ISBN 9784297137410
作って学べる Unity本格入門 [Unity 2023対応版]
概要
3Dアクションゲームを完成させながら Unity 2023 の操作と C# を習得する
想定読者
Unityでゲーム開発を始めたい人。プログラミング経験は問わないが、PCセットアップができる程度の基礎知識があることが望ましい
こんな人には向いていない
- すでに Unity でゲームをリリース済みの人には、環境構築や C# 基礎文法の解説が冗長に感じられる
- 2D ゲーム開発を主目的としている読者には、本書の 3D アクション主軸の構成が合わない
- Unity 内部アーキテクチャや高度なレンダリング最適化を掘り下げたい中上級者には物足りない
読了後にできるようになること
- Unity 2023 エディタの基本操作と開発環境構築の手順
- C# の基本文法をゲーム開発の文脈で理解・活用できる
- NavMesh を使った敵 AI の経路探索を実装できる
- Raycast・衝突判定・UnityEvent を組み合わせたゲームロジックを設計できる
- UI 構築・サウンド・エフェクト・チューニングを含む一本のゲームを完成させる工程を把握できる
- Windows / macOS / Android / iOS / WebGL へのマルチプラットフォームビルドと配布手順を理解できる
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 ゲーム開発をはじめよう
- 第 2 章 Unityの開発環境を構築しよう
- 第 3 章 C#の基本文法を学ぼう — C# 未経験者はここで時間をかけるとその後の実装章がスムーズになる
- 第 4 章 ゲーム企画の基本を学ぼう
- 第 5 章 ゲームの舞台を作ってみよう
- 第 6 章 キャラクターを作ってみよう
- 第 7 章 敵キャラクターを作って動きを付けよう — NavMesh・Raycast・CollisionDetector の組み合わせで敵 AI を実装する実践度の高い章
- 第 8 章 ユーザーインタフェースを作ってみよう
- 第 9 章 ゲームが楽しくなる効果を付けよう
- 第 10 章 ゲームのチューニングを行おう
- 第 11 章 プレイされるゲームにしていこう — 収益化・配布・コミュニティ活用まで扱い、リリース後を見据えた視点が得られる
- 第 12 章 ビジュアルスクリプティングを体験しよう
- 第 13 章 Unityでのトラブルシューティング — つまずきやすいポイントへのリファレンスとして手元に置いておく価値がある
ハイライト
- 本格的なゲームを実際に制作しながら Unityの使い方を学べますので、楽しみながら学べ、かつ実践的なテクニックも身につけることができます。(ハンズオン形式で実践知を積む本書の設計意図が端的に示されている)
外部からの言及
- Unity 未経験者が夏休みに通読し、敵 AI(NavMesh・Raycast・UnityEvent 連携)まで実装できたという体験報告がある。説明がわかりやすいという評価が付いている(qiita)
編集メモ
Qiita 言及 1件 / 累計 likes 1 / Rakuten ランキングデータなし。外部シグナルが少なく定番指定の根拠に乏しいが、出版社(技術評論社)の Unity 入門書として 448 ページのハンズオン構成を持つ
読む前に押さえておきたいこと
- PC の基本操作(ファイル管理・アプリのインストール)ができること
- プログラミング経験は問わないが、変数・関数・条件分岐の概念をなんとなく知っていると第 3 章の吸収が速い
学習のコツ
- 第 3 章の C# 文法は、既に別言語でプログラミング経験がある読者は流し読みし、第 5 章以降の実装で詰まったら戻る方が効率的
- 第 7 章(敵 AI)は NavMesh の概念が初出のため、Unity 公式ドキュメントの NavMesh 入門を並走させると理解が定着しやすい
- 第 11 章(配布・収益化)は開発途中でも一読しておくと、ビルド設定の見直しが後から不要になる
出版社による内容紹介
本書はUnityでゲーム開発を行いたい人を対象に、1つのゲームを制作する流れを通してUnity 2023の操作が学べる入門解説本です。本書内で武器などを調達し、食べ物を求めながら冒険し、武器でモンスターと戦う3Dアクションゲームを制作していきます。本格的なゲームを実際に制作しながらUnityの使い方を学べますので、楽しみながら学びことができ、かつ実践的なテクニックも身につけることができます。
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。