ISBN 9784478025864
グロービスMBAマネジメント・ブック 2
- 著者
- グロービス経営大学院
- 出版社
- ダイヤモンド社
- 刊行
- 2015-04
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詳細
概要
グローバル不確実性時代の経営6科目を体系的に概観する続巻
想定読者
MBAシリーズ第1巻で経営の基幹科目(戦略・マーケティング・ファイナンス・組織など)を習得済みで、アントレプレナーシップ・サービス・テクノロジー経営・グローバル戦略・変革/事業再生・エコノミクスといった現代的テーマを横断的に補強したいビジネスパーソン
こんな人には向いていない
- 経営学の基礎がまだ整理できていない初学者。本書は基幹書「マネジメント・ブック1」の続巻として設計されており、戦略やファイナンスの基本フレームを前提に各科目が語られるため、土台がないと文脈を追いにくくなります
- 特定の1分野を深く掘り下げたい読者。6科目を1冊にまとめた概観書のため、各テーマの専門的な手法や事例を詳しく学ぶには別途その分野の専門書が必要になります
- 理論よりも具体的なケーススタディや手順書を求める読者。本書はフレームワークと論点の整理が中心で、ハウツーの再現性を期待すると物足りなさを感じる可能性があります
読了後にできるようになること
- アントレプレナーシップの基本概念と、新規事業を立ち上げる際の機会発見・資源動員の思考フレームを把握できる
- サービス業に特有の品質管理・顧客価値創造・無形性ゆえのマネジメント論点を整理できる
- テクノロジーが事業戦略や競争優位に与える影響を、技術論ではなく経営視点から評価できる
- グローバル事業展開における市場参入・組織設計・現地適応の考え方を体系化できる
- 組織変革と事業再生のプロセス・着手順序・抵抗への向き合い方を俯瞰できる
- ミクロ・マクロ経済学の基礎概念を、価格設定や投資判断などビジネスの意思決定に接続する視点を得られる
本書のキー概念(章解説)
- 前半:アントレプレナーシップ / サービス — 新規事業を起こす側の発想と、無形のサービスをどう設計・管理するかという2科目。守りの経営から攻めの価値創造へ視点を切り替える導入部にあたります
- 中盤:テクノロジー / グローバル — 技術変化を経営判断にどう織り込むか、国境を越えた事業展開で何を設計するか。外部環境の急変に対応するための2科目で、本書の「不確実性への対応」という主題が最も色濃く出る部分です
- 終盤:変革・事業再生 / エコノミクス — 既存事業を立て直す変革論と、意思決定の土台になる経済学の基礎。前者は実務直結、後者は他科目とやや毛色が異なり、ミクロ経済の素養があると読みやすい締めくくりの2科目です
編集メモ
シリーズ累計145万部という書誌記載の実績はあるものの、Qiita 記事・楽天ランキング等の外部シグナル数値は入力データに存在しないため、メカニカル指標としては補完的な選択肢(supplementary)に留めます。第1巻を前提とした続巻という位置づけも、単体での必読度を下げる要因です
読む前に押さえておきたいこと
- グロービスMBAマネジメント・ブック(第1巻)または同等の経営学基礎知識。具体的には経営戦略・マーケティング・ファイナンス・組織論の基本フレームを一通り押さえていること
- ビジネス現場での実務経験(目安2〜3年以上)。フレームワークを「使う場面」がイメージできると、各科目の吸収が格段に速くなります
- エコノミクス章に向けて、ミクロ経済学(需要と供給・価格決定)の最低限の素養。苦手な場合は他章を先に読み、最後に回す前提で構いません
学習のコツ
- 第1巻で経営戦略・組織・財務などの基幹科目を先に通読してから本書に入ると、各章の位置づけが明確になり、補強書としての価値を最大化できます
- 6科目はそれぞれ独立度が高いため、頭から通読するより、自分の業務課題に最も近いテーマから読み始める方が実務への接続が早くなります
- 約280ページに6科目を凝縮した密度の高い構成です。1科目あたりは要点整理に徹しているので、気になった論点は付箋を打って、後で専門書で深掘りする「索引」として使うのが効果的です
- エコノミクス章は他の経営系5科目とやや色合いが異なります。経済学に苦手意識があるなら最後に回し、まずは実務に直結しやすいアントレプレナーシップや変革・事業再生から入るのも一つの選択肢です
出版社による内容紹介
シリーズ累計145万部突破した、ビジネスパーソンの教科書“MBAシリーズ”。経営分野の必須科目を網羅した基幹書「MBAマネジメント・ブック1」に続き、現代のグローバル化、不確実性に対応するための6科目(アントレプレナーシップ、サービス、テクノロジー、グローバル、変革・事業再生、エコノミクス)を収録。
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。