ISBN 9784767831435
建築とインテリアのためのPhotoshop+Illustratorテクニック[2023対応 for Mac&Windows]
概要
建築・インテリア実務に特化したPhotoshop+Illustratorを即戦力として使えるようにする
想定読者
建築設計者・工務店スタッフ・インテリアデザイナー・コーディネーターのうち、PhotoshopとIllustratorを基本機能しか使えていないと感じている実務者
こんな人には向いていない
- グラフィックデザインや写真編集全般を体系的に学びたい人(本書の技法は建築・インテリア業務に絞られており汎用デザイン理論は扱わない)
- CADソフト・BIMの学習を主目的とする人(本書はCADデータの読み込み後の加工・ビジュアル化を対象としており、CAD操作自体は扱わない)
- Photoshop・IllustratorをすでにプロレベルでCADデータ加工やパース合成に活用している経験者(本書の解説対象は基本機能にとどまっている読者)
読了後にできるようになること
- CAD図面をIllustratorで開いて着色・手描き風加工するコツ
- 建築写真の明るさ・色・あおり補正および不要な被写体消去の技法
- 建築CGパースへの空・人物合成と光の追加による臨場感の演出
- プレゼンシート上での画像・テキスト配置と訴求力向上のレイアウト操作
- 解像度・カラーモード(RGB/CMYK)・ファイル形式の選択基準
- Adobe 2023新機能を活用した制作工程の時短と品質向上
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 建築ビジュアルを作るための基礎知識 — 解像度・カラーモード・ファイル形式の判断基準をまとめた導入章。後の実践章に戻って参照する辞書として使うと効率的
- 第 2 章 図面に使えるテクニック — CAD図面をIllustratorで開き加工するコツと着色・手描き風変換を扱う。Illustrator活用の核心部分
- 第 3 章 建築写真に使えるテクニック — 明るさ補正・色補正・あおり補正・不要物消去をPhotoshopで実施する章。現場写真の即時活用に直結
- 第 4 章 建築パースに使えるテクニック — CGパースへの合成と光の追加が主題。プレゼン品質を大幅に引き上げる技法が集中している
- 第 5 章 プレゼンシートに使えるテクニック — 画像・テキストの配置と仕上げの章。第2〜4章で作成した素材を統合して最終成果物にする流れ
ハイライト
- 勉強はしない・理屈は要らない・難しいことは考えない をコンセプトに、建築・インテリアで扱うビジュアルにまつわるテクニック『だけ』を厳選。(本書が一般的なAdobe解説書と明確に異なる理由を端的に示した箇所。実務者が迷わず使い始めるための設計思想)
- PhotoshopとIllustratorは、プレゼン資料制作や建築写真・現場写真のレタッチ、パースの加工に用いられるなど、建築設計者や工務店、インテリアデザイナー/コーディネーターにとってはCADと並び必携のソフト。(ターゲット読者の職種と用途が明示されている箇所。自分が該当するかを30秒で判断できる)
編集メモ
Qiita 記事ゼロ件 / 楽天ランキング情報なし。建築・インテリア職種向けのニッチ特化書であり、Qiita等のIT系プラットフォームでの言及は期待できない構造。外部シグナルがないため補完的評価とする
読む前に押さえておきたいこと
- PhotoshopとIllustratorの起動・ファイル保存・レイヤー操作など、最低限のUI操作の経験(まったくの未経験でも対応可能とされているが、インストール済みの環境を用意しておく必要がある)
- CADソフトでの図面データ作成経験(第2章の図面加工テクニックを活かすために)
学習のコツ
- 第1章は読了後も辞書として活用する。実際の作業中にカラーモードやファイル形式で迷った際に参照すると判断が速くなる
- 自分の直近の業務(図面加工・写真補正・パース加工・プレゼン作成のどれか)に対応する章を第1章の次に読むと、学習内容をその日の仕事に即適用できる
- ダウンロード提供の教材データを必ず使う。説明文を読むだけでなく手を動かして作例を再現することで操作手順が定着する
- 第4章(パース加工)は前章の写真補正技法を前提とする箇所がある。第3章で基本を押さえてから進む方がスムーズ
出版社による内容紹介
建築・インテリア関連業務に関わる方々必見! 建築・インテリアにまつわるビジュアルをより魅力的なものにするために、 またその制作をより効率的に行うために必要なテクニックと操作方法をマスターできる 「Adobe Photoshop」「Adobe Illustrator」の解説書。 PhotoshopとIllustratorは、プレゼン資料制作や 建築写真・現場写真のレタッチ、パースの加工に用いられるなど、 建築設計者や工務店、インテリアデザイナー/コーディネーターにとっては CADと並び必携のソフトです。 しかし、基本機能の使用にとどまり、今ひとつ有効活用できていない方々も多いようです。 使い方を学ぼうにも巷のPhotoshopやIllustratorの解説書は広く浅い内容で、 建築・インテリア実務に直結するものではありません。 そこで「勉強はしない」「理屈は要らない」「難しいことは考えない」をコンセプトに、 「図面」「建築写真」「建築パース」「プレゼンシート」など 建築・インテリアで扱うビジュアルにまつわるテクニック「だけ」を厳選。 ネットからのダウンロードにて提供される教材データの作例を用いながら、 目的に沿って手取り足取り解説しています。 PhotoshopとIllustratorの扱いに慣れていない人でも すぐに仕事に生かせる内容となっています。 今回、新たに最新バージョン2023に対応。 先進的な機能を生かし、より簡単に、より素早く制作を行えるように解説が一新されました。 ■CONTENTS ・第1章 建築ビジュアルを作るための基礎知識 画像の解像やカラーモード(RGBカラー/CMYKカラー)、画像ファイル形式などの基本についてやさしく解説 ・第2章 「図面」に使えるテクニック CADの図面をIllustratorで開いて加工するコツや、図面を着色したり手描き風にするテクニックを解説 ・第3章 「建築写真」に使えるテクニック デジカメで撮影した写真をきれいに見せる、明るさ・色・あおり補正、不要な被写体の消去などのテクニックを解説 ・第4章 「建築パース」に使えるテクニック 建築CGパースに空や人物などを合成したり、光を加えて臨場感を与えるテクニックを解説 ・第5章 「プレゼンシート」に使えるテクニック プレゼンシートを作成する際の画像・テキストの扱い方や、より魅力的なドキュメントにするテクニックを解説
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。