ISBN 9784415237503
マンガでわかる はじめての宅建士 '24年版
- 著者
- コンデックス情報研究所
- 出版社
- 成美堂出版
- 刊行
- 2023-11
概要
宅建士試験の全範囲をマンガと図解で法律ゼロから理解する
想定読者
宅建士試験を初めて受験する社会人・学生。法律の知識がなく、いきなり条文ベースのテキストでは挫折しそうと感じている人、あるいは不動産業界への就転職を機に資格取得を目指しているスタートライン層
こんな人には向いていない
- 宅建士試験の再受験者や市販テキストを一度通読済みの人(知識の確認より初見理解を優先した設計のため、演習量や問題数は限られる)
- 権利関係や宅建業法を深く掘り下げたい中上級者(本書は試験頻出項目に絞った入門書であり、判例や論点の細部は別書が必要)
- 本試験直前の総まとめ・過去問演習を主目的とする受験者(入門書の位置づけであり、直前期の仕上げ用ではない)
読了後にできるようになること
- 制限行為能力者・意思表示・代理・時効など民法の基本概念を、試験で問われる範囲で正確に把握できる
- 宅地建物取引業法の免許・保証・報酬・媒介契約・重要事項説明の骨格を一通り理解できる
- 都市計画法・建築基準法・農地法・国土利用計画法など法令上の制限の主要テーマを整理できる
- 機構法・景表法・統計・土地建物の知識という宅建固有の小分類科目の出題イメージをつかめる
- 改正民法(連帯債務・保証債務・債権譲渡など)の試験対応箇所を押さえられる
- 試験全体の概要・学習の進め方・出題傾向を把握し、本格テキストへの橋渡しができる
本書のキー概念(章解説)
- はじめての宅建士試験・試験の概要 — 試験構成と学習ロードマップの確認に使う。どの科目に何問割り振られるかを最初に把握すると以降の優先順位が立てやすい
- 第 1 章 権利関係の知識 — 民法全体を扱う最大の章。制限行為能力者から売買契約まで Theme 別に分割されており、マンガで流れをつかんだあと図解で確認する二段構成が有効
- 第 2 章 宅地宅建取引業法 — 宅建業法は試験の最重要科目(20問)。免許・保証・媒介・重要事項説明の各 Theme は繰り返し読んで正確に覚えたい
- 第 3 章 法令上の制限 — 都市計画法から履行確保法まで多岐にわたるが、各法律の出題ポイントは絞られているというコメントが chapter 末に明記されているため、そこを優先して読む
- 第 4 章 機構法・景表法・統計・土地建物の知識 — 他の科目より配点は低いが、学習コストが小さい割に得点しやすい。景表法は他分野を一通り終えてからで十分と本書自体が言及している
ハイライト
- 法律の知識がゼロでもマンガだからスラスラ読める。試験の内容から勉強法まで網羅。改正民法など、関連する法改正に対応。入門書の決定版!(本書が入門書として位置づけている点と、改正民法への対応を明示した箇所)
- 景表法(公正競争規約)は、他の学習を終えてから!? 統計問題の学習方法 土地と建物の問題について、出題イメージをつかもう!(第4章の科目選択に学習順序のヒントが埋め込まれており、受験戦略を立てる際の参考になる箇所)
編集メモ
Qiita 言及 0 件 / 楽天ランキング情報なし。宅建士試験対策は IT 技術系プラットフォームでの外部シグナルが乏しく、数値根拠は現時点で得られない。書籍構成(マンガ入門 + 試験概要 + 4科目体系カバー)は同ジャンルの初学者向け入門書として標準的な位置づけ
読む前に押さえておきたいこと
- 法律の事前知識は不要(本書の前提として明記されている)
- 宅建士試験の試験形式(四択・50問・科目構成)をあらかじめ公式サイトで確認しておくと、本書の章構成と試験配点の対応が理解しやすい
学習のコツ
- 第1章(権利関係)は Theme が 11 以上あり分量が多い。一読で全て覚えようとせず、まずマンガで全体の流れをつかんでから図解部分に戻る二周方式で進めると定着が速い
- 宅建業法(第2章)は試験全体の 20問を占める最重要科目。他の章より先に手をつける選択肢もあるが、権利関係(民法)の基礎を先に読んでおくと媒介契約・重要事項説明の理解が深まる
- 第4章の景表法と統計は本書自体が『他の学習を終えてから』と案内している。第1〜3章を一通り消化してから着手することで、学習負荷を適切に分散できる
- 本書は入門書として位置づけられているため、通読後は過去問集や問題演習テキストへ移行することを前提に使うと効果的。本書を何度も繰り返すより、次の演習フェーズへ早期に移行する方が合格率への寄与が大きい
出版社による内容紹介
宅建士試験をはじめて受験する人のために、試験によく出る項目だけを厳選し、マンガと図解でやさしく解説。法律の知識がゼロでもマンガだからスラスラ読める。 試験の内容から勉強法まで網羅。改正民放など、関連する法改正に対応。 入門書の決定版! ◇ はじめての宅建士試験 ◇ 試験の概要 【第1章】 権利関係の知識 Theme1: 制限行為能力者制度 Theme2: 意思表示 Theme3: 代理 Theme4: 時効 Theme5: 物権変動とその対抗 Theme6: 所有権 Theme7: 担保物件の基礎知識 Theme8: 債務不履行と不法行為の基礎知識 Theme9: 保証債務と連帯債務の基礎知識 Theme10: 債権譲渡の基礎知識 Theme11: 売買契約の基礎知識 ほか 【第2章】 宅地宅建取引業法 Theme1: 宅地宅建取引業法の定義 Theme2: 宅地宅建取引業の免許 Theme3: 宅地宅建取引士 Theme4: 営業保証金と保証協会 Theme5: 広告に関する制限 Theme6: 契約の締結に際しての規制 Theme7: 宅建業の事務所 Theme8: 報酬に関する規制 Theme9: 媒介契約 Theme10: 重要事項説明 Theme11: 37条書面の交付 ほか 【第3章】 法令上の制限 Theme1: 都市計画法・準都市計画区域・用途地域等 Theme2: 都市計画の内容と決定手続 Theme3: 開発行為の許可制と建築制限 Theme4: 建築確認・道路 Theme5: 用途制限、建蔽率と容積率 Theme6: 防火・準防火地域及び高さの規制 Theme7: 国土利用計画法 Theme8: 盛土規制法 Theme9: 農地法 Theme10: 土地区画整理法 Theme11: 履行確保法の出題箇所は、ほぼ限られている! 【第4章】 機構法、景表法、統計、土地建物の知識 Theme1: 業務内容を押さえて、機構法を攻略しよう! Theme2: 景表法(公正競争規約)は、他の学習を終えてから!? Theme3: 統計問題の学習方法 Theme4: 土地と建物の問題について、出題イメージをつかもう!
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。