ISBN 9784297151287
最短合格 基本情報技術者 学べる【科目B】問題集
概要
科目B全7分野を出題パターン別に短時間解答できる力を養う
想定読者
基本情報技術者試験の科目Bを受験予定で、全20問を100分で解き切ることに不安を感じている学習者
こんな人には向いていない
- すでに科目Bの時間配分に習熟しており、問題演習量の上積みを求める上級者には問題数が限られる
- 科目A(知識問題)のみを重点的に対策したい受験者には内容が科目B特化すぎる
- 擬似言語やアルゴリズムの基礎概念がまったくない状態で読み始めると、第1章から先に進みにくい可能性がある
読了後にできるようになること
- 擬似言語の基本・応用文法を読み解き、問題の問われ方に応じた解答手順を選べる
- データ構造とアルゴリズム問題で出題パターンを識別し、5分以内に解答を導く手順を身につけられる
- オブジェクト指向問題でクラス・インスタンスの動作を追跡し正解を絞り込む技法を習得できる
- 数理・データサイエンス・AI関連問題の頻出出題形式を把握し、数値処理の典型パターンに対応できる
- 情報セキュリティ問題でシナリオから脅威・対策を読み取る解法を定着させられる
- 公開過去問を素材にした「ヒントの見つけ方」の訓練により、初見問題でも解答時間を圧縮できる
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 擬似言語の基本文法をマスターする — 8問収録。擬似言語の読み方と基本制御構造を反復練習できる起点となる章
- 第 2 章 擬似言語の応用文法をマスターする — 4問収録。配列・手続き呼び出しなど応用構文を扱う。第1章の完了後に取り組む
- 第 3 章 データ構造とアルゴリズム問題をマスターする — 8問収録。スタック・キュー・再帰など頻出データ構造の問題が集中している。配点比重が高い
- 第 4 章 オブジェクト指向問題をマスターする — 3問収録。クラス図とインスタンス動作を追跡する問題形式に慣れる
- 第 5 章 数理に関する問題をマスターする — 4問収録。数値演算・論理演算・確率など算数的思考が求められる問題タイプ
- 第 6 章 データサイエンス・AIに関連する問題をマスターする — 4問収録。近年出題が増加しているAI・機械学習関連の問題パターンを把握できる
- 第 7 章 情報セキュリティ問題をマスターする — 6問収録。セキュリティシナリオの読み取りと対策選択の解法パターンを習得する
- 第 8 章 巻末総仕上げ 最新問題にチャレンジ! — 公開問題6問。本番形式で通し演習し、時間配分の感覚を確認する最終チェックに活用する
ハイライト
- 本書では、公開された過去問題を題材にして、問題を解くヒントを素早く見つけ出し、短時間で解答するためのコツを解説しています。(本書の学習設計の核心。過去問を素材に「ヒント発見力」を鍛えるアプローチを端的に示している)
- 科目Bの試験では、全20問を100分で解くことから、1問当たり5分で解き終わる必要があります。仮に知っているアルゴリズムが出題されても、問題で問われている内容がアルゴリズムと関係のない部分だった場合、解答までに多くの時間を要してしまいます。(アルゴリズム暗記だけでは時間切れになる構造的理由を示す箇所。本書が「解き方パターン」を重視する根拠)
編集メモ
Qiita言及0件・累計likes 0件。楽天ランキング情報も入力なし。外部シグナルが存在しないためsupplementaryとする。シグナル欠如は書籍品質の評価ではなく、エンジニアコミュニティでの言及機会が少ない試験対策書ジャンルの特性による
読む前に押さえておきたいこと
- 基本的なプログラミング概念(変数・繰り返し・条件分岐)の理解。完全未経験の場合は擬似言語入門の副読本を先に確認するとスムーズ
- 基本情報技術者試験の科目B出題形式(擬似言語・情報セキュリティ)の概要を把握していると第1章の学習効率が上がる
学習のコツ
- 第1・2章で擬似言語の読み方を固めてから第3章に進むと、データ構造問題での詰まりが減る。逆に第3章から先に概観して苦手分野を特定するアプローチも有効
- 各問題を解く際に「5分以内で解けたか」を毎回計測する習慣をつけると、本番での時間感覚が養われる
- 巻末総仕上げは本番想定で時間を計測してから解き、解説を読んで弱点分野を第1〜7章に戻って補強するサイクルで活用する
- 第6章(データサイエンス・AI)と第7章(情報セキュリティ)は近年の試験で比重が増している分野。苦手なら優先的に時間を確保する
出版社による内容紹介
基本情報技術者試験の科目B対策で、 「問題をたくさん解けば合格できる!」 「アルゴリズムをたくさん覚えれば合格できる!」 と考えている方はいませんか? 実は、そのような対策はあまり有効ではありません。 なぜなら、さまざまなアルゴリズムを身につけてプログラミング能力を高める学習方法だけでは、時間内に解き終わらないからです。 科目Bの試験では、全20問を100分で解くことから、1問当たり5分で解き終わる必要があります。 仮に知っているアルゴリズムが出題されても、問題で問われている内容がアルゴリズムと関係のない部分だった場合、解答までに多くの時間を要してしまいます。 でも安心してください。 問題には出題パターンがあり、それに応じた解き方を知れば大丈夫です。 本書では、公開された過去問題を題材にして、問題を解くヒントを素早く見つけ出し、短時間で解答するためのコツを解説しています。 はじめての問題でも出題パターンに応じた解き方をすることで、5分で解答することができます。 この一冊を読み通して、「問題をじっくり理解する練習」と「問題を短時間で解く練習」を繰り返し、短い勉強時間で合格を狙いましょう。
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。