ISBN 9784297156169

10年つかえるSEOの基本【改訂新版】

10年つかえるSEOの基本【改訂新版】
出版社
技術評論社
刊行
2026-06

概要

AI検索時代にも揺らがないSEOの本質的な考え方を身につける

想定読者

SEOをこれから学ぶWebサイト担当者・ブロガー・マーケター。検索エンジンの仕組みや検索意図の読み取り方を体系的に理解したい人。

こんな人には向いていない

  • すでにSEOの基本概念(検索意図・E-E-A-T・被リンク)を実務で運用している人には既知の内容が多い
  • テクニカルSEO(サイト速度改善・構造化データ・クロール最適化)を深掘りしたい人には対象外
  • 具体的な数値分析やツール操作手順を求める人には内容が原理論寄りすぎる

読了後にできるようになること

  • 検索エンジンが何を評価しているかの基本的な仕組みを説明できる
  • 検索キーワードの背後にある検索意図を分析し、ユーザーが本当に求めている情報を特定できる
  • E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)の概念を理解し、コンテンツ設計に応用できる
  • サイト外部での第三者評価(被リンク・ブランド言及)の重要性と積み上げ方を把握できる
  • AI検索の台頭によって変わること・変わらないことを区別し、長期的なSEO戦略の軸を持てる
  • やってはいけない施策(スパム・近道的手法)の判断基準を身につけ、ペナルティリスクを回避できる

本書のキー概念(章解説)

  • 第 1 章 必要な人に見つけてもらい、役に立つ――基本の考え方 — SEOの目的を「検索順位を上げること」ではなく「必要な人に届けること」と再定義する章。思考の土台として最初に精読する価値がある
  • 第 2 章 検索エンジンはなにをしているのか――仕組みと評価基準 — クロール・インデックス・ランキングの仕組みを概観する。ツールより先に読むことで、施策の意味が理解しやすくなる
  • 第 3 章 同じ言葉でも検索しても、知りたいことは違う――検索キーワードと検索意図 — 検索意図の分類と分析が本書の核心。実務でキーワード選定をする際に繰り返し参照できる
  • 第 4 章 「だれが」言っているかが問われる時代――E-E-A-T — 改訂版で大幅加筆された章。Experienceが加わったE-E-A-Tの実務的な含意を整理している
  • 第 5 章 ユーザーの心をつかむ――コンテンツとサイト運営 — コンテンツ戦略の基本。量より質の考え方と、継続的なサイト運営の観点をカバー
  • 第 6 章 サイトの「外側」で信頼を積み上げる――第三者評価とブランド — 被リンク獲得やブランド言及の意義を説明。施策の具体手順は別書で補完が必要
  • 第 7 章 「近道」の誘惑に負けないために――やってはいけないこと — スパム的手法の具体例と判断基準。ペナルティ回避の観点から早めに読んでおくと安全
  • 第 8 章 AI時代に変わること、変わらないこと――未来の考え方 — 改訂版の新章。生成AI・AI Overviewsの台頭でSEOの何が変わらないかを整理する

ハイライト

  • すぐに変わってしまうトレンドより、変わらない考え方をおさえよう。知識ゼロのすずちゃんと専門家の土居さんのかけあいで、だれでも楽しくポイントがわかる(本書の基本的な立場と読みやすさを端的に示す書誌説明文からの抜粋)
  • 「自分が伝えたいこと」と「検索する人が知りたいこと」の間にあるズレに気づけるか? 検索キーワードの裏にある「本当の質問」とは?(検索意図のズレという本書の核心テーマが問いかけとして示されており、購入判断の分岐点になる)

外部からの言及

  • 楽天ブックスにおける旧版の42件レビューで評価4.18と、入門SEO書の中では高い読者満足度が確認されている。「ホントに10年つかえた」という評価が改訂版の原点になっている(other)

編集メモ

2026年6月刊行の改訂新版で、Qiita記事での引用実績は現時点でほぼゼロ。旧版は楽天ブックスで42件レビュー・評価4.18と安定した読者評価があるが、新版としての外部シグナル蓄積はこれから。入門書カテゴリでの定番候補として位置づける

読む前に押さえておきたいこと

  • Webサイトを持っている、または担当しているという実務経験(ブログ・コーポレートサイト等を問わない)
  • 特別な技術知識は不要。HTMLの基本概念があると2章の理解がより早い

学習のコツ

  • 3章(検索意図)は本書で最も実務直結する章。1〜2章で概念を掴んだあと、3章を繰り返し読んでキーワード分析の習慣を作るのが効果的
  • 対話形式のため通読は容易だが、8章のAI時代の変化についてはAI Overview・SGEの最新動向と照らし合わせながら読むと理解が深まる
  • 7章(やってはいけないこと)は冒頭でも読める。特定の施策を検討している場面でリファレンス的に使うと判断基準が明確になる
  • 128ページの薄さを活かして、チームの新メンバーや非エンジニア職への初読材料として活用する使い方が旧版から評価されてきた
出版社による内容紹介

「ホントに10年つかえた!」と絶賛されたいちばんやさしいSEO入門書が、AI検索に対応して完全リニューアル。 ・検索エンジンは何を評価しているのか? ・「自分が伝えたいこと」と「検索する人が知りたいこと」の間にあるズレに気づけるか? ・なぜ「だれに記事を書けばいいか?」から考えてはいけないのか? ・検索キーワードの裏にある「本当の質問」とは? ・AIが広がっていくことで何が変わり、何が変わらないのか? 知識ゼロのすずちゃんと専門家の土居さんのかけあいで、だれでも楽しくポイントがわかる! すぐに変わってしまうトレンドより、変わらない“考え方”をおさえよう。

この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。

質問に答えるだけで、
あなたに合う専門書が見つかる

IT・デザイン・士業・医療・経理・教育・研究 ほか、あらゆる分野の専門書と 「読む順序」(学習ロードマップ)を収録。何を選べばいいか分からなくても、 いくつかの質問に答えるだけでたどり着けます。