ISBN 9784297152994

キタミ式イラストIT塾 ITパスポート 令和08年

キタミ式イラストIT塾 ITパスポート 令和08年
出版社
技術評論社
刊行
2025-12

概要

ITパスポートの全範囲をイラスト解説と過去問で攻略する

想定読者

IT未経験・初学者で、ITパスポート試験の合格を目指す社会人・学生。専門用語に苦手意識があり、まず一冊を通読して土台を作りたい人に向いています。

こんな人には向いていない

  • すでに基本情報・応用情報レベルの学習を始めており、ステップアップ向けの掘り下げを求める人には基礎的すぎます
  • 資格取得より実務的なIT知識の深化を優先したいエンジニアには、試験範囲へのフォーカスが噛み合いません
  • 解説を読まずに問題演習だけを大量にこなしたい人には、約590ページの解説主体の構成が冗長に感じられます

読了後にできるようになること

  • ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の全出題範囲を、3分類の地図として体系的に把握できる
  • イラストを軸にした解説でIT用語をイメージと結びつけて記憶し、似た用語の取り違えを防げる
  • 財務・統計・ネットワーク帯域・進数変換といった計算問題の解法パターンを整理し、本番で時間を浪費せずに解ける
  • 付属の過去問アプリ DEKIDAS.WEB で実際の試験形式に慣れ、合格水準の解答精度をアウトプットで確認できる

本書のキー概念(章解説)

  • ITってなんだ? — 学習に入る前にITの全体像を俯瞰し、つまずきの心理的ハードルを下げる導入
  • 第 1 章 コンピュータこと始め — ハードウェアの基礎。CPUやメモリなどテクノロジ系の土台
  • 第 2 章 デジタルデータのあらわし方 — 進数変換や文字コードなど、計算問題の頻出分野
  • 第 3 章 ファイルとディレクトリ — ファイル管理の基本概念
  • 第 4 章 OSとアプリケーション — ソフトウェアの役割分担を整理
  • 第 5 章 表計算ソフト — 関数や相対・絶対参照など実技寄りの頻出テーマ
  • 第 6 章 データベース — 正規化やSQLの初歩を図解で習得
  • 第 7 章 ネットワーク — プロトコルや帯域計算など、計算と暗記が混在する重点分野
  • 第 8 章 セキュリティ — 近年配点が増えている最重要分野の一つ
  • 第 9 章 システム開発 — 開発プロセスと手法をマネジメント系へ橋渡し
  • 第 10 章 システム周りの各種マネジメント — プロジェクト・サービスマネジメントの管理視点
  • 第 11 章 プログラムの作り方 — アルゴリズムと擬似言語の基礎
  • 第 12 章 システム構成と故障対策 — 信頼性設計と稼働率計算
  • 第 13 章 企業活動と関連法規 — ストラテジ系へ移行。法務・知的財産の暗記分野
  • 第 14 章 経営戦略のための業務改善と分析手法 — 経営戦略とビジネス分析手法
  • 第 15 章 財務会計は忘れちゃいけないお金の話 — 財務指標の計算問題を取りこぼさないための章

ハイライト

  • 出題範囲が広範囲にわたるITパスポート試験にとって、まず大切となる『解説書を一冊完読して、用語や計算に慣れること』ができる書籍(本書の設計思想を端的に示す一文。問題集型テキストとの差別化点である、通読を前提にした構成を表している)
  • すべての解説をイラストベースで行っているため、とてもわかりやすい解説となっており、出題範囲が広範囲にわたるITパスポート試験にとって、まず大切となる用語や計算に慣れることができる(イラスト全面採用という本シリーズ最大の特徴と、その狙いが読み取れる箇所)

編集メモ

ITパスポートの定番として長年改訂が続くキタミ式シリーズの最新令和08年版。全範囲をイラストで通読でき、過去問アプリ DEKIDAS.WEB も付属するため、初学者の一冊目として標準的な選択肢

読む前に押さえておきたいこと

  • 四則演算と基本的な割合・分数計算(一次方程式レベル)。財務・統計・帯域などの計算問題を追うために最低限必要です
  • PCの基本操作経験。IT用語をイメージと結びつける素地として役立ちますが、専門知識は前提としません

学習のコツ

  • まずはイラストとキャプションだけを全章流し読みして用語全体の地図を把握し、その後に本文精読、練習問題の順で進めると定着が早いです
  • DEKIDAS.WEB は通読前にまとめて使うのではなく、各章を読み終えた直後に該当分野の過去問を解くと、理解と記憶が同時に強化されます
  • Chapter 2・7・12・15 の計算問題(進数変換、ネットワーク帯域、稼働率、財務指標)は解法パターンを確認したら付箋で目印を付け、試験直前の短時間復習でまとめて回収しましょう
  • 前半(Chapter 0〜8)のテクノロジ系で土台を固めてから、終盤(Chapter 13〜15)のストラテジ系の暗記に進むと、用語の関連が見えて覚えやすくなります
出版社による内容紹介

きたみりゅうじ氏による情報処理技術者試験本「キタミ式イラストIT 塾」のITパスポート試験本です。すべての解説をイラストベースで行っているため,とてもわかりやすい解説となっており,出題範囲が広範囲にわたるITパスポート試験にとって,まず大切となる「解説書を一冊完読して,用語や計算に慣れること」ができる書籍となっています。またIT関連の書籍で定評のある金子則彦氏による過去問を抜粋した練習問題と解説も収録し、過去問演習ができるWebアプリも付いています。 令和08年版から、読者特典として、スマホ、パソコンで使用できる過去問アプリ「DEKIDAS.WEB」が付属しました。「DEKIDAS.WEB」では、実際に試験で出題された問題や予想問題で演習することができ、本書と組み合わせることで、合格への実力を身につけることができます。

この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。

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