ISBN 9784297155537

ひとことIT用語図鑑400 “わかったつもり”脱出のための入門書

ひとことIT用語図鑑400 “わかったつもり”脱出のための入門書
著者
加藤 一
出版社
技術評論社
刊行
2026-04

概要

IT用語を職場で「説明できる」レベルに引き上げるビジネスパーソン向け入門図鑑

想定読者

異動・配属でIT部門や顧客・パートナーと関わることになった非技術職のビジネスパーソン。会議で飛び交うIT用語の意味を曖昧なまま使っており、正確に説明できるようになりたい若手社員・中途採用者。

こんな人には向いていない

  • IT部門での実務経験があり技術用語を日常的に使いこなしているエンジニア(各用語の解説は入門水準であり、深度として物足りない)
  • ITパスポートや基本情報技術者試験の合格を目的とする受験者(試験対策向け構成ではなく、出題範囲と完全一致しない)
  • AI開発・インフラ設計など特定分野を専門家レベルで深掘りしたい読者(本書の位置づけは横断的な語彙整理であり、1分野を体系的に学ぶ専門書ではない)

読了後にできるようになること

  • DX・AI・生成AI・ChatGPTなど2020年代のトレンド用語を体系的に整理し、ビジネス会話で自信を持って使えるようになる
  • クラウド・SaaS・オンプレミスなどITインフラ用語を、選択基準の違いを含めて説明できる
  • マルウェア・ゼロデイ攻撃・SOCなどセキュリティ用語を、リスク文脈で理解できる
  • API・UI/UX・プログラミング言語などの開発用語について、エンジニアとの会話で齟齬なく通じる基礎知識を得られる
  • PMBOK・KPI・PoCなどプロジェクト管理用語を、会議で即座に解釈できる水準で習得できる
  • 付録の「お仕事別・オススメ章ガイド」と「IT関連の人物・企業・試験 ひとこと解説60」で、自分の職種や関心に合わせた知識の補強ができる

本書のキー概念(章解説)

  • 第 1 章 トレンド — DX・Society 5.0・5G・AI・生成AI・ChatGPTを収録。現在のビジネス会話で最も登場頻度が高い用語群。非技術職が最初に押さえるべき章
  • 第 2 章 AI — 機械学習・AIエージェント・ハルシネーション等を収録。生成AIツールを利用する立場でも知っておくべき概念を整理
  • 第 3 章 PC・デバイス — ソフトウェア・ハードウェア・CPU・Bluetoothなど、物理的な機器の用語。IT部門の調達・管理担当者に有用
  • 第 4 章 ITインフラ — OS・サーバー・オンプレミス・クラウド・SaaSを収録。自社システムの構成を理解したいビジネス部門担当者に直結する章
  • 第 5 章 ネットワーク — IPアドレス・MACアドレス・LAN・HTTPSを収録。情報セキュリティ研修や社内ネットワーク管理の文脈で頻出する語彙
  • 第 6 章 セキュリティ — サイバー攻撃・マルウェア・ゼロデイ攻撃・SOCを収録。インシデント報告書やセキュリティ研修で出てくる用語を理解する土台
  • 第 7 章 ビジネス・マーケティング — STP分析・ペルソナ・CRM・データマイニングを収録。IT系ではなくビジネス文脈の用語をIT視点で整理する章。マーケ・営業担当者に有用
  • 第 8 章 コード・プログラミング — API・Cookie・プログラミング言語・UI/UXを収録。開発チームとの要件定義や仕様確認の会話で出てくる語彙を押さえる
  • 第 9 章 開発プロセスと手法・ツール — システム開発・要件定義・Git・オブジェクト指向を収録。ウォーターフォール・アジャイル等の開発手法を横から理解したい非エンジニア向け
  • 第 10 章 プロジェクト管理 — PMBOK・KPI・PoC・ステークホルダーを収録。プロジェクトに参加するビジネス側メンバーが知っておくべき用語
  • 第 11 章 IT職種 — SIer・システムエンジニア・スクラムマスターを収録。IT業界の組織構造や役割分担を理解するための用語集
  • 第 99 章 付録:IT関連の人物・企業・試験 ひとこと解説60 — 主要IT企業・人物・資格試験の簡潔な解説集。IT業界の背景知識として名前だけ知っているものを素早く確認するのに便利

