ISBN 9784761530877

イラストでわかる建築施工管理用語集

イラストでわかる建築施工管理用語集
出版社
学芸出版社
刊行
2000-07

概要

建築施工管理技士試験の必須用語をイラスト付きで体系的に習得する

想定読者

1級・2級建築施工管理技士の受験を控えており、用語の意味と視覚的イメージを同時に押さえたい人。現場経験が浅く、建築材料・構造・設備・法規を横断して整理したい実務入門者にも向く。

こんな人には向いていない

  • 施工管理技士として既に長年の現場経験があり、試験用語を一通り把握している人には内容が基本的すぎる
  • 建築学科の学術的・理論的な深掘りを求める人には、各用語の解説は試験合格水準に絞られており物足りない
  • 電気・管工事など建築以外の施工管理技士試験を受験する人には対象外の用語が多い

読了後にできるようになること

  • 建築学(環境工学・構造力学・建築構造・建築材料)にわたる2000余の用語とその定義を体系的に参照できる
  • 構造種別(RC造・鉄骨造・木造)ごとの施工用語と品質管理上の注意点を整理できる
  • 防水・左官・塗装・内装など仕上げ施工の工種別用語と工法の違いを図で確認できる
  • 施工計画・工程管理・品質管理・安全管理の各フェーズで使われる管理用語を実務と試験の両面から押さえられる
  • 建築基準法・建設業法・労働安全衛生法など施工管理に関係する法規用語を分野横断で確認できる
  • 見開き構成(左:解説 / 右:イラスト・図表)で視覚的に概念を定着させる学習習慣を作れる

本書のキー概念(章解説)

  • 第 1 章 建築学の知識(計画原論・構造力学・建築構造・建築材料) — 試験の学科出題比率が高い分野。RC造・鉄骨造・木造の構造用語は早めに固めたい
  • 第 2 章 建築設備等(共通工学)の知識 — 空調・給排水・電気・消防設備に加え、契約図書・積算・建設機械も含む。業種横断の幅広い用語を効率よく整理できる
  • 第 3 章 建築施工 — 仮設・土工事・RC工事・鉄骨工事の実施工用語を網羅。現場経験が少ない受験者は図と照合しながら読むと定着率が上がる
  • 第 4 章 仕上げ施工 — 防水・石工事・屋根・左官・建具・塗装・内装と工種が多岐にわたる。索引を使って工種ごとに横断的に引く使い方も有効
  • 第 5 章 施工管理法 — 施工計画・工程管理・品質管理・安全管理の4本柱。実務と試験で直結する章で、記述問題対策にも活用できる
  • 第 6 章 法規(建築基準法・建設業法・労働基準法・労働安全衛生法) — 法律は条文の趣旨と用語のセットで覚えると記憶に残りやすい。改正に注意し、現行条文との照合を行うこと

ハイライト

  • 2000余りにおよぶ用語には、すべてにルビを付け、さらに、内容をよりたやすく理解できるように見開き構成として、右ページにイラストや図表を配している(本書の編集方針の核心部分。ルビ全付与と見開き図解の組み合わせが、他の用語集との差別化ポイントとして最も明確に表れている箇所)
  • 巻末の索引は、建築施工管理用語辞典としても活用できるよう工夫した(試験勉強だけでなく実務リファレンスとしての継続的な使い方を示しており、購入後の長期的な価値を判断する手がかりになる)

編集メモ

Qiita言及なし / Rakutenランキング情報なし。外部シグナルが取得できなかったため補完的位置づけとして分類。試験用語集としての網羅性は高く、説明文の構成からも実務参照用途での継続的な使用価値が読み取れる。

読む前に押さえておきたいこと

  • 建築現場の基本的な流れ(仮設→基礎→躯体→仕上げ→設備→法手続き)についての概略的な理解
  • 高校物理レベルの力学の基礎(力・モーメント・荷重の概念)

学習のコツ

  • まず第5章(施工管理法)と第6章(法規)を先読みし、試験での出題パターンを把握してから各工種の用語に戻ると全体像が掴みやすい
  • 見開きの右ページ(イラスト・図表)だけを流し読みして視覚的に概要を掴み、2周目で左ページの解説を精読する2段階読みが効率的
  • 巻末索引を辞書代わりにし、過去問で出てきた用語をその都度引く使い方と、章ごとに通読する使い方を並行させると定着が早い
  • 出版年が2000年のため、建築基準法や労働安全衛生法などの法規部分は現行法令との差異を別途確認すること
出版社による内容紹介

建築施工管理技士試験の受験に必要不可欠とする用語を関連分野ごとにまとめ、わかりやすく解説。2000余りにおよぶ用語には、すべてにルビを付け、さらに、内容をよりたやすく理解できるように見開き構成として、右ページにイラストや図表を配している。巻末の索引は、建築施工管理用語辞典としても活用できるよう工夫した。 1 建築学の知識ーーーーーーーーーー  1.1 計画原論(環境工学)    1.1.1 日照・日影    1.1.2 採光・換気    1.1.3 伝熱・結露    1.1.4 音響・色彩  1.2 構造力学    1.2.1 力学  1.3 建築構造    1.3.1 地盤・基礎    1.3.2 鉄筋コンクリート構造    1.3.3 鉄骨構造    1.3.4 建築物設計・構造計算    1.3.5 木構造・補強コンクリートブロック造  1.4 建築材料    1.4.1 木材    1.4.2 セメント・コンクリート    1.4.3 鋼材・非鉄金属    1.4.4 アスファルト    1.4.5 石材    1.4.6 ガラス・タイル    1.4.7 塗料    1.4.8 プラスチック 2 建築設備等(共通工学)の知識ーーーーーーーーーー  2.1 空気調和設備・給排水衛生設備    2.1.1 空気調和設備    2.1.2 給排水衛生設備  2.2 電機設備・消防設備    2.2.1 電気・照明設備    2.2.2 消防・防災設備  2.3 契約図書・測量・建設機械など    2.3.1 契約図書    2.3.2 積算・測量    2.3.3 建設機械 3 建築施工ーーーーーーーーーー  3.1 仮設工事    3.1.1 共通仮設工事    3.1.2 直接仮設工事  3.2 土工事・地業    3.2.1 土工事    3.2.2 土業  3.3 鉄筋コンクリート工事    3.3.1 鉄筋工事    3.3.2 コンクリート工事    3.3.3 型枠工事    3.3.4 補強コンクリートブロック工事  3.4 鉄骨工事    3.4.1 鉄骨の工作・建方    3.4.2 鉄骨の接合 4 仕上げ施工ーーーーーーーーーー  4.1 防水シーリング工事    4.1.1 防水工事    4.1.2 シーリング工事  4.2 石工事・タイル工事    4.2.1 石工事    4.2.2 タイル工事  4.3 屋根・とい工事および金属工事    4.3.1 屋根工事    4.3.2 とい工事    4.3.3 金属工事  4.4 左官工事・建具工事    4.4.1 左官工事    4.4.2 建具工事  4.5 塗装工事・内装工事    4.5.1 塗装工事    4.5.2 内装工事 5 施工管理法ーーーーーーーーーー  5.1 施工計画・工程管理    5.1.1 施工計画    5.1.2 工程管理  5.2 品質管理・安全管理    5.2.1 品質管理    5.2.2 安全管理 6 法規ーーーーーーーーーー  6.1 建築基準法・建設業法    6.1.1 建築基準法    6.1.2 建設業法  6.2 労働基準法・労働安全衛生法    6.2.1 労働基準法    6.2.2 労働安全衛生法 参考および引用文献 索引

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