ISBN 9784297153014

キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 令和08年

キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 令和08年
出版社
技術評論社
刊行
2025-12

概要

イラスト解説で基本情報技術者試験の合格力を養う

想定読者

IT 未経験・文系出身で基本情報技術者試験に初挑戦する社会人や学生。仕組みを理解しながら用語と計算に慣れたい初学者に向いています。

こんな人には向いていない

  • 試験範囲を一通り把握済みで、過去問の量的反復だけに集中したい受験者には、丁寧なイラスト解説の比重が相対的に大きく感じられます
  • ハードウェア設計や OS の内部構造を実務レベルで深掘りしたいエンジニアには、試験対策の枠を超えた内容は期待できません
  • 約 890 ページという厚みがあるため、短期間で要点だけを薄く確認したい人には分量が過剰に感じられる場合があります

読了後にできるようになること

  • ハードウェア・ソフトウェア・ネットワーク・セキュリティ・データベースの基礎概念をイラストで体系的に把握できる
  • n 進数・2 進数の計算・数値表現・論理回路といった頻出の計算問題の解法パターンを視覚的に理解できる
  • 企業活動・経営戦略・財務会計といったストラテジ系分野の用語も、苦手になりやすい領域からイラストで整理できる
  • 科目 B 試験対策の章でアルゴリズム・疑似言語問題への向き合い方を身につけられる
  • 付属の DEKIDAS.WEB を活用し、スマートフォンで過去問・予想問題を繰り返し演習できる学習環境を整えられる

本書のキー概念(章解説)

  • コンピュータは電気でものを考える — コンピュータが情報を扱う原理を最初の足場として押さえます
  • 第 1 章 「n進数」の扱いに慣れる
  • 第 2 章 2進数の計算と数値表現 — 演算誤差など頻出の計算問題の土台になります
  • 第 3 章 コンピュータの回路を知る
  • 第 4 章 デジタルデータのあらわし方
  • 第 5 章 CPU(Central Processing Unit)
  • 第 6 章 メモリ
  • 第 7 章 ハードディスクとその他の補助記憶装置
  • 第 8 章 その他のハードウェア
  • 第 9 章 基本ソフトウェア
  • 第 10 章 ファイル管理
  • 第 11 章 データベース
  • 第 12 章 ネットワーク
  • 第 13 章 セキュリティ
  • 第 14 章 暗号と認証
  • 第 15 章 システム開発
  • 第 16 章 システム周りの各種マネジメント
  • 第 17 章 プログラムの作り方 — 科目 B のアルゴリズム対策につながる導入になります
  • 第 18 章 システム構成と故障対策
  • 第 19 章 企業活動と関連法規
  • 第 20 章 経営戦略のための業務改善と分析手法
  • 第 21 章 財務会計は忘れちゃいけないお金の話 — 苦手になりやすいストラテジ系をイラストで補強します
  • 第 22 章 科目B試験対策 — 令和08年版で拡充された目玉セクション

ハイライト

  • すべての解説をイラストベースで行っているため,とてもわかりやすい解説となっており,まず大切となる「仕組みや内容を理解しながら,試験の用語や問題、計算に慣れること」ができる書籍(理解してから慣れるという学習順序の明示が、暗記先行型の参考書との差別化を最も端的に示す箇所)
  • 令和08年版から、科目B対策の項目も追加され、さらに内容が充実しています。また、読者特典として、スマホ、パソコンで使用できる過去問アプリ「DEKIDAS.WEB」が付属しました(科目 B 強化とデジタル演習ツールの付属が、最新版を選ぶ具体的な根拠になる箇所)

編集メモ

情報処理技術者試験対策の定番シリーズ最新版で、初学者の体系理解に向く構成。実務向けというより試験合格に最適化された良書

読む前に押さえておきたいこと

  • 特定の IT 実務経験は不要です。中学〜高校レベルの基礎数学(2 進数の概念・基本的な四則演算)があれば対応できます
  • パソコンの基本操作(ブラウザ・ファイル操作)ができれば、付属の DEKIDAS.WEB をそのまま活用できます
  • プログラミング経験は前提ではありませんが、科目 B 対策では論理的に手順を追う姿勢があると理解が進みます

学習のコツ

  • まず各章のイラスト解説を通読して概念の全体像をつかみ、その後 DEKIDAS.WEB の過去問で定着を確認する流れが効率的です
  • 0〜8 章のハードウェア・計算分野と 19〜21 章の企業活動・財務会計はつまずきやすいので、イラストを丁寧に追って手を動かすと定着しやすくなります
  • 17 章「プログラムの作り方」と 22 章「科目B試験対策」は、紙に疑似言語をトレースしながら読むとアルゴリズム問題への耐性がつきます
  • 得意分野は練習問題から先に挑戦し、正答できなかった箇所だけ本文の解説に戻る逆引き活用も有効です
出版社による内容紹介

きたみりゅうじ氏による情報処理技術者試験本「キタミ式イラストIT塾」の基本情報技術者試験本です。すべての解説をイラストベースで行っているため,とてもわかりやすい解説となっており,出題範囲が広く,また専門的な知識が必要となる基本情報技術者試験にとって,まず大切となる「仕組みや内容を理解しながら,試験の用語や問題、計算に慣れること」ができる書籍となっています。またIT関連の書籍で定評のある金子則彦氏による過去問を抜粋した練習問題と解説も収録し、過去問演習ができるWebアプリも付いています。 令和08年版から、科目B対策の項目も追加され、さらに内容が充実しています。また、読者特典として、スマホ、パソコンで使用できる過去問アプリ「DEKIDAS.WEB」が付属しました。「DEKIDAS.WEB」では、実際に試験で出題された問題や予想問題で演習することがでます。

この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。

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