ISBN 9784798065342
図解! AWSのツボとコツがゼッタイにわかる本
概要
AWS 三大サービス(EC2・RDS・S3)を手を動かしながら理解する入門書
想定読者
IT 系企業に入社したばかりの新人、またはクラウド未経験でこれから AWS を触る学生・社会人
こんな人には向いていない
- すでに EC2 や RDS を実務環境で運用した経験がある人には、基本操作の比重が大きく物足りない
- VPC 設計や IAM ポリシー詳細など AWS の中上級トピックを深く掘り下げたい読者には範囲が狭い
- コマンドライン(CLI)や IaC(Terraform / CloudFormation)での操作を求める読者は、本書はマネジメントコンソール GUI 操作が主体のため別書が必要
読了後にできるようになること
- クラウドとオンプレミスの違い、IaaS / PaaS / SaaS の分類を説明できる
- AWS アカウントをルートユーザーと IAM ユーザーに分けて作成し、基本的なアクセス権を設定できる
- EC2 インスタンスを作成し、SSH 接続して Apache + PHP の Web サーバーを構築できる
- RDS でデータベースを立ち上げ、MySQL Workbench から接続してデータを操作できる
- S3 のバケットを作成し、オブジェクトのアップロード・アクセス制御を設定できる
- AWS の従量課金体系と無料利用枠の範囲を把握し、不要なコスト発生を回避できる
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 AWSのしくみ — クラウドの基礎概念とAWSの主要サービス概観。Azure・GCPとの違いも簡単に触れる。前提知識ゼロでも読み始められる設計
- 第 2 章 AWSをはじめよう — アカウント作成からマネジメントコンソール操作、IAM・セキュリティの基本まで。初日に行う手順がここに集約されている
- 第 3 章 Amazon EC2を使ってみよう — 仮想サーバー作成からWebサーバー構築まで一気通貫。Tera Term・Apache・PHP の実操作がある最も手を動かす章
- 第 4 章 Amazon RDSを使ってみよう — マネージド DB サービスの作成・接続手順。MySQL Workbench を使った GUI 操作で RDB 経験者も入りやすい
- 第 5 章 Amazon S3を使ってみよう — オブジェクトストレージの基本操作。バケット・オブジェクト概念とアクセス制御の基礎を短時間で習得できる
ハイライト
- ITのスキルアップを目指す学生、IT系企業で働きはじめたばかりの新人社員、AWSを知りたい方に向けたAWSの入門書です。Amazon EC2、Amazon RDS、Amazon S3の操作方法を初心者にもわかりやすくやさしく紹介します。(対象読者と扱うサービス範囲が明確に宣言されており、購入判断の基準として有効な箇所)
- AWSはAmazon社が提供する、世界でもっとも利用されているクラウドサービスです。現代の企業におけるクラウドサービスの利用率は目覚ましく伸びており、IT技術者はAWSの知識があると今後役立つことでしょう。(クラウド学習の動機付けとして書かれた冒頭部分。入門書としての出発点を示す)
編集メモ
Qiita 言及件数 0 件・楽天ランキング情報なし。書誌情報のみからの判定。同ジャンルの入門書としては選択肢の一つで、AWS 学習ロードマップ上の補完的な位置付け
読む前に押さえておきたいこと
- PC の基本操作と Web ブラウザの使い方(マネジメントコンソールは GUI 操作が中心)
- SSH の概念と Tera Term 等の SSH クライアントの基本操作(Chapter 3 で使用)
- リレーショナルデータベースの基本概念(テーブル・SQL の読み書き)があると Chapter 4 の理解が深まる
学習のコツ
- Chapter 2 でアカウントを実際に作成しながら読み進めるのが本書の想定する使い方。手を動かさず読み飛ばすと Chapter 3 以降の手順が追いにくくなる
- AWS 無料利用枠の範囲内で全ハンズオンが完結するよう設計されているが、EC2 インスタンスの停止忘れに注意。料金の節には必ず目を通す
- Chapter 3(EC2)を終えた段階で一度 AWS の料金ダッシュボードを確認する習慣をつけると、従量課金の感覚が身につきやすい
- 本書完読後は AWS 公式ドキュメントの『はじめに』シリーズや、AWS Skill Builder の無料ラーニングパスへ進むと体系的な補強ができる
出版社による内容紹介
AWSはAmazon社が提供する、世界でもっとも利用されているクラウドサービスです。現代の企業におけるクラウドサービスの利用率は目覚ましく伸びており、IT技術者はAWSの知識があると今後役立つことでしょう。本書は、ITのスキルアップを目指す学生、IT系企業で働きはじめたばかりの新人社員、AWSを知りたい方に向けたAWSの入門書です。Amazon EC2、Amazon RDS、Amazon S3の操作方法を初心者にもわかりやすくやさしく紹介します。 Chapter 01 AWSのしくみ 01 AWSって何? Amazonが提供するクラウドサービス AWSでできることの例 AWSの主要なサービス AWSは従量課金制 AWSの無料枠について 02 そもそも、クラウドって何? 「クラウド」とは 「クラウド」の対義語、「オンプレミス」とは クラウドサービスって危険なの? クラウドサービスは3つに分類される クラウドサービスを支える仮想化技術 03 AWS以外のクラウドサービス AWS以外にどんなクラウドサービスがあるの? Azure:Microsoft社が提供するクラウドサービス GCP:Google社が提供するクラウドサービス この章のまとめ Chapter 02 AWSをはじめよう 01 AWSのアカウントを作ろう AWSのアカウントの種類 ルートユーザーのアカウントを作ろう IAMユーザーのアカウントを作ろう 02 基本的な使い方 マネジメントコンソールを使ってみよう ダッシュボードを使ってみよう IAMユーザーからルートユーザーに切り替えるには 今月の利用料金はいくら? Column サブスクとは 03 AWSのセキュリティ IAMユーザーによるアクセス権 AWSのアーキテクチャ AWSのネットワーク構成と通信の制御 Column クラウドサービスのセキュリティについて この章のまとめ Chapter 03 Amazon EC2を使ってみよう 01 Amazon EC2とは 仮想サーバーWebアプリケーションを構築するサービス 02 EC2のインスタンス作成と接続 EC2でインスタンスを作ってみよう Tera Termをインストールしよう Tera TermでEC2のインスタンスに接続しよう 03 EC2にApacheとPHPをインストール EC2にWebサーバーを構築しよう EC2にPHPをインストールする Webアプリケーションを動かしてみる 04 EC2の料金 EC2の料金について EC2の無料利用枠について この章のまとめ Chapter 04 Amazon RDSを使ってみよう 01 Amazon RDSとは データベースを利用できるサービス 02 データベース作成と接続 RDSのデータベースを作成しよう RDSのデータベースに接続しよう MySQL WorkbenchでRDSのデータベースに接続しよう 03 RDSの料金 RDSの料金について この章のまとめ Chapter 05 Amazon S3を使ってみよう 01 Amazon S3とは クラウドストレージを利用できるサービス 02 バケットとオブジェクト S3のバケットを作成しよう S3のバケットにオブジェクトを追加しよう S3のオブジェクトにアクセスしよう 03 S3の料金 S3の料金について この章のまとめ
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。