ISBN 9784297148461
Azure Machine Learningではじめる機械学習/LLM活用入門
概要
『Azure Machine Learning ではじめる機械学習 / LLM 活用入門』(2025 年 4 月、技術評論社)は、Azure Machine Learning(Azure ML)を使った機械学習の 学習・推論・運用までエンドツーエンド を解説する実践書。永田祥平ほか 5 名共著(Microsoft Japan の Cloud Solution Architect)。Azure ML の基本から AutoML、MLflow と機械学習パイプライン、LLM の活用 (Azure OpenAI Service との連携) までを網羅。Azure 上での AI/ML 開発の現場本。
想定読者
- Microsoft 系クラウド(Azure)で機械学習基盤を構築したい AI/ML エンジニア
- 既存の Azure 環境がある企業で MLOps を整えたい立場の技術責任者
- Azure ML と Azure OpenAI Service を組み合わせて生成 AI システムを設計する人
- 大企業の SI / コンサルで Azure ML の提案・実装をするコンサルタント
こんな人には向いていない
- AWS や GCP 中心の組織で機械学習をする読者(本書は Azure 特化)
- 機械学習の基礎(scikit-learn / PyTorch)が未習得の初学者
- Azure 系の機械学習を使わないオンプレ中心の運用者
読了後にできるようになること
- Azure ML の主要コンポーネントを使い分けられる — Workspace / Compute / Datastore / Endpoint
- AutoML で機械学習モデルを自動構築できる — テーブルデータ / 画像 / NLP
- MLflow ベースの実験管理ができる — モデル / メトリクス / アーティファクト
- 機械学習パイプラインを設計できる — Data → Train → Validate → Deploy
- Azure OpenAI Service と組み合わせて LLM 活用ができる — RAG / ファインチューニング
本書のキー概念
- 第 1 章 Azure Machine Learning の全体像 — Workspace / Compute / Pipeline
- 第 2 章 環境セットアップ — Azure CLI / Python SDK の準備
- 第 3 章 データの管理 — Datastore / Data Asset / Snowflake 連携
- 第 4 章 AutoML — 自動機械学習による迅速なモデル構築
- 第 5 章 MLflow による実験管理 — メトリクス / アーティファクト / モデルレジストリ
- 第 6 章 機械学習パイプライン — 再現性ある ML ワークフロー
- 第 7 章 モデルデプロイと運用 — Online / Batch Endpoint
- 第 8 章 Azure OpenAI Service と LLM 活用 — RAG / ファインチューニング
なぜ「Azure ML の日本語決定版」として推奨できるのか
Azure ML を 1 冊で扱う和書は限定的で、本書は Microsoft の社内アーキテクト 5 名による共著 という信頼性で位置付けられる。2025 年 4 月刊行の最新刊で、Azure OpenAI Service との連携まで含むため、企業の生成 AI 導入プロジェクトで標準的に参照される。AWS SageMaker / GCP Vertex AI 派にとっても「Azure 側との比較」の参考書になる。
関連書籍
- 『AWS ではじめる生成 AI』 — AWS 側、本書と比較で読む
- 『Python 機械学習プログラミング PyTorch&scikit-learn 編』 — 機械学習基礎の補完
- 『Microsoft 365 Copilot 入門』 — Microsoft AI エコシステム全体
関連 Topic
- /topics/azure — Azure
- /topics/machine-learning — 機械学習
- /topics/llm — LLM
- /topics/ai — AI
出版社による内容紹介
Azure Machine Learningは機械学習における学習から推論、運用までをエンドツーエンドでサポートするプラットフォームです。本書は、機械学習の活用を推進するエンジニアやデジタルトランスフォーメーションを担う人々に向け、Azure Machine Learningを使った機械学習モデルの構築から運用まで解説しています。Azure Machine Learningの基本からはじめ、自動機械学習(AutoML)機能を使った便利なモデル開発、MLflowと機械学習パイプラインを使った実践的なモデル開発を経て、MLOpsの実現を目指します。大規模言語モデルの活用にあたっては、モデルカタログやプロンプトフローの使い方を解説し、LLMOpsの概念にも触れます。
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。