ハイライト

  • まずは「イラスト」で用語の雰囲気をつかみ、「ひとこと解説」で意味を理解し、さらに「詳しい説明」で知識として定着させる。この3ステップで、IT用語を「なんとなくわかる」状態から「説明できる」状態へと導きます。(本書の学習設計の核心を示す記述。イラスト→要約→詳解という段階的構成が、非技術職が「腑に落ちる」体験を生み出す設計思想として最も端的に表れている)

編集メモ

Qiita言及 0件 / 累計likes 0 / 2026年4月刊行の新刊。外部シグナルが蓄積される前の段階であり、計測可能な言及実績がない。出版社(技術評論社)の公式ページが確認できており書籍の実在は確認済みだが、現時点では supplementary が妥当な評価

読む前に押さえておきたいこと

  • 特別なIT知識は不要。スマートフォンやPCを日常的に使っていれば十分な前提知識で読み始められる
  • 第7章(ビジネス・マーケティング)はIT文脈以外のビジネス用語(STP・ペルソナ等)も含むため、ビジネス基礎用語を知っているとより理解が深まる

学習のコツ

  • 本書冒頭の「お仕事別・オススメ章ガイド」を最初に参照し、自分の業務に最も近い章から読み始めると消化しやすい。全章を順番に読む必要はない
  • 会議や業務で耳慣れない用語が出た際に辞書的に参照する習慣をつけると、受動的に読み進めるより知識が定着しやすい。手元に置いて都度引く使い方が本書の強みを活かす
  • 第1章(トレンド)と第2章(AI)は業種横断で登場頻度が高く、他章より優先度が高い。非IT職種の読者でもこの2章から始めることを推奨
  • 付録の「IT関連の人物・企業・試験 ひとこと解説60」は通読より索引的に使う章。IT業界の話題でよく出る固有名詞を確認する際に参照する
出版社による内容紹介

IT業界に関わることになったものの、専門用語はなんとなく使っている...。 そんなビジネスパーソンに向けた、会議や先輩との会話、ニュースに出てくるIT用語が、「たったひとことの解説文」で理解できる一冊です。 ITの基本からビジネス、AIまで幅広い用語を収録。 本文と付録で400語、合計700以上の用語を解説しています。 まずは「イラスト」で用語の雰囲気をつかみ、 「ひとこと解説」で意味を理解し、 さらに「詳しい説明」で知識として定着させる。 この3ステップで、IT用語を「なんとなくわかる」状態から「説明できる」状態へと導きます。 さらに付録として、 ・自分の仕事に合わせて、どの章から読めばよいかがすぐわかる「お仕事別・オススメ章ガイド」 ・IT業界の主要人物・企業・資格試験が一目でわかる「IT関連の人物・企業・試験 ひとこと解説60」 で知識をさらに深められます。 IT用語の入門書として最適な一冊です! この本で学べる用語の例 第1章 トレンド DX/Society 5.0/5G/AI/生成AI/ChatGPT 第2章 AI 機械学習/AIエージェント/ハルシネーション 第3章 PC・デバイス ソフトウェア/ハードウェア/CPU/Bluetooth 第4章 ITインフラ OS/サーバー/オンプレミス/クラウド/SaaS 第5章 ネットワーク IPアドレス/MACアドレス/LAN/HTTPS 第6章 セキュリティ サイバー攻撃/マルウェア/ゼロデイ攻撃/SOC 第7章 ビジネス・マーケティング STP分析/ペルソナ/CRM/データマイニング 第8章 コード・プログラミング API/Cookie/プログラミング言語/UI/UX 第9章 開発プロセスと手法・ツール システム開発/要件定義/Git/オブジェクト指向 第10章 プロジェクト管理 PMBOK/KPI/PoC/ステークホルダー 第11章 IT職種 SIer/システムエンジニア/スクラムマスター こんな方におすすめ ・異動や配属でIT業界の顧客・パートナーと関わることになったビジネスパーソン ・会議や打ち合わせで飛び交うIT用語を、意味をあいまいにしたまま使っている若手社員

この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。

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