ISBN 9784415231471
1回で合格!色彩検定2級 テキスト&問題集
概要
色彩検定2級の理論と実践を1冊で完結させる
想定読者
色彩検定2級を初めて受験する社会人・学生。デザイン・ファッション・インテリア職への就転職を視野に入れ、配色理論と色彩管理の基礎をゼロから体系的に身につけたい人
こんな人には向いていない
- 色彩検定1級を目指す上級受験者(本書は2級範囲に特化しており、1級固有の演習は含まれない)
- 実務レベルのカラーマネジメントシステム(ICC プロファイル・色域変換)を深く理解したい実務者(試験対策書であり技術詳細は扱わない)
- すでに2級合格済みで配色の応用発展を求めている人(知識の整理には使えるが新たな発見は少ない)
読了後にできるようになること
- マンセル表色系と JIS 系統色名・慣用色名を正確に識別し、試験形式で答えられる
- 光の性質と視細胞の仕組みを踏まえ、照明条件による色の見え方の変化を説明できる
- 配色技法(類似配色・対比配色・トーンオントーン等)と色彩調和論の基礎を実践的に使える
- ファッション・インテリア・景観の各分野における色彩コーディネートの考え方を応用できる
- 色のユニバーサルデザインと色覚多様性に配慮した配色判断ができる
- 別冊暗記 BOOK と模擬試験を活用し、本番形式の試験対策を自己完結させる
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 色の表示 — マンセル表色系・JIS色名・慣用色名が主軸。暗記事項が集中するため別冊と並行して進めると定着が速い
- 第 2 章 光と色 — 照明と視細胞の仕組みを扱う理論章。感覚的に分かりにくいが問題頻度は高い
- 第 3 章 色彩調和 — 配色技法と調和論の核。実務のデザインワークにも直結するため丁寧に読む価値がある
- 第 4 章 配色イメージ — トーンと配色イメージの対応表は試験頻出。図表を繰り返し参照する
- 第 5 章 色の見え方 — ユニバーサルデザイン・色覚説・錯覚を扱う。近年の試験で出題比率が高まっている分野
- 第 6 章 ビジュアル — ビジュアルデザインとカラーマネジメントの概要。実務者には入口として、受験者には得点源として機能する
- 第 7 章 ファッション — カラーコーディネートの種類と実例が中心。ファッション業界志望者には特に親しみやすい章
- 第 8 章 インテリア — インテリア計画と配色の実際。図版が多くイメージで理解しやすい
- 第 9 章 景観色彩 — 範囲は狭いが2級固有テーマ。確認問題で確実に得点できる箇所
- 第 10 章 模擬試験 — 本番形式の問題と解答解説。時間を計って解き、弱点 Chapter を洗い出す終盤の総仕上げ
ハイライト
- 試験に出る図表や用語をコンパクトにまとめた『別冊 暗記 BOOK』は赤シート対応で暗記に便利(本書の最大の差別化ポイントである別冊付録の特徴を端的に示す記述)
- 項目ごとにポイントがわかりやすくまとめられ、確認問題で実力チェック、巻末の模擬試験で学習の総仕上げと、本試験対策まで完璧にできる(インプット→確認問題→模擬試験という三段構成を最もよく表している箇所)
編集メモ
Qiita 言及 0 件 / 楽天ランキング情報なし。色彩検定は IT 技術系 Qiita の主要トピックではないため外部シグナルは低いが、書籍構成(テキスト+確認問題+模擬試験+別冊)は同ジャンルの標準的な合格対策書として機能している
読む前に押さえておきたいこと
- 色相・明度・彩度の三属性について基本的なイメージをもっていること(完全な事前知識は不要だが、全くの白紙の場合は Chapter 1 の読了に時間がかかる)
- 公益社団法人 色彩検定協会が公開している 2 級の出題範囲・試験形式を事前に確認しておくと、各 Chapter の重要度の見当がつく
学習のコツ
- Chapter 1(色の表示)は暗記量が最も多いため、学習初日から別冊『暗記 BOOK』を手元に置き、テキストと交互に参照しながら進めると定着が速い
- Chapter 10 の模擬試験は残り 2 週間を切った段階で時間を計って通しで解き、得点が低かった Chapter だけを集中再読するという逆引き学習が効果的
- Chapter 3(色彩調和)と Chapter 4(配色イメージ)は相互に関連するため、どちらかが曖昧なうちはペアで読み直すと理解が深まる
- 色覚・ユニバーサルデザイン(Chapter 5)は近年の出題傾向として比重が増している。確認問題を全問正解できるまで繰り返すことを優先したい
出版社による内容紹介
改訂された公式テキストに対応した試験対策本。 項目ごとにポイントがわかりやすくまとめられ、確認問題で実力チェック、巻末の模擬試験で学習の総仕上げと、本試験対策まで完璧にできる。 試験に出る図表や用語をコンパクトにまとめた「別冊 暗記BOOK」は赤シート対応で暗記に便利! ◇ 文部科学省後援 色彩検定概要 【Chapter1】 色の表示 ◇ マンセル表色系 ● マンセル表色系 <確認問題> ◇ 色名 ● JIS系統色名 ● 慣用色名 COFFEEBREAK: ヨーロッパの色彩と文化 <確認問題> 【Chapter2】 光と色 ◇ 色の見え方 ● 光の性質 ● 照明 ◇ 色彩の生理学 ● 視細胞とそのしくみ <確認問題> 【Chapter3】 色彩調和 ◇ 配色テクニック ● 配色の種類 ● 配色技法 ◇ 色彩調和 ● 色彩調和論 COFFEEBREAK: イエローベース・ブルーベース <確認問題> 【Chapter4】 配色イメージ ◇ 色のイメージ ● トーンと配色イメージ <確認問題> 【Chapter5】 色の見え方 ◇ 色の特性 ● 色覚説 ● 色の見えやすさ ● 色のユニバーサルデザイン ◇ 色の視覚効果 ● 色彩が起こす錯覚 <確認問題> 【Chapter6】 ビジュアル ◇ デザインと色彩 ● ビジュアルデザインとは ● メディアデザインとは ◇ 色彩管理 ● カラーマネジメント <確認問題> 【Chapter7】 ファッション ◇ ファッションカラーコーディネート ● ファッションイメージとスタイル ● カラーコーディネートの種類 <確認問題> 【Chapter8】 インテリア ◇ インテリア ● インテリア計画 ● インテリアカラーコーディネート <確認問題> 【Chapter9】 景観色彩 ◇ 景観色彩 ● 景観とは <確認問題> 【Chapter10】 模擬試験 ● 模擬試験 ● 模擬試験 〔解答と解説〕 【別冊】 暗記BOOK(資料集&用語集)
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。