ISBN 9784478111772

コピーライティング技術大全 : 百年売れ続ける言葉の原則

コピーライティング技術大全 : 百年売れ続ける言葉の原則
刊行
2021-12

概要

コピーライティング技術100を体系化し、書く力と売る力を同時に鍛える

想定読者

マーケター・ライター・事業オーナーなど、文章で売上を作る必要がある実務者。LP・セールスレター・SNS発信の品質を上げたいが、場当たり的な技術の習得にとどまっている人。

こんな人には向いていない

  • 文章を書いたことがなく、まず国語表現の基礎から学びたい完全な初学者。本書は技術100の体系化に重きを置くため、基礎文法指導はカバーしていない。
  • 特定のA/Bテストや広告クリエイティブ最適化の計測手法を求めている人。本書の主軸はコピー設計の思考フレームワークであり、計測ツール解説ではない。
  • すでに独自のコピーフレームワークを確立し、上位の戦略設計(ポジショニング・価格戦略等)を深掘りしたい上級マーケター。BTRNUTSS・PASBECONAの解説は中級者向けの密度。

読了後にできるようになること

  • 見出し設計の8要素(BTRNUTSS)を使い、反応率の高い見出しを体系的に検証できる
  • PASBECONA構造でLPやセールスレターを組み立て、読者を行動まで導く文章の型を習得できる
  • PMM(Product Market Matching)の考え方に基づき、訴求軸を製品スペックではなく読者の課題起点で再設定できる
  • PMMサーチシートを活用して、自社商品と市場のマッチポイントを言語化するプロセスを実践できる
  • 紙・Web・スマホそれぞれの媒体特性に合ったライティング技術32項目を選択・適用できる
  • 過去百年の広告から抽出された普遍的な言葉の原則を、現代の発信文脈に読み替える視点を得られる

本書のキー概念(章解説)

  • 第 1 章 コピーライティングで売上が上がる理由 — なぜ言葉が売上に直結するかの論拠を整理する章。技術論に入る前の思考基盤として初読時に飛ばさない。
  • 第 2 章 インパクトのある見出しをつくる8要素 BTRNUTSS(バターナッツ) — 8要素のチェックリストはそのまま実務で使えるツールになる。LP制作の際に手元に置いておく価値がある章。
  • 第 3 章 LP・セールスレターは組み立てるもの — 構成論として第5章と組み合わせて読むと、PASBECONA適用の解像度が高まる。
  • 第 4 章 刺さるコピーの正体はPMM(Product Market Matching) — 技術100の中でもPMM概念が本書の差別化軸。第6章のPMMサーチシートと一体で読む。
  • 第 5 章 人を動かす文章の構造 PASBECONAへの深化 — PASOナから進化した構造で、感情動線と論理動線を両立させる方法を学べる。実践比重が高い章。
  • 第 6 章 PMMを見出す PMMサーチシート — シートの使い方は実際に自社商品を当てはめながら読むことで習得速度が上がる。
  • 第 7 章 成約率を高める32のライティング技術 — 個別技術の辞書として使い、「今の課題に対応する技術だけ引く」読み方が効率的。
  • 第 8 章 インターネットで活用するコピーライティング技術 — SNS・メルマガ・動画タイトル等の媒体別適用例。紙中心の読者にはここで現代適用のヒントが得られる。
  • 第 9 章 神田昌典コピーライティング至言29 — 技術の背後にある思想を凝縮した章。読了後に再度通読すると解像度が変わる。

ハイライト

  • 総計100に及ぶコピーライティング技術を横断的につなぎ合わせ、実用しやすい体系にまとめあげるには、果てしない作業が必要となった。(本書が単なるテクニック集ではなく体系化に徹した理由を著者自身が述べている箇所。大全の名称が誇張でない根拠となる。)
  • 従来のコピーライティングにとどまらない広範な分野――事業戦略、マーケティング戦略から、効果計測・分析、テキストデザイン、表現技術や発想法まで――を漏れなくカバーしている。(本書のカバー範囲の広さを示す記述。文章術のみに留まらないことを購入前に把握できる。)

外部からの言及

  • 読者の利益起点でコピーを設計するという本書の基本姿勢が、ライター実務者にとって発想の転換として受け取られている。型(PASONA・PREP等)によって書き手の迷いが減り、読み手の理解もスムーズになるという実感的な評価が複数の記事で確認できる。(blog)
  • 内容の重厚さについては評価が一致している。辞書的バイブルとして手元に置く使い方が推奨されており、一読で習得する本ではなく繰り返し参照する性質の本として認識されている。(blog)
  • コピーライティング入門書の推薦リストに本書が継続的に含まれており、2026年時点でも現役のおすすめ書として紹介されている。単発テクニック集ではなく普遍的な技術体系という位置付けが定着している。(blog)

