ISBN 9784797389463
みんなのPython 第4版
概要
Pythonの言語仕様を一冊で体系的に学ぶ定番入門書
想定読者
これからPythonを始める新人・学生、他言語経験者でPythonの設計思想を最初から押さえたい中堅、かつて学んだ書き方を最新版にアップデートしたい3〜5年経験者。
こんな人には向いていない
- とにかく動くコードだけ素早く写経したい人(本書は言語仕様の背景説明に紙幅を割くため、回り道に感じられます)
- 機械学習・データ分析の実装レシピを目的に買う人(データサイエンスは終盤の一章で導入される程度で、専門書の代わりにはなりません)
- すでにPythonを業務で数年書いていて言語仕様に不足を感じていない人には、多くが既知の内容です
読了後にできるようになること
- 変数・組み込み型・制御構文といったPythonの基礎文法を、なぜそう書くのかという仕様の背景込みで理解できる
- リスト・辞書・タプル・集合など組み込み型の使い分けと、それぞれの得意な操作を把握できる
- クラスとオブジェクト指向、継承や高度な機能までを段階的に書けるようになる
- map / filter / lambda などPythonにおける関数型プログラミング要素の使いどころを判断できる
- モジュール・スコープ・例外処理・標準ライブラリといった実用に不可欠な周辺知識を一通り押さえられる
- Anaconda や Jupyter Notebook を使った最新の開発環境を立ち上げ、NumPy・matplotlib に触れられる
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 プログラミング言語Python — Pythonという言語の立ち位置と全体像を俯瞰します。
- 第 2 章 Pythonでプログラミングをはじめよう — Anaconda / Jupyter Notebook など最新環境のセットアップから入ります。
- 第 3 章 Pythonの基礎をマスターする — 変数・制御構文など土台となる文法を固めます。
- 第 4 章 組み込み型を使いこなす — リスト・辞書・タプル・集合の使い分けを学ぶ中核章です。
- 第 5 章 Pythonと関数型プログラミング — map / filter / lambda の使いどころを並行で押さえます。
- 第 6 章 クラスとオブジェクト指向開発 — クラス設計の基礎をPython流に学びます。
- 第 7 章 クラスの継承と高度なオブジェクト指向機能
- 第 8 章 モジュール
- 第 9 章 スコープとオブジェクト
- 第 10 章 例外処理
- 第 11 章 標準ライブラリを使う — 実用コードに不可欠な標準ライブラリを概観します。
- 第 12 章 Pythonとデータサイエンス — NumPy・matplotlib など科学技術系ライブラリへの入口です。
- 第 13 章 Python 2 — Python 2 系との差分・移行に関する補足章です。
ハイライト
- Python入門書のデファクトスタンダードが4年ぶりに大改訂。近年、Pythonの利用が、機械学習、AIなどの科学技術分野へ大きく広がっている現状を踏まえて、すべてのパートに手を入れいくつかの新章を追加しました。(改訂のねらい(科学技術分野への広がりを反映した全面見直し)が最も端的に表れた箇所です。)
- 次の10年を担うPythonプログラマを養成するための一冊。AnacondaやJupyter Notebookなど、Pythonの最新開発環境に対応し、NumPy、matplotlibなどの科学技術系ライブラリにも対応しています。(本書が単なる文法書ではなく、長く使える土台づくりを志向している点を示す箇所として選びました。)
編集メモ
日本のPython入門書として長年デファクトスタンダードと評されてきた定番書で、4年ぶりの大改訂で全パートを見直している。約480ページの分量で言語仕様を網羅的に扱う点が定番たる根拠。
読む前に押さえておきたいこと
- プログラミングそのものが完全に初めてでも読み進められる構成ですが、何らかの言語に一度触れた経験があると中盤以降の理解が速まります。
- Windows / macOS / Linux いずれかで、Anaconda などの開発環境を導入できる程度のPC操作。
学習のコツ
- 前半(1〜4章)は手を動かしながら、組み込み型の章は実際にJupyter Notebookで型ごとの操作を試すと定着します。
- 中盤のOOP・関数型(5〜9章)は読み流さず、自分のコードで使い分けの理由を言語化しながら進めるのがおすすめです。
- 終盤のデータサイエンス章(12章)は本書では入口に過ぎないので、興味が湧いたら専門書へ橋渡しする位置づけで読むとよいでしょう。
- 約480ページとボリュームがあるため、最初から通読を狙わず、必要な型・構文を引く辞書としても活用できます。
出版社による内容紹介
Python入門書のデファクトスタンダードが4年ぶりに大改訂。 近年、Pythonの利用が、機械学習、AIなどの科学技術分野へ 大きく広がっている現状を踏まえて、すべてのパートに手を入れ いくつかの新章を追加しました。 次の10年を担うPythonプログラマを養成するための一冊。 Chapter01 プログラミング言語Python Chapter02 Pythonでプログラミングをはじめよう Chapter03 Pythonの基礎をマスターする Chapter04 組み込み型を使いこなす Chapter05 Pythonと関数型プログラミング Chapter06 クラスとオブジェクト指向開発 Chapter07 クラスの継承と高度なオブジェクト指向機能 Chapter08 モジュール Chapter09 スコープとオブジェクト Chapter10 例外処理 Chapter11 標準ライブラリを使う Chapter12 Pythonとデータサイエンス Chapter13 Pythan2 ・AnacondaやJupyter Notebookなど、Pythonの最新開発環境に対応 ・NumPy、matplotlibなどの科学技術系ライブラリに対応 ・Windows、macOS、Linux対応 Chapter01 プログラミング言語Python Chapter02 Pythonでプログラミングをはじめよう Chapter03 Pythonの基礎をマスターする Chapter04 組み込み型を使いこなす Chapter05 Pythonと関数型プログラミング Chapter06 クラスとオブジェクト指向開発 Chapter07 クラスの継承と高度なオブジェクト指向機能 Chapter08 モジュール Chapter09 スコープとオブジェクト Chapter10 例外処理 Chapter11 標準ライブラリを使う Chapter12 Pythonとデータサイエンス Chapter13 Pythan2
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。