ISBN 9784297147464

Docker+Kubernetesステップアップ入門 〜コンテナのしくみ、使い方から、今どきのプラクティス、セキュリティまで

Docker+Kubernetesステップアップ入門 〜コンテナのしくみ、使い方から、今どきのプラクティス、セキュリティまで
出版社
技術評論社
刊行
2025-03

概要

コンテナ技術の基礎から現場プラクティス・セキュリティまでを体系化する

想定読者

DockerやKubernetesを何となく使い始めたエンジニアで、しくみから再整理してセキュリティや運用ノウハウまで習得したい人

こんな人には向いていない

  • Kubernetesを本番クラスタで数年運用しており、運用トラブルシューティングや高度なスケーリング手法を深堀りしたい上級者には内容が基本寄り
  • コンテナを一度も触ったことがなく、Linuxコマンドの基礎知識がない完全初学者には前提ギャップが生じる可能性がある
  • 192ページの分量から、特定トピック(例: Istioやサービスメッシュ)の詳細解説を求める読者には別の専門書が必要

読了後にできるようになること

  • コンテナと仮想マシンのしくみの違いを核となる技術要素(namespace / cgroup)から説明できる
  • Dockerfileのベストプラクティスとベースイメージのセキュリティリスクを判断する視点を身につける
  • KubernetesのDeployment・Service・Ingressの役割と内部ネットワークのしくみを理解する
  • コンテナイメージのセキュリティスキャンや最小権限設計など、今どきのプラクティスを実務に適用できる
  • 自社サービスへのコンテナ移行が適切かどうかを技術・運用両面から判断する軸を得る

本書のキー概念(章解説)

  • 第 1 章 IT業界ビギナーのためのDocker+k8s入門講座 [Docker編] — コンテナと仮想化の本質的な違いをしくみから整理する章。土台として先に読む価値が高い
  • 第 2 章 IT業界ビギナーのためのDocker+k8s入門講座 [Kubernetes編] — Pod管理・デプロイ形式・内部ネットワークを一気に概観できる。Kubernetes初見の読者はここで全体像を把握する
  • 第 3 章 なぜコンテナ・Dockerを使うのか? — 10の疑問形式で導入の意思決定を整理。移行検討フェーズのエンジニアが上司や同僚への説明材料として活用しやすい
  • 第 4 章 なぜ、Kubernetesを使うのか? — コンテナが抱える課題とKubernetesによる解決を対比で解説。DockerのみからKubernetes移行を検討する際の判断軸になる
  • 第 5 章 理想のコンテナイメージを作る — Dockerfileのベストプラクティス・ベースイメージ選定・セキュリティを扱う実務直結章。既存イメージの見直しに繰り返し参照できる

ハイライト

  • コンテナ技術を学び直したい方はもちろん、何となく使っているけどもっとスキルアップしたいエンジニアの方におすすめの1冊です。(本書が想定する典型読者像を最も端的に示している表現)
  • 本書は、IT月刊誌『Software Design』からDocker、Kubernetes、コンテナに関する特集記事を再編集した書籍です。(雑誌連載ベースである点はコンパクトな章構成の背景として購買判断に影響する情報)

編集メモ

2025年3月刊行の新刊。Qiita上でこのISBNへの直接言及記事は確認できず(2026-05-22時点)、Rakutenランキング情報も取得できなかった。外部シグナルが蓄積される前の段階のため補完的な位置づけとする

読む前に押さえておきたいこと

  • Linuxコマンド基礎(ファイル操作・プロセス管理・ネットワーク確認コマンドの実行経験)
  • Webアプリケーションの基本構成(アプリサーバ・DBサーバ・ネットワーク)に関する概念的な理解
  • gitの基本操作(clone・commit・pushが自力でできる程度)

学習のコツ

  • 第3章・第4章はQ&A形式の読み物として、通勤時間などに先に読むと技術選定の文脈が把握しやすい。その後に第1・2章のしくみ解説に戻ると定着しやすい
  • 第5章のコンテナイメージセキュリティは既存プロジェクトのDockerfileを手元に置きながら読むと、自社への適用箇所がすぐに見つかる
  • Software Designの特集記事を再編集した構成のため、各章は独立性が高い。知りたいトピックから章単位でつまみ読みできる
  • Kubernetesの定番デプロイ形式(第2章)はまず手を動かしながら追うと、第4章の『なぜKubernetesか』の理解が深まる
出版社による内容紹介

現代の開発環境の定番になったコンテナ技術。本書では、Docker/Kubernetesの入門知識はもちろん、コンテナの使い方、コンテナイメージの書き方、セキュリティなどの今どきのノウハウを解説します。コンテナ技術を学び直したい方はもちろん、何となく使っているけどもっとスキルアップしたいエンジニアの方におすすめの1冊です。 本書は、IT月刊誌『Software Design』からDocker、Kubernetes、コンテナに関する特集記事を再編集した書籍です。 第1章 IT業界ビギナーのためのDocker+k8s入門講座[Docker編]  1-1 コンテナ技術とは何か、仮想化とは何が異なるのか  1-2 コンテナをしくみから理解しよう 第2章 IT業界ビギナーのためのDocker+k8s入門講座[Kubernetes編]  2-1 DockerからKubernetesへ  2-2 コンテナ群を管理する機能を知る  2-3 知っておきたい定番デプロイ形式と内部ネットワークのしくみ 第3章 なぜコンテナ・Dockerを使うのか?  Introduction コンテナにまつわる10の疑問  3-1 なぜコンテナを使うのか?  3-2 なぜDockerを使うのか?  3-3 当社もコンテナ移行するべき?  3-4 コンテナ移行でどんな対応が必要か? 第4章 なぜ、Kubernetesを使うのか?  序節 Kubernetesにまつわる疑問  4-1 コンテナが抱える課題とは?  4-2 Kubernetesは何を解決するのか?  4-3 Kubernetesでコンテナをデプロイするには?  4-4 Kubernetesでコンテナ間を連携する方法としくみ 第5章 理想のコンテナイメージを作る  5-1 理想のコンテナを目指す基礎知識  5-2 Dockerfileのベストプラクティス  5-3 ベースイメージの選び方  5-4 コンテナイメージ作成に役立つツール  5-5 コンテナイメージのセキュリティ

この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。

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