編集メモ

Qiita上での直接引用は確認できず(ISBN検索・書名検索ともにヒットなし)。ただし、note.comで複数の実務者による書評・読書記録が継続的に投稿されており、ライター・マーケター層での流通が確認できる。楽天ランキング情報は未取得。出版社(ダイヤモンド社)が公式ページを維持し、独自フレームワーク(BTRNUTSS/PASBECONA/PMMサーチシート)の説明が整備されている点から、実務参照書としての定着が認められる。

読む前に押さえておきたいこと

  • 自社・担当する商品またはサービスの基本情報(特徴・価格・競合)を事前に整理しておくと、PMMサーチシートへの適用がスムーズになる。
  • LP・セールスレター・メールマガジンなどのセールスコピーに実際に触れた経験。読んだことがあれば十分で、書いた経験は必須ではない。
  • PASOナ(Problem-Agitation-Solution-Offer-Narrowing-Action)の概念を知っていると、第5章でPASBECONAへの深化を理解する際に比較軸として機能する。

学習のコツ

  • 第2章(BTRNUTSS)と第5章(PASBECONA)は本書の核となるフレームワーク章。先に概要を理解してから、第7章の個別技術32項目を参照する流れが定着しやすい。
  • 第6章のPMMサーチシートは、実際に手元の商品・サービスを当てはめながら記入することで意味が立ち上がる。素読では概念が抽象的なまま終わりやすい。
  • 第9章(至言29)は通読後に改めて読み返すと、各章で学んだ技術の背景にある思想が腑に落ちる構成になっている。初読時に意味が取れなくても後で戻る前提で進めてよい。
  • 巻頭・巻末のカラーじゃばらは技術100の全体マップとして機能する。読み進める途中で現在地を確認するナビゲーションとして活用するとよい。
  • LP制作・メルマガ執筆の現場では、第7章を辞書として使い、課題に応じた技術を引く使い方が長期的に有効。
出版社による内容紹介

◎比類なき最強の教科書! 第一人者、25年の集大成! ◎書籍初公開! 【BTRNUTSS(バターナッツ)見出しチェッカー】 【PASBECONA(パスビーコーナ)テンプレート】 【PMMサーチシート】 「どう言うか」だけでなく 「何を言うか」まで完全網羅! ◎4つの力 【判断力・思考力・表現力・発信力】が身につく コピーライティング技術100 ◎紙・ウェブ・スマホ対応! 初級から上級まで一冊で万全! 【巻頭&巻末】カラージャバラ付き ◎NHK Eテレ『先人たちの底力 知恵泉』出演! “日本一のマーケッター”神田昌典は 「はじめに」でこう述べている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー タイトルを「大全」としたのは、誇張ではない。 26ページにある 「本書で扱うコピーライティング技術100」 を見ればわかるように、 従来のコピーライティングにとどまらない 広範な分野──事業戦略、マーケティング戦略から、 効果計測・分析、テキストデザイン、表現技術や発想法まで ──を漏れなくカバーしている。 総計100に及ぶコピーライティング技術を 横断的につなぎ合わせ、 実用しやすい体系にまとめあげるには、 果てしない作業が必要となった。 そのモチべーションを持続できた理由を、 こっそりと明かせば、 著者たちの個人的な事情がある。 実は、共著者2人は、 人生の先行きが見えず、 大きな壁にぶちあたっていたときに、 コピーライティングに救われたからだ。 【コピーライティング技術大全 ──百年売れ続ける言葉の原則】目次 ★はじめに(神田昌典):生きる力の源泉となる、すべての社会人のための国語力 ★第1章:コピーライティングで売上が上がる理由 ★第2章:インパクトのある見出しをつくる8要素 「BTRNUTSS(バターナッツ)」 ★第3章:LP・セールスレターは組み立てるもの ★第4章:刺さるコピーの正体はPMM(Product Market Matching) ★第5章:人を動かす文章の構造「PASONA(パソナ)」がウェブ時代に深化した「PASBECONA(パスビーコーナ)」 ★第6章:PMMを見出す「PMMサーチシート」 ★第7章:成約率を高める32のライティング技術 ★第8章:インターネットで活用するコピーライティング技術 ★第9章:神田昌典コピーライティング至言29

この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。

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