPE16 リピートでサンバースト ■■RECIPE17 モロッカン柄 ■■RECIPE18 多色サンバースト ■■RECIPE19 マーブリング ■■RECIPE20 大きくなるハート模様 ■■RECIPE21 欠けない青海波 ■■RECIPE22 桔梗麻の葉 ■■RECIPE23 タータンチェック ■■■Chapter3 フレーム ■■RECIPE24 ベン図 ■■RECIPE25 警告看板 ■■RECIPE26 二重角丸フレーム ■■RECIPE27 爆発フキダシ ■■RECIPE28 レースコースター ■■RECIPE29 S字リボン ■■RECIPE30 クラシックフレーム ■■RECIPE31 スクロールリボン ■■RECIPE32 集中線 ■■RECIPE33 月桂冠 ■■■Chapter4 タイトル ■■RECIPE34 版画文字 ■■RECIPE35 立体文字 ■■RECIPE36 トゲの出ないフチ文字 ■■RECIPE37 影付きロゴ ■■RECIPE38 ノミフォント ■■RECIPE39 ネオン文字 ■■RECIPE40 アメコミ風文字 ■■RECIPE41 ロボットアニメ風ロゴ ■■RECIPE42 落とし穴ロゴ ■■RECIPE43 モコモコ波ライン ■■RECIPE44 マスキングテープ ■■■イラレ職人への道! 索引 ■「アピアランスの分割」を学ぼう ■リピート>ラジアル の基本操作 ■パターンブラシと散布ブラシの違い ■アピアランスの基本ルール ■3D(クラシック)の特徴 ■「効果」のパスファインダーって何? ■パターンの作り方・直し方 ■イラレで四則演算 ■パターンに謎の線が出る時の対処法 ■パターン変形のオンオフ ■パターンの秘密のテクニック ■【応用】三原色の図を作ろう ■アピアランスの階層 ■クラシックフレームの解説 ■【応用】いろんな形のリボンを作ろう ■集中線ブラシの調整方法 ■パーセントと入力値 ■塗りと線をなしにする理由 ■複合シェイプを作成 ■新効果3Dで進化したベベル ■破線で不規則な区切れを表現する ■【応用】パターンを適用しよう ■アピアランス技の仕組み ■グラフィックスタイルを使おう
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。