ISBN 9784760975198
サウンドファン ポピュラーピアノ(4)
概要
ポピュラー曲の演奏テクニックを段階的な練習曲と楽典解説で習得する
想定読者
ピアノの基礎を習得し、ポピュラー・映画音楽・シャンソンなどの曲を弾きこなしたい中級前後の学習者
こんな人には向いていない
- ピアノをまったく弾いたことがない完全な初心者(基礎運指の説明は含まれていない)
- クラシックの技法・作曲理論を体系的に学びたい学習者(楽典解説は補足的な位置づけ)
- 特定の一曲だけを短時間で仕上げたい人(各曲にウォームアップ Exercise が付属する構成のため)
読了後にできるようになること
- ホールニューワールド・慕情・ムーンリバーなど映画・ポピュラー名曲の演奏テクニックを習得できる
- 各曲に対応した Exercise で、当該曲を弾くために必要な運指・リズムパターンを事前に練習できる
- Coffee Break セクションで楽典の基礎知識(音符・記号・序曲の形式など)を実曲と並行して学べる
- シチリアーノ・ノクターンなどクラシック由来のポピュラー編曲を通じ、様式的な表現の違いを体験できる
- 五手連弾アレンジ(Coffee Break 4)で、アンサンブルの楽しさとパートを合わせる感覚を実践できる
- 日本の四季の歌(花〜夏の思い出〜小さい秋みつけた〜ゆき)を一続きのメドレーとして演奏する経験を積める
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 ミニポピュラー音楽史 — 曲の背景知識を先に読んでおくと各曲への親しみが増す
- 第 2 章 Nocturne Op.9-2 /ノクターン作品9-2より — ショパン編曲版で歌うフレーズ感を練習
- 第 3 章 Sicilienne /シチリアーノ
- 第 4 章 Exercise 1 /ホールニューワールドを弾くために — 本曲前のウォームアップ課題として活用
- 第 5 章 A Whole New World /ホールニューワールド
- 第 6 章 Coffee Break 1 /日本の四季メドレー(花〜夏の思い出〜小さい秋みつけた〜ゆき) — 親しみやすい曲で楽典 Work1〜3 の確認ができる
- 第 7 章 Exercise 2 /慕情を弾くために
- 第 8 章 Love Is A Many-Splendored Thing /慕情
- 第 9 章 When You Wish Upon A Star /星に願いを
- 第 10 章 Exercise 3 /駅を弾くために
- 第 11 章 駅
- 第 12 章 Coffee Break 2 /楽典視力テスト(Work4〜5)
- 第 13 章 Moon River /ムーンリバー
- 第 14 章 Exercise 4 /いつか王子様がを弾くために
- 第 15 章 Someday My Prince Will Come /いつか王子様が
- 第 16 章 Coffee Break 3 /楽典序曲(ブラームス大学祝典序曲より)Work6〜7
- 第 17 章 The Shadow Of Your Smile /いそしぎ
- 第 18 章 Emily /エミリー
- 第 19 章 Merry Christmas Mr.Lawrence /戦場のメリークリスマス
- 第 20 章 シフォンケーキ
- 第 21 章 Coffee Break 4 /五手連弾『狂い咲き』(チューリップ〜さくら〜シクラメンのかほり〜もみじ〜バラが咲いた)
- 第 22 章 Hard To Say I'm Sorry /素直になれなくて
ハイライト
- Exercise 1〜4 は各曲を弾くための準備練習として構成されており、演奏に必要なテクニックを曲と直接結びつけて習得できる(曲ごとの導入 Exercise という本書の構成的特徴が最も端的に示されている)
- Coffee Break では楽典の基礎知識を Work 形式で解説しており、演奏と理論を並行して学ぶ構成になっている(演奏譜だけでなく楽典学習も含む点が本書の付加価値を示す)
編集メモ
Qiita 言及 0件 / likes 0。楽天ランキング情報なし。外部シグナルが取得できないため supplementary と判定
読む前に押さえておきたいこと
- 音符・休符の読み方と基本的な指番号の理解
- ト音記号・ヘ音記号の両読みができるピアノの基礎経験
学習のコツ
- 各曲の前に対応する Exercise を必ず弾き、その後すぐ本曲に移ると運指の定着が早い
- Coffee Break セクションは演奏練習に疲れたタイミングで読む読み物として使うと、楽典知識が無理なく身につく
- 五手連弾(Coffee Break 4)は友人や家族と合わせることを前提に練習すると動機付けが続きやすい
- ポピュラー音楽史(1章)は通読せず、弾きたい曲の背景が気になったときに参照する辞書的な使い方が現実的
出版社による内容紹介
1:●ミニポピュラー音楽史 2:Nocturne Op.9-2/ノクターン作品9-2より 3:Sicilienne/シチリアーノ 4:(Exercise 1) ホールニューワールドを弾くために 5:A Whole New World(Aladdin’s Theme)/ホールニューワールド 6:<Coffee Break 1>にっぽんの四季・・・花〜夏の思い出〜小さい秋みつけた〜ゆき Work1〜3 7:(Exercise 2) 慕情を弾くために 8:Love Is A Many-Splendored Thing/慕情 9:When You Wish Upon A Star/星に願いを 10:(Exercise 3) 駅を弾くために 11:駅 12:<Coffee Break 2>楽典視力テスト・・・Work4〜5 13:Moon River/ムーンリバー 14:(Exercise 4) いつか王子様が を弾くために 15:Someday My Prince Will Come/いつか王子様が 16:<Coffee Break 3>楽典序曲・・・ブラームス「大学祝典序曲」より Work6〜7 17:The Shadow Of Your Smile/いそしぎ 18:Emily/エミリー 19:Merry Christmas Mr.Lawrence/戦場のメリークリスマスより 20:シフォンケーキ 21:<Coffee Break 4>五手連弾“狂い咲き・・・チューリップ/さくら/シクラメンのかほり/もみじ/バラが咲いた 22:Hard To Say I’m Sorry/素直になれなくて
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。