ISBN 9784474096639

改訂版 税理士のためのRPA入門〜一歩踏み出せば変えられる!業務効率化の方法〜

改訂版 税理士のためのRPA入門〜一歩踏み出せば変えられる!業務効率化の方法〜
出版社
第一法規
刊行
2025-09

概要

Power Automate Desktopで税理士業務のRPA自動化を実践する

想定読者

自事務所の繰り返し作業を削減したい個人・小規模税理士事務所のスタッフ。e-TaxやExcel操作を手動で行っており、プログラミング未経験でも自動化に一歩踏み出したい人。

こんな人には向いていない

  • ITエンジニアやシステム開発者(Power Automate Desktopの基本操作が主軸のため、プログラミング経験者には情報量が少ない)
  • VBAやPythonによる業務自動化をすでに実践している税理士(既存スキルで対応できる範囲と重複する内容が多い)
  • 大規模会計事務所でシステム担当者が別にいる環境の方(個人・小規模事務所が自力でRPAを導入することを前提とした構成のため)

読了後にできるようになること

  • Power Automate Desktopのレコーディング機能とアクション操作を使い、ブラウザ・Excel・会計ソフトの反復作業を自動化できる
  • e-Taxへのログイン・開始届出書提出・源泉所得税納付を RPAフローとして組み立てられる
  • ExcelデータをRPAフローに読み込み、複数クライアントへのe-Tax操作を一括処理できる
  • 弥生会計・freee・マネーフォワード クラウドのエクスポート・インポート操作をRPAで自動化できる
  • RPA・AI・マクロ・プログラミングの違いを整理し、自業務のどこにRPAが有効かを判断できる

本書のキー概念(章解説)

  • はじめに: RPAブームはなぜ終わったのか — RPAへの過度な期待を解除する現実的な視点から始まる。先入観を排して読み進める準備として有効
  • 第 1 章 第1章: RPAとは — RPAと税理士業務との相性・AI/IT/マクロとの違いを整理する。用語の混同を解消してから実践章へ進めるとよい
  • 第 2 章 第2章: 税理士のためのプログラミング入門 — プログラミングへの誤解を解き、業務のルール化・データ化という考え方を導入する。RPA操作の前提となる思考法の章
  • 第 3 章 第3章: RPAの基本 — Power Automate Desktopのレコーディング・アクション操作を実際に触れる章。ここが実践の出発点
  • 第 4 章 第4章: RPAの事例 — ブラウザの自動化 — e-Taxへのログイン・届出書提出・源泉所得税納付の3ユースケースを扱う。実務直結度が最も高い章のひとつ
  • 第 5 章 第5章: RPAの事例 — Excel×ブラウザの自動化 — Excelリスト読み込みとe-Tax操作・確定申告書等作成コーナーを組み合わせた複合フロー。複数クライアント処理を想定する事務所に直接役立つ
  • 第 6 章 第6章: RPAの事例 — 会計ソフトの自動化 — 弥生会計・freee・マネーフォワード クラウドのエクスポート・インポートを網羅。使用する会計ソフトに対応する節だけ参照してもよい

ハイライト

  • 税理士業務の効率化に役立つRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の活用事例をわかりやすく解説。改訂版ではRPAの活用事例を一新(改訂版として全事例を刷新した点が示されており、旧版読者にも再読の価値があることを示す)
  • ブラウザ操作の自動化、Excelとブラウザ操作を組み合わせた自動化、会計ソフトの自動化など、RPAソフト「Power Automate Desktop」を使って具体的に解説(本書が扱う自動化対象の広さを端的に示す。税理士業務の主要な反復作業をほぼカバーしている)

編集メモ

Qiita 言及 0件・likes 0件・楽天ランキング情報なし。外部シグナルが確認できないため supplementary とする。税理士向けRPA専門書として出版社(第一法規)・著者の実務経験は信頼性の裏付けになるが、外部評価指標は現時点で取得できていない

読む前に押さえておきたいこと

  • Windowsパソコンの基本操作(ファイル管理・ブラウザ操作・Excelの読み書き)
  • e-Taxおよび主要会計ソフト(弥生会計・freee・マネーフォワード クラウドのいずれか)を業務で使った経験
  • プログラミングの事前知識は不要(第2章でゼロから導入される)

学習のコツ

  • 第1・2章はRPA未経験者向けの準備章のため、すでにプログラミングや自動化の基礎知識がある読者は第3章から読み始めてよい
  • 第4〜6章は事務所で使っている会計ソフト・業務フローに対応する節を優先して読むと、即実践につながる。全章通読よりも手元業務に照らして参照する使い方が効率的
  • 各事例は実際の画面キャプチャをもとに構成されているため、PCでPower Automate Desktopを立ち上げながら手を動かす形で読むと定着しやすい
  • はじめに(RPAブームはなぜ終わったのか)は著者の実務経験に基づく現実的な期待値調整として機能するため、実装前に必ず読んでおくと挫折を防ぎやすい
出版社による内容紹介

税理士業務の効率化に役立つRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の活用事例をわかりやすく解説。改訂版ではRPAの活用事例を一新。RPAソフト「Power Automate Desktop」の基本操作、e-Taxでの源泉所得税の納付、会計ソフトからのエクスポート・インポートなど、実際の画面を掲載しながら、その使い方を実践的に紹介する。 ○実際にRPAを使って税理士業務を効率化している著者が、実践的なRPAの活用事例を紹介。 〇改訂版ではRPAの活用事例を一新!ブラウザ操作の自動化、Excelとブラウザ操作を組み合わせた自動化、会計ソフトの自動化など、RPAソフト「Power Automate Desktop」を使って具体的に解説。 ○RPAの使い方については、実際の画面を掲載し、税理士の方が実践できるようにサポート! はじめに RPAブームはなぜ終わったのか 第1章 RPAとは 1 RPAと税理士業との相性がいい理由 2 AI、IT、マクロとRPAとの違い 3 RPAは魔法ではない 4 RPA以外のプログラミング 5 RPAで効率化している事例 第2章 税理士のためのプログラミング入門 1 プログラミングとは 2 プログラミングに対する誤解 3 税理士がプログラミングに向いている理由 4 プログラミングのメリット 5 プログラミングのエラー 6 仕事のルール化 7 データである必要性 8 プログラミングの勉強方法 9 プログラミングの記録とは 第3章 RPAの基本 1 Power Automate Desktopを使ってみる 2 Power Automate Desktopの注意点 3 Power Automate Desktopのレコーディングによる自動化 4 Power Automate Desktopのアクションによる自動化 第4章 RPAの事例 ブラウザの自動化 1 e-Taxにログイン 2 e-Taxの開始届出書を提出 3 e-Taxの源泉所得税納付 第5章 RPAの事例 Excel×ブラウザの自動化 1 Excelのデータを読み込む 2 Excel×e-Taxにログイン 3 Excel×e-Taxの開始届出書を提出 4 Excel×e-Taxの源泉所得税納付 5 Excel×確定申告書等作成コーナーの売上・仕入の入力 6 Excel×確定申告書等作成コーナーのふるさと納税の入力 第6章 RPAの事例 会計ソフトの自動化 1 弥生会計からエクスポート 2 弥生会計でインポート 3 freeeからエクスポート 4 freeeでインポート 5 マネーフォワード クラウドからエクスポート 6 マネーフォワード クラウドでインポート あとがき 著者紹介

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